北海道新聞2009年7月28日日高版から。
川上澄生は、日本を代表する木版画家のひとり。
戦中、胆振・日高地方に疎開していたこともあって、全道展の創立に参加しています。
ただ名前を貸したというだけではなく、晩年まで毎年出品していました。
ちなみに、奥さまも安平の方だそうです。
2003年には道立文学館で「木版の詩人・川上澄生と北海道」展もひらかれています。
■「木版の詩人 川上澄生と北海道」紹介
【浦河】胆振管内の白老や安平、苫小牧とも縁のある版画家の川上澄生(1895~1972年)の版画展が「手づくり家具とカフェの店ガーデンソング」(常盤町)で開かれている。
川上は横浜生まれ。第2次大戦中に安平や白老に疎開し、苫小牧中で英語を教えた。今回は浦河町内の50代の愛好家男性が学生時代から集めていた24点を展示。
川上が好んだ「蛮船入津」(外国の船が日本の港で荷下ろしをする風景)の作品が中心。(中略)31日まで。
川上澄生は、日本を代表する木版画家のひとり。
戦中、胆振・日高地方に疎開していたこともあって、全道展の創立に参加しています。
ただ名前を貸したというだけではなく、晩年まで毎年出品していました。
ちなみに、奥さまも安平の方だそうです。
2003年には道立文学館で「木版の詩人・川上澄生と北海道」展もひらかれています。
■「木版の詩人 川上澄生と北海道」紹介