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自販機芸術が琴似にもあった

2010年03月10日 23時20分21秒 | 街角と道端のアート
 「自販機芸術」
といえば、札幌市中心部のギャラリー アートスペース201にあるものが有名で、このためにakaさんは朝日新聞北海道版にどーんと大きく載ってしまったという過去がある。
 これは、中古のタバコの自動販売機を改造して、お金を入れるとタバコサイズの小さなアートが出てくるというもので、当然大きさは相当の制約があるんだけど、アートをもっと身近なものにしたいっていう意味ではなかなかのスグレモノだと思う。

 で、こないだ、地下鉄東西線の琴似駅地下2階にある「パトス」に行ったら、こいつがあったんですね。

 ボディーに絵を描いたのは、どう見ても、森迫暁夫さんだな。

 先日、森迫さんに会ったら、これはもともとJR琴似駅前の「コンカリーニョ」に置いてあった物らしい。
 いまは、コンカリーニョがパトスの運営も受託しているから、こちらに持ってきたのだろう。



 コンカリーニョへのカンパを求めるボタンもあったりする。

 左上の売り物は、版画家石川亨信さんの作品に見えるなあ。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしいなあ (エゾ三毛猫)
2010-03-11 05:14:44
この件については、当のakaさんより
詳細なコメントが来るかと思います。
設置当初は、自分の拙作も置かせて
頂きました。

そういえば小樽のは、どうなったんだろ?
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へ~っ (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2010-03-12 11:30:41
エゾ三毛猫さんこんばんは。
akaさん、来ないですね。

小樽にもあったんですか?
ぜんぜん知らなかったです。

akaさんがいま作ったら、釣りえさを売る販売機にするだろうなあ。(たしか、アメリカ屋かどっかに、実際にある)
返信する

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