島にいた日々とは打って変わって・・・穏やかな暖かな・・・まさに初夏のような一日になった・・。
私も・・・丸亀市民的になって久しいのだけれど、この・・「~~ごんな」というのには馴染めない。
讃岐弁辞書によると・・。
というらしいのだが、直接、耳で聞いたことはない・・。ときおり、雑誌とか古い本を読んでるときに見かける程度。通常の会話で・・「ごんな」というのは聞いたことがない・・。それだけに・・・妙な違和感ばかりが残ってしまう・・・。
それはさておき、ご案内の通り、今日はこの集落周辺では「空き缶回収の日」・・・。我が家の倉庫から・・・缶ビールの山を車に満載して地区の集会場のゴミ集積場へ・・・。我が家では・・これが一番大切なお仕事。二ヶ月も貯まれば・・・そのあたりは・・・缶ビールの空き缶だらけになってしまう・・。島の家も、この山の家も同じなんだけれど・・・。
で、その後は・・・タラの芽採り・・・。山の旧宅周辺に行くと・・・自生しているタラの芽がたくさんある・・。それを切り取って来るのだけれど・・。
町内の道の駅では・・・こんな感じで・・・数本をまとめて100円前後で販売してる・・・。我が家の田んぼの岸や畦のたらの芽が消えているのはこういうことなんか・・。
でも、この「相場」というのはどこで決めるものかいね。
私の今日の収穫は・・・どれほどになるものじゃろうか・・。千数百円程度のものかいね。両手あたりはひっかき傷だらけになってるのだけれど・・。
それだし・・・。
ワラビは、大人の指でOK印くらいで、180円。こういうものを・・・山で採ってきて・・・売る方も売る方、買う方も買う方だな・・・と、思った。町のスーパーならばともかく、田舎の・・・産直市場だからね・・・。
そうそう・・・つくしも・・・ワンパックが200円だった・・。私はここまで手間かけて(はかまを掃除して、パック詰めにして、バーコードを貼り付けて、ガソリン代を使って市場に出して、売れ残ったら・・・ガソリン代を払って引き取って処分する。。。)・・・市場に出す勇気はないなぁ・・と、思った・・・。
季節を届ける・・・ボランティアなんだろうかねぇ・・と思った。
さて、今日のお昼はここになった・・・。
さぬき市津田にある・・「羽立:はりゅう」という一般店。津田川という二級河川で、我が家の旧宅あたりを源流とする河川の海に流れ込む少し手前にあるお店。
ここも何度も紹介しているが、駐車場も広くなく、お店の中はカウンター席のみ。小上がり席もないし、テーブル席もない・・・。
この白衣のおにいちゃんが店主さん。あとは・・・場合場合で人数が増減するおばちゃまたち。おでんも、」ごはんものもある一般店だが、天ぷらだけは注文を聞いてから揚げてくれる方式。
今日は・・・「かきあげうどん小」を注文した。これという特別な意味もない。ただ・・・、「かけでは物足りないし、天ぷらうどんは高いし・・」みたいな単純な計算だけだった・・・。
それはそうとだ・・。ブログ開設当時からの方はご存じだけれど、我が家の旧宅には「川」がある。川というような「川」ではないのだけれど、我が家の「川」なのだ。自分ちに・・・川を持ってる人も少ないと思うけれど、どうしてかは知らないが、「これはお宅の川ですから、自分で川を直して下さい」と言われた・・・。
2008年だかに作られた・・・我が家の川の、我が家の砂防ダムだ。ま、災害復旧と言うことで工事費はタダだったが、その土地の使用料とか保証料も入らなかった。自分ちのものだから仕方がない・・と言われた・・・。
今日、たらの芽採りに行ったら、このような姿になっていた・・・。
でも・・・、個人の川があるっていうのも変な話やね・・・。そういう話は、おばあちゃんからも聞いたことはなかったけれど・・・。
この西側の・・・沢みたいな流れは・・・二級河川「津田側源流」ということで、県管理の河川法に基づく河川なんだそうだ・・。その差は・・・どこにあるんだろうかね・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。