まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

枯れ落ち葉 踏みしめてくる 網代笠

2012年12月03日 | ふるさと散歩

 さぬき市は、高気圧に覆われて晴れた一日になって、気温は4度から12度とまさに小春日和の暖かな初冬になった。

 

 午前中は、いよいよ書きかけの論文の整理に入った。構成とか段落修正とかインデントの統一とかヘッダー・フッターの挿入とか・・・。

 

 10時になったのでお出かけすることにした。ちゅうことは2時間ほどしかお勉強をやっていない計算になる・・・。

 

 で、今日のお昼はここになった。木田郡三木町上高岡、三木町総合運動公園すぐそばにある隠れ家的なお店の「うどん・そば鴻ノ池

 

 10:30開店になっているが、そんなに早くからお客さんも来ない様子。一応、のれんも上がっているので入ってみた。

 

 ここのしっぽくうどんは小さく見えるが、それでも食べ出すと・・・けっこうボリュームがあって、汗を拭き拭き食べることになった。鶏肉が多いかなぁ・・と思った。これで350円だった。

 

 うどん屋さんから車で一分ほどの所にある「太古の森」という散歩コースに寄ってみた。この見える樹木が「メタセコイヤ」。「生きている化石」と言われる植物で、このメタセコイアを世に知らしめたのが、この三木町生まれの「三木博士」と言われている。

 

 古代・化石・・・ときたら、これがなくては話にならない。

 

 こういうものもいる・・・。

 

 あちらこちらで、このつつじが咲いている。師走につつじもいいものかも知れない。

 

 この落ちている茶色い葉っぱがメタセコイアの落ち葉。だから、このあたり一帯は茶色のカーペットで染まっている。

 

 そうこうしていたら、サンケイ新聞社からの電話・・・。宗教学者の「山折哲雄」さんが、咸臨丸乗組員水主(かこ)のお墓を見たい・・・というので、案内をして欲しいということらしい。しわく広島でお墓を一つ見て・・・となりの本島の笠島地区を散策して勤番所を見て、そのまま帰るらしい・・・。ま、山折さんはともかくとして新聞記者さんと仲良くしておきたいなぁと思って。

 

 午後からも2時間ほど文書整理やら画像の処理をやったら3時になった。3時になるとポチの散歩、お風呂の支度、ブログの更新なんぞで5時から夕食・・と忙しい時間帯に入る。

 

 明日は図書館に行ってこなくては・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「ゴミ箱とお仏壇を見ると その家がわかる」。最近のおうちではゴミ箱を家の外に置いてあるのは見なくなったが、お坊さんはおうちの中にまで入っていくし、お仏壇にもお参りするからよくわかる。まさか、今の時期に、お正月の松がそのまま・・・というおうちはないだろうが、茶色になったお花をたまに見ることがある。

 一般の方でも友人のおうちにお邪魔することがあるだろうが、トイレやゴミ箱が乱れていると気になってしまうことがあると思う・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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