まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

臨時増刊>私の2012年の十大イベント特集

2012年12月27日 | 時にはぼぉっ~とする時

 昨年にならって、私のこの一年を振り返ってみた・・・。すると・・何もなかったような一年のような気がするが・・・さまざまなことがあった。

 そんな・・私の今年の十大イベントは・・・。

 ⑩ 馬頭琴コンサートに行ったこと・・・。

   

  今年は徳島市と東かがわ市の二回、奥方を連れて行ってきた。奥方は初めての演奏を聴いて大感激・・・。

  

 これが「こまめちゃん」・・・。「馬の宅Q便」というグループ名で「スーホの白い馬」の読み聞かせを行っている。

  ⑨ 親鸞聖人二十四輩遺跡調査

  

  香川県内44遺跡、78場所を調べて歩いた。特に満濃池周辺の調査は旧住所と平成の大合併後の住所表示の違いで大変な作業になった。

 ⑧ 第十五回しわく広島ふれ愛まつり参加

  

 今年は、オランダ留学生「古川庄八」と、その子の「古川阪次郎」そして「山口嘉次郎」についての研究発表会。

 ⑦ 塩飽史談会本島実地研修会

 

 塩飽諸島の深い歴史を改めて学んだひとときだった・・・。

  ⑥ 英国士官レキの墓研究会、今年も開催

  

 舞台は・・・英国本土の、英国海軍のほうに進んでいる・・・。

  ⑤ 興正寺お裏方さま讃岐訪問

  

 御門主さまの奥方、房子さまが所属寺院の勝覚寺と小砂説教所を訪問された。

 ④ 旧宅に不審者が不法滞在と窃盗行為で現行犯逮捕

  

 この近辺で各所に侵入して転々としていたらしい。これらの自転車も盗品だし、右の自転車の荷物は我が家から盗んだものを満載している。

 ③ しわく広島でのお大師まいり百周年

  

 明治45年に始まったとされるお大師詣りは、今年がちょうど百周年記念となった。今年はその節目のイベントなんぞが行われたし、記念のお札も授与された。

  ② しわく広島お大師まいり百周年記念法要

  

 しわく広島にある五つのお寺を回って、こうした記念法要が行われた。右端のオレンジの法衣が私。紫の法衣の方が真言宗のお坊さん、私のお隣さんは天台宗のお坊さん。

  ① 咸臨丸ほか「塩飽訪問2012」と記念研究発表会

  

  

 これも島興しと言えば島興しの一環みたいなもの。塩飽に生きた人々の生活と学びを熱く語ったひとときだった・・・。

 

 そのほかにも・・・さまざまなことがあったのだけれど。おおざっぱにまとめると、こんなものだったのかと・・。

じゃぁ、また。


松飾り 愚痴はいうまい 明日まで

2012年12月27日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、移動性高気圧に覆われて晴れていい天気の一日になった。気温はマイナス3度からプラスの7度。今朝もそのあたりは霜で真っ白けだし、水たまりは1cmほどの氷になっているし、畑では霜柱が見られた。風はなくて1mから2m程度。

 

 今日の予定は松の枝とウラジロを採ってくること。毎年の27日のお役目になっている。ところが松の枝というのが見当たらない。有っても5mも6mもの高い松の木。これではどうしようもない・・・。

 

 あちらこちらを探して回って、どうにか手頃なものを見つけることができた。その間に100円ショップに寄ったり,ホームセンターに寄ったりしながら・・お正月飾りを考える。

 

 今日はたまたま通りかかったここに寄った。さぬき市大川町富田東にある「手打ちうどん・まるたけ」というセルフのお店。ここにも「しっぽくうどん」が追加されていたので、それの小を注文した。350円だった。すると・・・。

 

 開店一周年記念ということでお餅をくれた。ま、サービスというのはうれしいものだ。

 

 おうどんの中にはピンポン玉のような里芋が三個も入っているし、鶏肉も幾つか入っている。麺がまた、ゆがいたばかりの麺でマイルドでおいしかった。

 

 松飾り用の松と、神棚用のサカキと、ウラジロを見つけてきた。これで今日のノルマは達成だ。でも、松の木もしだいに松枯れで少なくなってくるし、背が高くなるとどうにもならなくなってしまう・・・。しだいに松の木も難しくなってきそうだ。

 

 これでお正月飾り用の花材はそろった。そこで、もう一つの正月飾りはこちら・・・。

 

 クリスマスツリーの飾りの上に、ホームセンターなどで買った小物を飾って行く。うどん屋さんでいただいたお餅もここにぶら下げてみた。

 

 ま、なんだっていいのだ。お正月が明けるまで、この飾りはそのままにしておくか・・・。

 

 午後からはけいこばぁと一緒に、旧宅にあるお墓の掃除とお花と松飾りの献花をやっておく。

 

 今日の掲示板はこれ。「苦労をただ愚痴の種にするか 苦労を人生の師と考えるか それを決めるのは自分」というもの。これには解説も注釈も不要だと思う。でも、なかなかに、苦労を人生の先生だと考えるって言うのは難しい。ついつい、愚痴が出てしまうのが凡夫の私たちである。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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