まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

すっかりと 忘れ去られた 花むしろ

2016年04月09日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、午後からは気圧の谷の影響で、薄雲が広がってきた。気温は10.4度から21.4度、湿度は94%から62%、風は0mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の10日は、引き続き高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。

 

 毎年毎年、自治会長が交代すれば、何もかも名義変更をしなければならないのだが、水道や電気の検針伝票(電気ご使用量のおしらせなど)も、自治会長に届けるようお願いしないといけない。そんな面倒なことしなくても・・・ということで、簡易ポストを設置した。検針結果は、ここに入れてもらえばいい。前から、そうしたいと言いつつ、誰もやらなかったので、amazonで安い物を買って取り付けた。

 

 これで、自治会長のお役目も少しは楽になるかも知れない。

 

 で、山の家に行って来た。イノシシにもサルにも気付かれずにタケノコが残っていた。見えるかな、小さな黄色い耳のような芽が・・・。

 

 この芽の向きをよく見て、その根っ子を確認する。白い矢印のところに一撃でクワを打ち込む。

 

 すると、タケノコが浮かび上がって来る。小さいようでも、案外と大きなタケノコだった。

 

 弟の黒い車みたいな車とすれ違ったが、弟じゃなかったのかな。こんなものを見逃す筈がないなぁと思いながら・・・。

 

 今日の収穫はこんだけ・・・。ま、二人だから、これで充分。

 

 皮を剥いてもこれだけあれば充分過ぎる。

 

 で、奥方が用事があるというのでお出かけしたが、そのついでにここに寄った。ブログを見ると一年ぶりらしい。「うどん狂いだ」「うどんキチガイだ」、「うどん依存症だ」、「よくうどんに飽きないものだ」などと言われたので、しばらくうどんを食べないでいたので、本当に久々の「溜(たまり)うどん」だった。

 

 今日は気温も上がったので、「肉ぶっかけ小の冷や」を注文した。370円だったように思う。久々のうどんは硬いなぁと思った。ぶっかけ出汁も少し辛いかなぁと思ったが、おいしいので、ついつい、全部呑んでしまった。また、「塩分取り過ぎだ」と言われるかも知れない・・。

 

 このあたりにうどん屋さんがないからか、いつ横を通っても駐車場はいっぱい・・。でも、回転が速いので、そんなに待たされることはない。入り口に行列ができていても、10分もは待たされない。

 

 今日も12時半に行ったおかげで行列にはなったけれど、ものの5分も待つことはなかった。店内はおしあいへしあいだったが、食べて出るときにはガラガラになっていた。あの人達はどこに消えたんだろ・・と思うほど。ま、讃岐の人は、うどんはかまずに呑み込むようだ。

 

 そうそう、鯉のぼりが風を呑み込んで泳ぐように、座ったと思ったら、ずるずるとうどんを呑み込んで、さっと立ち上がってお店を出て行く。私は5分もかからずに店を出たが、奥方が出てきたのは15分後だった。

 

 今日の掲示板はこれ。「たった一言が人の心を傷つける たった一言が人の心を温める」というもの。言葉」というのは、恐ろしいものだと思う。ふだんの何気ない一言で自分が傷つき、そして、他人をも傷つける。会話するとき、いちいち言葉を選びながら話すわけではないのだから。布教法の先生から、「あなたの話は舌足らずだ」と言われたり、「余分な言葉が多すぎる」と言われたり・・。私の言葉も未熟みたい。「吐いたツバは飲み込めない」、「吐いた言葉は戻らない」。傷つけられたその「一言」というのは、けっこういつまでも忘れないものだと思うことである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>