まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

夫婦連れ 遠回りする 芝桜

2016年04月14日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は湿った空気や気圧の谷の影響で雲が広がっていたが、昼過ぎから高気圧に覆われて晴れてきた。気温は8.8度から24.8度で、一部では夏日になったかも知れない。湿度は94%から72%、風は1mから4mの西南西の風が少しばかり。すっかりと夏の気候になった。明日の15日は引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

  

 まだまだ、鍋の中にタケノコがあるのに、「時期の物だからどんどんと掘って来てよ~」と仰るので、旧宅の竹藪に行って来た。

 

 もう、サルもイノシシも飽きたのかも知れない。こんなにどっさりと掘って来た。

 

 縦に半分に切って、ごそっと皮を剥く。こうすれば手早く処理できる。ものの本によれば、皮ごと湯がく方法があるらしいが、そのほうがおいしんだろうか。皮を湯がくのはムダのような気がするのだが。

 

 わが家はこんな風にして皮をむいたものを湯がくことにしている。

 

 で、鍋二つ分になった。もっと大きな鍋があると思うが、ここの台所はわからない。

 

 昨日は東かがわ市の「芝桜富士」を見て来たが、今日は高松市西植田町にある、「カフェ・ジャルダン」にやってきた。日記を見ると、毎年、4月14日に、ここに来ているらしい。

 

 今年の入場料は300円だった。ここもぞろぞろと大勢の方が見物に来るので、300円でも、相当な金額になるなぁと思った。ま、ひとさまのお財布まで心配することないのだが。

 

 普段の時には入場料などいらずに、カフェに入れるのだが、芝桜まつりの時には入場券売り場が特設される。お花の管理料という名目である。

 

 これは昨年の写真である。

 

 この芝桜だけを見に来る人が圧倒的で、カフェに入ったり、シフォンケーキを買う人は少ない。

 

 今年の「芝桜アート」は「ネコ」のよう・・・。昨年はカエルだったし・・・

 

 その前の2014年は「ペガサス」だった。毎年、ここのご主人が考えて植え付けをするらしい。

 

 これは、歌手の「鳥羽一郎」さんが植え付けた「兄弟船」である。

 

 関西や東京から高松空港に向かって来る飛行機からも、この芝桜が見えて、機内アナウンスもされるという。

 

 およそ、4500坪の広い敷地に、20万本を越える芝桜を植えてあるというのだから見応えがある。

 

 今日の掲示板はこれ。「他人の悪口はウソでも面白い 自分の悪口はホントでも腹が立つ」というもの。そういうことって、周りにはいくらもある。だからと言って、腹ばかりも立ててもいられない。極力、そういうことを聞かなくするしかないが、これまた、聞こえなくなると余計に不安になったりする。とかく我ら凡夫は悲しいさがの生き物であることか・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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