まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

春雨や 路頭に眠る 娘あり

2017年02月17日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は湿った空気の影響で曇り、夕方には雨が降る見込みらしい。気温は7.6度から15.7度、湿度は84%から79%、風は1mから5mの西の風が一時は強かった。明日の18日は、冬型の気圧配置となるため、概ね曇るらしい。

 

 朝から雨になっていた。本来ならば雪になるはずの雨だろう。母の命日が2月の19日。この日はどか雪で会葬者も我々も大騒ぎをしたことだった。市の斎場にも雪で上れないとかと騒いでいたし、向かわれも、三回忌も雪の日になった。そういう時期だった。

 

 今年は暖かいので雨になったらしい。雨だから、確定申告に行こうかどうか迷ったあげく、最初は混むから来週にしようということで・・・・

 

 香川県立図書館に向かった。借りていた本を返却しておきたいと考えたからだ。いつ、心臓が止まるかもしれないので、用事が済んだものは、早め早めに返却しておこうと考えたのだ。

 

 駐車場はがらがらだったけれど、館内にはけっこうな利用者さんがいる。

 

 おじさんたちは新聞が好きだなぁと思う。職場でも経済新聞からスポーツ新聞まで多種多様な新聞があって、みんなはむさぼるようにして読みふけっていたものだ。私は一切、新聞は読まない。

 

 で、五冊の本を返却して五冊を借りた。別に十冊でも十五冊でもいいのだが、そんなに借りても読めないので借りない。私はさぬき市の観光ガイドだから、歴史や民俗などを勉強している。特に「仏教民俗学」的なものに興味がある。

 

 さぬき市は2002年の平成の大合併で、旧大川郡8町の内の西部5町(志度町・津田町・長尾町・寒川町・大川町)が合併して生まれた市だから、まだ、「さぬき市史」というものはない。

 

 こんな田舎の小さな村でも、調べてみればすごい歴史の上に成り立ってきたのだと知らされる。郷土は歴史の宝庫だとも言える。

 

 昨日は病院代と薬代とで四万円弱を使ったので、今日はささやかにラーメンで昼食。ま、」これだけではないのだが。

 

 さて、午後から、担当区域内のパトロールをやっていたら、こんなものを見つけた。これは人がしゃがんでいるところ。「もしもし、病気ですか?苦しいのですか・・」と、声を掛けたら眠そうな顔・・。眠たいからと言って、こんなところで寝ていたら車にはねられる・・・。

 

教育的指導でお帰りを願ったが、その後、どうしたやら。近くの自治会長さんに確認しても曖昧な情報しか頂けない。「言いたくないことは聞いてはいけない」のだが、市の福祉課に相談すべきか、地域包括か・・・警察か・・。今日の日誌はどうしよう・・。

 

 それと、誰もいない筈のおうちの乗用車が昨日はなかったのに、今日はあった。ここのご主人は入所中・・・。誰が車を運転しているんだろう・・・。

 

 さぬき市の広報は、毎月20日発行ということになっている。だから、前日の19日に自治会長宅に配達される。ところが、今月と来月は19日が日曜日のために、今日の17日に配達された。これを仕分けしたのだが、配達は日曜日の19日にしよう・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「それもこれも みんな当たり前だと思った時から 私の不幸は始まる」というもの。いつもお世話になっている町内の善楽寺さんの掲示板から。

自分の今の幸運を、
当たり前と思った時に、
不運は始まる。

自分と付き合ってくれている人が、心優しい。
そのことを当たり前と思った時に、
不幸は始まる。

気がついた時には、
酷い人に囲まれている。

自分のことを良くしてくれる人がいる。
それでずにのった時に、
地獄の入り口にきている。

一度去ったその人は、もう戻らない。
なぜなら、
その人は、さる前に、できる事を精一杯しているから。

(加藤諦三 金のたまごを生むから)

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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