まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

突き抜ける 風の剣を 身でかわす

2019年02月01日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置となっているため瀬戸内側を中心に曇り、雨や雪の降っている所があったが、午後からは概ね曇れていた。気温は3度から7.7度、湿度は74%から58%、風は2mから3mの北西の風が少しばかり。明日の2日は、高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 122/60-62 36.5c-94% 60.4Kg 1016hPa,8c,46% 体調に変化はない。我が家には雪がないが、南の山並みはうっすらと雪が積もっているらしかった。

 

 今日は奥方がお休みなもので、久々に香川県立図書館に行ってきた。奥方には奥方の予定があるのだろうし、お買い物は先日の火曜日にしっかりと買い込んであるし。

 

 先週だかに借りた四冊の本を返却しておかないと忘れてしまうだろうし、そんなにためになる本でもなかったのだ。

 

 でも、今の私のためになりそうな本はなかったし、あっても貸出禁止の本ばかりだった。で、結局の薬局で、一冊の本も借らずに図書館を出た。返すだけならお隣の寒川図書館でもよかったじゃないの・・と奥方に叱られた。

 

 で、戻ってきたら、やっぱり、パソコン作業になってしまう。

 

 一応の表紙や前書きなどもできた。あくまで「仮」の表紙である。

 

 それらしい「論文」も書いてみた。

 

 奥書も作ってみた。

 

 そしたら、それなりの「本」のかたちができてきた。

 

 ざっと、全体を眺めてみたら、カラー印刷ではないので、画像が真っ黒になったり、地図が見えなかったり、説明が長すぎたり短すぎたりと情報量の差があったりと。ま、一か月やそこいらでできあがるものでもない。

 

 昨年の今日は三センチの雪が降ったとブログにはあったが、今年は本当に雪が降らない。暖冬だ、温暖化だというのは好きじゃないが、確かに子供のころに比べれば雪は降らなくなったように思う。

 

 いやいや、雪が降ればノーマルタイヤだからどうにもならないのだし、雪が降らないほうがいいのはいいとは思う。でも、それで夏に異常気象とかで暑くならなければいいのだけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。今日も節分に合わせての「鬼・福」話題。「人間は自分の都合で鬼といい福という」というもの。さて、明後日の3日は節分である。「鬼は外、福は内」と大きな声を出しながら福豆を撒いて、厄除けを行う光景がテレビで放送されることだろう。これは、季節の変わり目には邪気が生じると考えられており、それを追い払うために、昔、宮中で行われていたものが一般化して残ったものだそうだ。一見すると、楽しくほほえましい風景で、また伝統行事なのだからと大切にすべきかもしれないのだけれど、お念仏のみ教えを聴聞されるご門徒の多くは、昔からその行事を行おうとはしなかった。いつかの掲示板にも関連するのだけれど、自分を閉ざすも開くも、ものごとの善し悪しも、鬼も福も、自分の意識次第だというているのである。私が見ている空も、海も、山も、雲も、雨も、嵐も、自分のこころ次第で良くもなったり、悪くもなったりするのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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