まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

草いちご 眺めていたい 午後である

2019年05月19日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、朝から気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、強風が三日連続で吹き荒れている。夜には雨が降る所があるらしい。気温は19.5度から25.5度、湿度は80%から66%、風は4mから7mの東南東の風が吹き荒れていた。明日の20日は、湿った空気や前線の影響で雨が降るらしい。

 

 121/81/59 36.4c-96% 61.8Kg 1012hPa,26c,52% 数字的には安定しているが、夜中にトイレに何度も起きるからか眠たくて眠たくてたまらない。めまいも少々残っている。

 

 今日も朝からゴーゴーというメイストーム(日本においてその名の通り4月後半から5月にかけて、主に温帯低気圧の急速な発達により大風が吹く気象現象のこと。この語は和製英語である。別名は「春の嵐」)のような大風が吹き荒れている。

 

 こういう設備点検があるというので、今日は自宅待機の日になった。さぬき市内は、「ピカラ」という会社の光ケーブルネットを利用しているのだが、そこから、ケーブル・メディア・四国が業務委託で設備点検をやるのだろうか。

 

 昨日で、へんろ資料展示室のガイドブック作成は終わったので、今度は、おへんろ交流サロンから大窪寺までの遍路道にある道標や丁石のガイドブックを作ることにした。ま、概要は調べてあるので、これからは総整理の作業になる。

 

 こういうきれいな画像でも、モノクロプリンターで印刷すると真っ黒になったりする。そういうものは撮り直しになるし、再度、現場を歩いて周囲の状況なんぞを追加修正する作業が待っている。

 

 こういう感じで、143丁石から大窪寺門前の1丁石までを丹念に調べてまとめる作業である。そろそろ、太陽の光が強くなってきたので写真を撮り直すのだが、レフ板が欲しいところ。でも、一人では若干難しいところもある。

 

 こういう形で、本の骨格はできあがっている。中身の肉や血をどうするかが、今後の課題。

 

 10時過ぎにテレビの設備点検に来てくれたが、あっさりと検査は終わったが、有料放送のPRがメインになってきたので、早々にお引き取りを願った。我が家はテレビや新聞は見ないのだ。

 

 午後からは、さぬき市観光協会からのお知らせで、「おへんろつかさの会公式ホームページ」に、観光ガイド養成講座の案内を掲載することにした。

 

 こういうホームページの「ご案内」のページに、

 

 観光ガイド養成講座の募集要項を掲載した。会長から、まだ、「ホームページ班」招集の案内はない。私も五年になると飽きてきた気がしないでもない。この21日には、会長に会って相談をしておきたいものである。

 

 相変わらず、南からの強い風が吹き荒れている。まるで台風のようでもある。

 

 今日の掲示板はこれ。「どれほど巧みに着物を縫っても 糸に結び目がなかったら みな抜けてしまう」というもの。私たちは、縁の中を生かされている。独りではないいのちを生かされている。その事実に目覚めさせてくださるのが、お釈迦さまのおしえである。

 着物の生地が「縁」ならば、糸は「おしえ」。縁とおしえが織り成して、出来た着物が「私」である。巧みに縫われた着物に糸は見えない。見えないが、確かに糸はある。私がお預かりしているいのちにも、おしえがある。私自身は「信じない」とか「無信心です」などと言うけれど、たしかにおしえがあるのだ。いのちの根っこに、おしえが息づいているのである。結び目とは、「おしえをよりどころとして生きてゆくこと」、つまり聞法の生活ではないだろうか。聞法の生活という結び目があるからこそ、ときに立ち止まり、ときに自分を見つめ直す瞬間(とき)をいただるというもの。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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