まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

薄曇り梅雨とは思えぬ退屈さ

2020年06月06日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 東かがわ市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていた。気温は22度から25.3度、湿度は96%から66%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の7日の東かがわ市は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 112/66/78 36.5c-95% 64.5Kg 体調に変化はない。おなかの傷の痛みも減ってきたし、おなかのふくらみも少しは減ってきた。

 

 今日は土曜日ということもあって、ここは開店休業中・・・というか、休業中の病院。でも、私たち患者に土曜も日曜もない。粛々と決められたルーティーンをこなすばかりである。

 

 配膳係のおばさまたちもお休みはない。今日の朝食である。ご飯半分が残ってしまった。

 

 あとは完食状態。すると、看護師が飛んできて、「糖尿病の薬」を差し出して、これを飲めという。だから、ご飯を残したのに、おかずも半分、残さないといけないのか。

 

 まるで無人の病棟みたいだが、患者も看護師もちゃんといる。9時過ぎに担当ドクターの回診があったが、「順調だが、まだ腫れが取れないので退院は先になる」とのこと。そんなに永くはいられないのだけれども。

 

 談話室にも人影はない。静まりかえっている病院である。

 

 おしっこの量もちゃんと計測して記録しておかねばならない。むろん、私の電子カルテにはその量は記録されているのだけれども。そこには総量しか表示されないので、細分は手作業で管理するしかない。

 

 こちらが昨日の分。約1.7リットルの尿が出たという記録である。今日はすでに2リットルを超えている。

 

 こちらは日々管理表。血圧、脈拍、体温、酸素濃度、体重などと、その日の感想、その日の記録がまとめられている。

 

 今日の昼食である。おさかな半分とご飯半分を残したのに、やっぱり糖尿病の薬を持ってきた。そんな薬を飲むほどでもないのに。

 

 そこいらの関係性がよくわからない。

 

 15時半からはシャワーを浴びるように言われた。手術前の時には、「なるほどなぁ」と思ったが、今日はまだ、術後、三日目にしかならないのに。ま、逆らうほどでもないので、すなおにシャワーを浴びてきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「たとえ百人の専門家が「あなたには才能がない」と言ったとしても、その人たち全員が間違っているかもしれないじゃないですか」と言うマリリン・モンローの言葉から。人の意見を聞くことはとても大切なことだが、人の偏見に左右される必要はない。どんなに偉い人であっても、どんなに賢い人であっても、人の夢や目標に対して「あなたには無理だ」と断言できる理由はどこにもない。なぜなら、そこには根拠がないからだ。仮にいろいろな人を見てきた人が、「さまざまな人を見てきたが、あなたには才能が無いから無理だ」と言ったとしても、それは過去の経験から導き出した言葉に過ぎない。つまり、その人が導き出した「あなたには才能がない」という言葉は、過去のさまざまなな人を見てきて出来上がった、その人の偏見に過ぎないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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