まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨さなか子供の頃の夢ばかり

2020年06月20日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は気圧の谷の影響で曇っていたが、昼前からは高気圧に覆われて晴れてきた。気温は19度から25.8度、湿度は84%から64%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の21日のさぬき市は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 104/58/78 36.2c-96% 60.2Kg 体調に変化は無い。

 

 今朝の朝食である。全く、いつもと代わり映えがしない。で、今日もお絵かきはない。

 

 今日は、ふと思い立って、東かがわ市にある文具店に寄ってみた。医大病院のドクターに命がないと知らされて、エンディングノートや財産目録なんぞを作ったのに、なんでか元気になって毎日を持て余すようになった。そこで、お絵かきでもしようかと、画材の調達に立ち寄ったもの。

 

 すると、「お誕生日お祝いに・・・」ということで、こういうタオルを頂いた。ああ、こういう絵もいいかなぁと思ったものだった。朝の食パン画の延長みたいなものだ。

 

 お遊戯会でもないのだけれど、部屋を飾る「輪かざり」を作ってみた。何かの工作で余っていた色テープを切って、それで輪を作ってリング状にしてみた。
   

 ま、一種の惚け防止みたいなものかも知れない。

 

 先月の母の日に、娘達が作った部屋飾りにプラスして、台所を飾ってみた。

 

 それだけでは面白くないので、裏山で竹を切ってきて笹飾りも作ってみた。七夕には少しばかり早かったか。

 

 短冊も吊り下げてみたが、お願い事や夢や希望はもうなくなったので白紙のままだ。今さら、「勉強がよくできますように」とか「健康で長生きできますように」でもあるまいと思うし・・・。

 

 今日の昼食はバーベキューだとばかり思っていたのに、誰もやってこない。そこで仕方なく、ぶっかけうどんと卵かけご飯になった。

 

 私の誕生日のお祝いでもないのだろうが、黄身が二個も入っていた。若い頃ならば、「何かいいことがあるぞぉ」と喜んだのだろうが、さすがに驚きもしないし、感動もしない。そうそう、若い頃ならば、「わぁい、双子座だ、双子座だ」と喜んだのかも知れない。

 

 それよか、ぶっかけうどんがおいしい時期になった。上にあるものはエビフライではなくして、エビ天である。奥方の作である。二時を過ぎても三時を過ぎても誰も来ない・・・。あれれ・・・、今日の予定はなくなったのかな。

 

 今日の掲示板はこれ。「黙って咲いて、黙って散る。花は人の評価を気にしない」というもので、東京の永代寺さんのお寺にあったもの。わたしたちは「いいね」の数など、他人の評価を気にしがちだが、花はそんな人の評価などを気にしない。人が褒めようが、そしろうが、悪口を言おうが、なんともない。『仏説阿弥陀経』というお経の中に、「青色青光(しょうしきしょうこう) 黄色黄光(おうしきおうこう) 赤色赤光(しゃくしきしゃっこう) 白色白光(びゃくしきびゃっこう)」というフレーズが出て来るが、これはお浄土に咲く花の様子を表していて、そこに咲く花は周りを気にせずに咲き誇っているという。わたしたちも本来、一人ひとりが違う色を持ち、その色で輝くべき存在である。他の人との比較を離れて、それぞれのありのままの色で輝きたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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