まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨休み家族そろって島の宿

2020年07月23日 | 自然ありのままに

 丸亀市地方は、前線や湿った空気の影響で曇っていて、夜遅くには雨が降るらしい。気温は25.5度から28.0度、湿度は86%から74%、風は3mから1mの西南西の風が少しばかり。明日の24日の丸亀市は、前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降り、朝から雷を伴う所がある見込みだとか。

 

 106/62/78 36.2c-93% 60.6Kg 昨夜はノートPCや通信環境が悪くてブログを書くのが遅くなって、今朝は寝不足気味。

 

 眠気覚ましに、刈り残っているところを刈れるだけ刈っておいたが、それも30分が限度、今日も蒸し暑い。第一バッテリーが空っぽになったので作業中止。一個の電池で約1時間。予備の電池はあるが、今日はもう、無理。

 

 こういうところも、

 

 このくらいに刈っておく。あとは応援部隊が来るのを待つ。

 

 応援部隊の女性三人組がやって来ると、和室部分の布団などの点検やら総整理。古い布団やマクラなんぞを廃棄廃棄・・・。押し入れの中なんぞ、片付けや整理なんぞやったことがない。

 

 風呂などの掃除やらトイレの掃除が終わると、今度は庭の草刈りなんぞもやってくれる。8月だかにお友達を招待するらしい。その下準備らしい。

 

 奥方は布団カバーを洗濯したり、それを干したり・・・。

 

 私は壊れたドアノブの交換に入ったが、なかなかに寸法が合わない・・。

 

 我が家は「セキスイハイム」の住宅だから、市販品のドアノブとは互換性がないみたい。結局の薬局で、私のお仕事は中途半端ばっかり。

 

 15時前には弟のたっくんがやってきてくれた。で、早速に草刈り開始。パワーがあるからバリバリと買っていく。

 

 で、1時間ほどでさっぱりとした。

 

 和室の方もさっぱりとしてきれいになった。どうしても男連中ばかりだと、使ったら使いっぱなしになってしまう。

 

 今日の掲示板はこれ。「斯(こ)う居るも 皆骸骨ぞ 夕涼み」という小林一茶の俳句である。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。文化七年、48歳の頃、「七番日記」執筆開始。帰郷して遺産交渉するも不調。11月、成美宅に滞在中、金子を紛失し、5日間足止め。「大江戸や芸無し猿も花の春」「故郷やよるも障るも 茨(ばら)の花」遺産相続で疲れた。故郷の人々は茨の花のように棘を刺す。「蝶飛んで我が身も塵のたぐひ哉」一茶は蝶に我が身を重ねることが多い。塵のようなつまらない人生だったか。「斯(か)う居るも皆骸骨ぞ夕涼み」こうやって生きてはいるが、死ねばみな骸骨だ。「ちる花や已(すで)におのれも下り阪」散る花のように、人生50を前に、何もなしえていないのにすでに下り坂か・・・。反省ばかりの一茶であった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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