まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ナス漬けで もう一杯が すすむ夜

2012年05月13日 | ふるさと散歩

 今日は朝からすっきりとしていい天気の五月晴れになった・・・。気温は朝方は肌寒くて、思わずにセーターを探して羽織った・・・。

 

 天気はいいのだが、さしあたって、今日やらなければならない仕事もないので、宮永孝先生の「幕府オランダ留学生」を読み進めていたのだが、目が痛くなってくるので散歩に出た。

 

 旧広島西小学校の校庭隅にあるのがこの記念碑。昔は市井の山の上の学校にあったものを、学校が移転したのと同時にここに下ろしてきたものだという・・・。この頌徳碑は、この小学校の教育のために、古川阪次郎が資金援助し、奨学会を作って島民の師弟の教育に寄与したので・・これを建てる・・みたいなことだった。

 

 昼からも・・・その「幕府オランダ留学生」を読んで、読み終わった。ま、一応の「留学生」が何をしたか・・・みたいなことはわかった積もり・・・。わかったつもりで今日はおしまい・・・。

 

 午後からは・・・NHKのど自慢と、なんでも鑑定団(再)を見るともなく眺めてから・・・またも散歩に出た・・・。天気のいいのに読書やパソコン操作ではもったいないからね。

 

 散歩コースは、江の浦から東に向かう立石コース。午後2時過ぎに我が家を出て・・・戻ってきたのは午後4時前だった・・・。距離的には1時間コースのはずが、写真を撮ったり道草をしたのだろうかね。

 

 昔の旧道、遍路道を歩いて・・・立石集落へ。そこからも細いあぜ道を通って、この「尾上:おのえ邸」に寄った。江戸時代末期から明治中期まで廻船問屋や塩田事業をやった尾上吉五郎三代が栄えたお屋敷・・・。

 

 このお城のような勾配の石段が特徴。建物も総けやき造りだというが、内部には入れない。

 

 その尾上家の檀家寺がこの「神光寺」。ここもすっかりと新緑の若葉に覆われていた・・・。

 

 16時半にはお風呂に入って17時からお相撲を見ながら夕食・・・。それから・・・ブログ更新。

 

 これから少しばかり、「英国士官レキの墓」についての資料確認をして・・・早くに寝る積もりだけれど、予定は予定で・・・平清盛あたりを見出すと・・・永くなるかなぁ・・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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