まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

一人なら 黙って歩く 霜の朝

2010年02月18日 | 自然
 今朝も霜の降りた冷たい朝になった・・・。肌を突き刺すような・・リンとした朝だった・・。こういう自然の刺激が身体にはうれしいし、精神的にもうれしいと思う。生かされているっていう・・実感かね・・。

 

 さて・・だ。今年もやらないといけないお仕事がいくらもあるが、その前哨戦的なものが、咸臨丸だ。咸臨丸は・・今年が渡米150周年ということで・・各地でイベントが行われる予定・・。新暦でいうと・・二月10日とか19日とかいろいろな説があるが、今は太平洋上で難航している時期だと思う・・。

 

 それはさておき・・、昨日の宿題なんだけれど、咸臨丸はさておき、ペリー提督はどこに上陸したんだろうかという疑問・・・。調べてみたら、「うちが最初」「うちこそ最初の上陸点」「いや、うちが最初の上陸点だ」と・・さまざま・・。

 それをWeb上で調べていたら日が暮れた・・・。

 

 まず最初に黒船に乗って・・ペリー提督がやってきたのが嘉永六年(1853)に浦賀(神奈川県横須賀市浦賀)。この日から明治維新までを「幕末」と呼ぶようになったらしい・・・。

 で・・その年の六月九日に、ペリー一行は久里浜への上陸を許可され、フィルモア大統領ほかの親書を手渡して帰国した。

 で・・一年後という約束なのに・・将軍家慶が亡くなったのを知って半年で再来航した。で、今度は江戸湾深くにまで入って・・当時の「横浜村」今の横浜市に上陸して日米和親条約を締結させた。これが神奈川条約というものらしい・・。

 

 で・・その後・・伊豆国下田(静岡県下田市)でさらに和親条約の細則を定めた「下田条約」を締結したものらしい・・。まぁ、ややこしい話やね・・。

 この時に・・吉田松陰と仲間の二人が密航をしようとして果たせず・・云々という話になったらしい。

 

 さて・・今日のお昼は・・、さぬき市津田の「羽立:はりゅう」というお店になった。ま時間的なものと、曜日的なものと・・お小遣い的なことで・・・。

 

 ここも一般店でカウンター席しかない小さなお店だが、それなりの常連さんがあるらしく・・マイペースでやってるようなお店。大勢が押し寄せるでもなく、閑古鳥が鳴くでもなしに・・みたいなゆったりとしたお店。

 

 で、時期的なメニューということで、いつもの「しっぽくうどん」450円を注文した・・。

 うちたて、釜から揚げたばかりのおうどんはおいしい・・。それだし、野菜の煮込み具合もばっちりで・・・やわらかくてあまくてとろけるようなお味・・・。

 

 午後からは・・・ベンチの組み立てに入ったんだけれど、風が冷たくて鼻水が流れて・・・どうしようもなくなって作業中断・・・。肺炎にでもなったら命取りだからね・・。

 で・・・やはり・・咸臨丸の資料探しとかで日が暮れてしまった・・・。最近は・・一日の流れが速くて速くて・・・。あっという間に・・二月の中旬が終わるものべ・・。来週にははやくも二月が終わってしまう・・・。うかうかとしていると、講演会が迫ってくる・・。

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。  


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