まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

彼岸冷えうどん屋にある野外席

2021年03月20日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は9.5度から19.2度、湿度は92%から66%、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の21日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で明け方まで雨が降る見込みらしい。

 

 105/65/84 35.9c-96% 64.8Kg 20.8c-43%-1015hPa 数字的に問題はないが、おなか、胃のあたりが重い感じでだるい感じがする。食べ過ぎただの飲み過ぎただのということはない。

 

 今日は3月の20日ということでさぬき市の広報の発行日だから、集落内にこの広報誌ほかを配ってきた。学校便りとか映画会の案内とかゴミ収集の予定表とかなんたらかんたら。

 

 その中に、今度の週末、3月27日に予定している自治会総会の案内も入れてある。これを開かないことには自治会長から降りられない。

 

 これを集落内の8軒に配ってきた。我が家を入れて9戸になった。

 

 さて、奥方が買え買えと言ったハーモニカが届いた。上が先日に届いた「C調」のハーモニカで、下が今日届いた「Am調」のハーモニカである。普通は「C」のハーモニカで演奏可能なのだけれど、「さくらさくら」とか「荒城の月」なんかになると「Am」のハーモニカが必要になる。時には、この二本を上下に構えて演奏することもある。

 

 でも、今は呼吸法をしっかりとできるようにするのが先決。少し動けば「ハーハー」と言うようではハーモニカの演奏はできない。呼吸は吸って吐いて、吸って吐いて・・だが、ハーモニカの場合は、吹いて吹いて吹いて吸って吸って吐いて吸って・・というような呼吸法になったりする。ハーモニカのリードがそういう構造だから仕方がない。

 

 そうそう、この花粉症のバッジも買った。最近になって痰がからんで咳をするようになった。耳鼻科で診てもらおうとしたが、先日の内科の診察で、心臓から来る咳ですから・・と言われたのだ。だとしたら終生、この咳が続くとしたらたいへんだ。花粉症ではないのだけれど、花粉症にしておけば安全だからと、これをつけることにした。

 

 孫のハヤテ君が帰省しているというので屋島まで行って来た。そのついでというか、これがメインというかで、高松市新田町にある「うどん処しんせい」に行って来た。孫のハヤテ君のお気に入りのお店らしい。

 

 ここが、本場さぬきの半セルフの店うどん処しんせい。名勝屋島を借景に、のどかな田園地帯にある。ここへ、私ら夫婦と孫のハヤテ君となぎちゃんの四人でやってきたというわけ。

 

 私はここに来ると、決まってこの「しんせいぶっかけ小の温いん」をお願いする。鶏肉・山菜きのこ・かぼちゃの素揚げを盛り合わせ、お楽しみの季節の野菜天を添えたもの。510円だった。

 

 ここは「福井製麺」という会社なのだが、「しんせい」がなんだかはわからない。

 

 ここには、「しんせいの森」と名付けられた野外席がある。心地よい風を感じながらの野趣味あふれるおうどんタイムはまた楽しい。

 

 ここから屋島を東から西に海側を回って帰って、二人を降ろして、戻って来た。これで奥方は大満足だった様子。

 

 今日の掲示板はこれ。「苦の娑婆や 桜が咲けば咲いたとて」という小林一茶の俳句らしい。いつもの赤松先生の掲示板にあったもの。「世の中がいくら苦しいものだからと言って、桜が咲いたのに それまで「苦」だと思ってしまう…。人は愚かなものだねぇ。楽しいことまで「苦」の種にするこたぁないじゃないか。」とか、『この世は苦しみばかりだなぁ。桜が咲いてウキウキするはずのような季節でも、やはりその苦しみがなくなるわけではないのだ。』というような解釈になろうか。人は「幸せ」な事柄まで、ああ大変、ああ面倒、と思うことがよくあるもの。余分なことまで取り越し苦労をしなくてもいいものを・・・。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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