まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

青空は白菊のために透き通る

2021年10月07日 | 時には日々是日

 7日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、夜は湿った空気の影響で曇るらしい。気温は20.1度から27.8度、湿度は90%から74%、風は0mから1mの東北東の風が少しばかり。明日の8日のさぬき市地方は、朝まで湿った空気の影響で曇るけれど、昼前からは高気圧に覆われて晴れる見込み。

 

 105/64/78 36.2c-97%-63.2Kg 23.7c-67%-1021hPa 体調に大きな変化はない。

 

 今日、とある医院に行ったのだが、「体温測定をお願いします」というので、スマートウォッチを見せると、「まぁ、36.2度・・・」とびっくりしてはった。「あ、血圧も脈拍も測れますよ」と言うと更にびっくりして目を丸くしてはった。でも、病院は、自分ところの体温計でないと承知しないそぶりだった。

 

 奥方は相変わらず、野菜やお花にお水をやるのに夢中である。この人がお仕事に行ったらどうなるんだろうかなぁとベランダから眺めていた。

 

 それはさておき、例の保険屋から、「空き家契約申請書」なるものを送ってきて、署名捺印して返送せよという。あれほど「空き家ではない」と力説したのに懲りないところだ。わずかばかりの保険金をやったのだから、これに署名しろという態度だ。

 

 これを見ても、空き家の条件になどあてはまらない。「常に住んでいないのならば空き家です」というが、そういう条項なんぞない。全く、退職者を馬鹿にした労働組合である。

 

 そこで、WEBから数々の「空き家の定理」なるものを引っ張り出して、それを羅列して、「かくかくしかじかで、我が家は空き家ではない」という抗議文とともに、「空き家契約申請書」を返送しておいた。朝からむかっ腹の立つ保険屋である。我が家は電気水道ともに毎月の使用料金を支払っているし、冷蔵庫は年がら年中稼働しているのに、それでも「空き家」と言い張るのだろうか。情けないったらありゃしない。

 

 それはそれとして、奥方が、「このウッドデッキが傷んできたから、塗り直して頂戴」という。これまたストレスのたまる事柄だ。「高圧洗浄機でお掃除をしてから、全面にヤスリがけをして汚れを落として・・・」うんぬんを並べていたら、「そんなことしなくていいから。私がヤスリがけしたら洗浄機はいらないでしょ」という。だから素人さんはこわいのだ。

 

 「じゃぁ、私がヤスリがけするから・・」というので、昔、使った「電動サンダー」を引っ張り出してきたら、この布ヤスリがない。そこで、先日から近くのホームセンターを回って探したが見つからない。

 

 「そういうものならば業務用だから・・・」というので、少しばかり遠いホームセンターに行ってきた。ま、これも気分転換だなぁと思って行ってきた。

 

 でも、こういう大きな物しかなくて、これを三分割すればいいこともわかって、これを買ってきた。奥方がサンダーでウッドデッキを磨く・・・というのだからお願いするしかない。私は座ったりかがんだりすることができないのである。

 

 ついでに、こういうものも合せて買ってきた。

 

 なんだかんだと物入りになるのだが、「プロに頼むと高いでしょ」と一点張り。確かに技術料とか日当は高いわな・・・。

 

 今日は奥方も忙しかったのか、お昼はいつもの「富山」の「氷見うどん細麺」である。「ついでにタマゴも買ってきてよ」と言われていたのに、すっかりと忘れていて、これが最後のタマゴになったらしい。あちらに気を回せば、こちらがお留守になるのは仕方がない。

 

 今日の掲示板はこれ。「人の間違いや欠点をきびしく見る眼で自分を見えたらいいですね」という野田風雪さんのもので、いつもの赤松先生の掲示板にあったもの。私たちは、自分のことは自分が一番よく分かっていると思いがちだが、さて、本当にそうなのであろうか。分かっているつもりになっているだけで本当は分かっていないのかもしれない。自分の顔は、鏡に映さなければ見ることができないように、自分の心も鏡が無いと分からないものなのではないだろうか。でも、そんな鏡がないからこそ、私たちは安穏と生きていられるのではなかろうか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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