まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

葉桜に なってバナナが 曲がってた

2019年04月15日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は12度から18度、湿度は74%から47%、風は1mから4mの西北西の風が少しばかり。明日の16日は、引き続き高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で夜は曇る見込みらしい。

 

 111/74/62 36.4c-98% 61.8Kg 1014hPa,15c,48% 体調に変化はないがおなかが張ったり体重が微妙に増減したりする。水分と尿の関係だと思うが、そんなに食べたり飲んだりの変化はない。

 

 天気はいいのだが、気温が低いようで肌寒く感じて午前中はデスクワークで昨日の続きのインストール作業。メインのマシンが動くようになってくれないと作業が前に向いて進まない。

 

 とにかく5台のプリンターが使えるようにしないといけない。右サイドや左サイドからでも印刷は可能にしてあるが、「OneDrive」というクラウドに投げ込むと、センターマシンで印刷できるようにするためだ。

 

 こういうページプリンターは文書を一気に印刷する場合に使うのだが、トナーの使用量が早いのも気になるところ。インクジェットよりかははるかにお安いのだけれど。

 

 こちらはブラザーのページプリンターだが、こちらのトナーカートリッジがお安いので、最近はこちらの使用量が多い。ま、内容によってプリンターを選択している。

 

 それに大切なのが、ホームページビルダーである。センターマシンでは、観光ガイド「おへんろつかさの会公式ホームページ」更新用端末である。そのインストールもやっていた。

 

 これも、今年度からは、「ホームページ班」というものを立ち上げて、若い人たちにお任せするらしい。私も5年もやってきたのだから、そろそろ交代してもいい時期だ。

 

 今日は偶数月の15日ということで、銀行さんや農協さんではお年寄りたちが行列をしていた。私も一応、「通帳記載」をやってきた。少しばかりほっとする時間帯。あっという間にぐんぐんと医療費なんぞで消えていくのだけれど。

 

 プリンターのインストールもなかなか、思うようにはいかないのだ。無線LANの設定が切れたりつながったりするし、設定ができたかなと思って、「USBケーブルを外してください」というメッセージが出るから、ケーブルを抜くと、設定が消えてしまうのだ。森の木陰で「なんじゃらほい」だ。

 

 だんだんとオツムがおかしくなるのか、手順を読み飛ばしているものか、目玉が鈍くなっているものか、てんで作業がはかどらない。五台のプリンターの内の設定ができたのは三台だけだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「人がどう思うかより 自分がどう生きたいか 自分らしさが生き易い」というもの。自分は何をしたいのか、自分はどうしたいのかよりも、他人にどう思われるか、他人にどう評価されるかということを優先して生きているうちに、自分の本当の気持ちが分からなくなってしまっているもの。自己肯定感がとても希薄になって、自分に自信が持てない状態になっているのである。苦しいけど、相手の事を思ってしまったり、もめ事は怖い、人にどう思われるかも怖いし結果の自分の損も考えてしまう。そう思ってると、何も言えなくなり、何も行動が起こせなくなる。「何をやりたいか」「何を大切にしたいか」「どんな自分になりたいか」「どんな生き方がしたいか」のような自分の望みを知ること。「何をすべきか」だけでなく,その人らしさ(=「どうありたいか」)に焦点を当てることが大切である。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


芝桜 相談できない こともある

2019年04月14日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は湿った空気の影響で曇り、雨が降っている。気温は11.5度から15.5度、湿度は68%から96%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の15日は高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 124/83/59 36.3c-96% 62.4Kg 1016hPa,18c,68% 今日は統一地方選挙の出陣式やらさくらまつりやら芝桜まつりの日らしいが、雨になった。ま、私には深刻な問題ではない。

 

 ただ、雨の日になるとすることがない。いやいや、やることは山のようにあるのだが、とりあえずやらなければならないようなことがないだけだ。

 

 で、3月の23日から更新をしていない私のポータルサイトの更新をやっておいた。ま、三週間ぶりの更新てことだが、目新しい情報はない。

 

 ここも12年になるからほとんど飽きてきた状態。それに今は無料サービスを使っているから容量が少ない。あんまり情報をあげすぎるとパンクしてしまう。有料にするほどの情報でもないし、私が生きるか死ぬかの瀬戸際の時には、事後処理を考えるとどうでもよくなったのも事実。ただ、惰性でやっとるだけみたい。

 

 ま、当面の目標と、それを消化してきた日記帳のようなもの。生きている証みたいなもんか。

 

 で、センターのノートPCの動作が遅くなったので、9台目のノートパソコンに入れ替え中。

 

 そのプリンターのインストールだが、プリンターが5台あるのだが、なかなかに無線LAN接続にならずに四苦八苦してしまった。5台のプリンターを9台のパソコンで使うのだから、USB接続では間に合わない。そこが思案のしどころだった。

 

 やれ、シリアルナンバーを入力せよとか、プリンターのボタンを押せというのだが、ならぬものはならぬのだ。

 

 ようやくに要領がわかって、2台目まではインストールできたが、続きはまた今度だ。

 

 とにかく、左のPCで血圧管理、センターでインストール、右のマシンでブログを書く・・・となると、へとちまとちのいんぐりもんぐり。テレコにつないだり、要るものを殺してしまったり・・・。

 

 三年前の今日には、こんなにたけのこを掘ってきた・・・というのに、今年は裏作になったのか全くタケノコを見ない。あるところにはあるのだが、イノシシやサルが食べてしまうのだ。

 

 それも自然のありようというもの。聖人は「 自然法爾( じねんほうに )」ということについて、 人間の思慮分別をはるかに超えた阿弥陀仏の本願力は、 私自身のはからいをはるかに超えた「 あるがままの自然のはたらき 」であると説かれている。

 

 今日の掲示板はこれ。「こどもには親が望むような才能はなくても 親がわからないような才能があるものです」という荒了寛さんのことば。

 What makes a child? To have no talents the parents hope for, but gifts the parents can never understand.

  「こうなって欲しい」「これはしてはいけない」などと、親は子供に勝手な決めつけをしているだけかも知れない。親子であっても計り知れない未知の才能を、子供には持たせているのかも知れない。「好きなこと」「やりたいこと」を尊重して、まずは認めてあげる気持ちと、可能性を伸ばせる環境を整えてあげるのが親としての使命かもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


あれやこれ 山はなかなか 笑わない

2019年04月13日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は6度から16.4度湿度は80%から46%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の14日は、前線や湿った空気の影響で、断続的に雨が降る見込みらしい。

 

 121/81/58 36.4c-98% 61.8Kg 1021hPa,12c,56% 体調に変化はない。

 

 ふと見ると、アジサイの葉っぱがグングンと伸びて来ている。一昨日にはこんなでもなかったのに。

 

 ハクモクレンの葉っぱだって驚くほどに伸びてきている。昨日はそんなでもなかったのに。

 

 昨日、奥方が野菜畑を耕していた。ここに何を植えるかの蒔くのかは知らないが、せっかく耕したのだからと・・・。

 

 ホームセンターで「レタス苗」を買って来て植えてみた。こういう感じでいいのか悪いのかわわからない。間隔が狭いのかも知れないが、悪ければ奥方がなんとかするだろう。

 

 茄子もネギも植えてみた。トマトもついでに植えてみた。肥料をまいてから耕したのだから、植えるだけでいいんだろうという、勝手な想像である。自慢じゃないが、野菜を植えたことも蒔いたこともない。

 

 私はもっぱらコメ作りばかりで、野菜を植えたことはない。そういうのは母や祖母の仕事だと全く関心はなかったのだ。ただ、サツマイモの葉っぱを差していく「いも差し」や、ジャガイモの断片を畑に投げ入れていくくらいのことは手伝わされたことがある。

 

 そんな合間に、クワの柄が腐っているものや、杓の柄がなくなっているものなんぞも修理しておいた。野菜に水やりの為でもあった。

 

 もう、このあたりでも田植えや田植えの準備をやっているおうちがある。もう、コメを作る苦労はしたくないぞと思うばかりだ。

 

 人間、横着になればどんどんと横着になっていくものだと、しみじみ思う。

 

 もう、山桜もおしまいの時期になった。このまま、初夏になるのだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「知らないことがあっても落ち込まない。知らないから調べてみる。できないからやってみる。行ったことがないから言ってみる。そういう選択もある」というもの。秋山裕美さんの「そっと心にささやく元気が出る50の言葉」から。そして、「名言コツコツ」さんからの言葉である。「知らないから調べてみる」「できないからやってみる」「行ったことがないから行って見る」・・・・。良い言葉だなぁと思う。そうでなくては面白くないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


山吹に 道阻まれて 蒼い空

2019年04月12日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は7.5度から16.2度、湿度は76%から46%、風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。明日の13日は引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 103/69/59 36.4c-98% 61.47Kg 1014hPa,11c,54% 体調に変化はない。

 

 一昨日の民児協の会議ではたくさんの資料を頂いたが、今年度の行事予定が多いのには驚いた。これは私らの年間計画表。

 

 こちらがさぬき市民児協の予定表・・・。

 

 こういう予定表が6種類もある。これを私のスケジュール表に組み込むと身動きできないくらいになってしまう。この上に、来週の観光ガイドの総会で決定される行事予定も組み込むと病気にもなれないくらいになってしまう。そうそう、その上に予約診察やらPM外来、眼科の検査なんぞも割り込んでくるが、これらは強制的に割り込むから大変だ。

 

 朝の9時くらいから奥方が畑仕事を始めた。のんびりとPC作業なんぞをやっていたら、「ボーっとやってんじゃねぇよ~」と奥様に叱られる。

 

 こういうミニ耕運機に燃料を入れたり始動してみたりと準備をやっておく。

 

 あとは奥方が好きなように耕していく。困ったことがあれば手助けに行くくらい。

 

 その後、山の旧宅に行ってみたら・・・。これはサルがタケノコを折って食べ散らかした跡・・・。

 

 こういうのもサルの仕業だ・・・。

 

 で、うちのお墓近くに白い乗用車が停まっているので付近を調べてみたら、我が家の屋敷跡で、こうしたイタドリやワラビにタラの芽を摘み取っている中年夫婦がいた。山にあるものは自然のものだから・・・と思い込んでいるみたい。じっくりとお説教をしたが、また、数日もしたらやってくるに違いない。

 

 ま、私が植えた訳でもないイタドリやワラビだが、他人さんの土地を無断で踏み荒らすのはいかがなものかとお話するのだけれど、「これ、山でしょ」の一点張り。「山だって、みんな、所有者があるんですよ~」というても、聞く耳は持たないらしい。

 

 私の祖母が、「このシャガが咲いたらタケノコが生える」と教えてくれたが、タケノコは生えているらしいのだが、まだまだ、私らの口には入らない。かと言って、買ってまで食べるものでもない。

 

 「太田左衛門大夫持資は上杉定正の長臣なり。鷹狩に出て雨に逢ひ、ある小屋に入りて蓑を借らんといふに、若き女の何とも物をば言はずして、山吹の花一枝折りて出しければ、「花を求むるにあらず」とて怒りて帰りしに、これを聞きし人の、「それは七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しきといふ古歌のこゝろなるべし」といふ。持資驚きてそれより歌に心を寄せけり」という話もおばあちゃんから聞いたお話。 七重八重に(あでやかに)花は咲くけれども、山吹には実の一つさえもないのがふしぎなことです。わが家には、お貸しできる蓑一つさえないのです。

 

 今日の掲示板はこれ。「思い上がっているから行き詰まる 思い上がっているから孤独になる」という野田風雪さんの言葉から。NHK-Eテレ番組『心の時代』で野田風雪(90歳)さんは、『他人の【あら】をすぐ見つけるが、自分の【あら】に気がつかない自分がいる』『この世は無常であると説法するが、妻を失くし初めて無常を知り実感する』と教える。悲劇が起こらない限り目覚めない。

 妻を失くして詠んだ歌。

 あきらめても あきらめても さびしさつのる 冬の夜

 春です 花満開です 生きています

 涙力が 再生力となり 霜の道

 妻の死を かたれば涙 さむき夜

 散る花に ちて 独りを 耐えている

 思い上がっているから 行き詰まる 思い上がっているから 孤独になる

  野田風雪氏は1921年(大正10年)愛知県生まれ。真宗専門学校(同朋大学の前身)卒。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


花は散り なを花の冷え 続く日々

2019年04月11日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で概ね曇っていた。気温は9度から15.2度、湿度は76%から47%、風は2mから4mの北西の風が少しばかり。明日の12日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みなのいだとか。

 

 119/79/59 36.4c-97% 61.4Kg 1010hPa,10c,52% 体調は落ち着いている。おなかが張ることもなくなったし、息苦しさも消えた。

 

 今日は、下の弟「たっくん」ちへイカナゴの釘煮を持って行って欲しいと奥方のわがまま。

 

 弟んちは丸亀市・・・と言うても、このレオマワールドのある町なのである。

 

 我が家からだと40Kmはある距離だから、往復2時間の80Kmである。「車だからスグでしょ」と、ご無体なお言葉・・・。

 

 途中の道の駅「香南楽湯」でトイレ休憩。あと、レオマワールドの駐車場でもトイレ休憩。逆も同じ場所でのトイレ休憩。30分ごとのトイレである。これは順調な証拠。

 

 わずか、これだけのお荷物の運び屋である。

 

 さぶぅぅ・・・。

 

 帰りのスーパーで、久々にところてんを買った。それと即席ラーメン。私のおなかにはご飯粒は合わないらしい。そうそう、入院中もずっと「全がゆ」だったし。

 

 このところてんを流し込んでおいてから、

 

 今日は、サッポロ一番塩ラーメンの半分だけ。スープも飲まないで迷犬ごんに食べさせる。

 

 今日も旧宅をのぞいてみたら、これは今朝、サルがタケノコをかじった跡である。まだまだ、我が家ではタケノコが食べられそうにない。

 

 今日の掲示板はこれ。「世の中は月にむら雲花に風 思うに別れ思わぬに逢う」というもの。いつもの赤松先生のお寺の掲示板から。世の中は、月が出たと思うと雲がかかってしまい、花が咲いたと思うと風が吹いて花を散らしてしまう。好きな人とは別れ、嫌いな人に会う。全く世間とは皮肉なものである。世の中というものは、自分の思い通りには動いてくれないもので、こんなはずではなかったのにという思惑違いが、いつも待ちかまえているもの。勤務先はもとより、学校や地域でも、自分で勝手に決められず、不本意にも適性のないところに追いやられたりと、ままならぬのが世の中というもの。それらのことも、よくよく後で考えてみると、自分の能力や徳を高めてくれる試練であったというようなことが往々にしてあるものだから、まずは我慢して与えられた職務を黙々と全うすれば、浮かぶ瀬もあろうというものかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


生まれても 散っても一如 庭桜

2019年04月10日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は低気圧や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は9.5度から12.1度、湿度は92%から76%、風は3mから7mの東の風が一時は強かった。明日の11日は、気圧の谷や寒気の影響で曇るが、高気圧に覆われてくるため、夕方からは晴れる見込みらしい。

 

 114/76/51 36.4c-98% 61.4Kg 1013hPa,8c,56% 体調が戻ってきた。やはり一週間連続の弁当があかんかったようだ。

 

 今日は民児協の定例会があって、さぬき市でも有名な「黒田画伯」も出席するので、私の「遺影」を「絵像」で残してもらおうと、どんな姿が良かろうかと模索をやっていた。衣体を持って写真館に行くのも面倒だし・・ということで、ご門主さまの衣体に、私の顔をくっつけてもらおうと考えたのだ。

 

 昨日、奥方が「新鮮市場きむら」で大量のイカナゴを買って、それで「釘煮」を作って友人らに配っていた。その残りも大量にあったので、その一部を民児協の友人にもプレゼントすることにした。

 

 幾らなんでも、そうそう、毎日は釘煮ばかりも食べても居られないではないか。ほんの少しばかりの「春」のお裾分けだ。

 

 さすがに今日の雨と風とで花吹雪となり、花いかだになっていた。もう、桜も散る時期だ。

 

 それだし、今日は花冷えで寒かったし、一時は春の嵐のような突風さえも吹いていた。

 

 さぬき市の組織統合によって、今月から定例会の会場が変わった。ここは、大川町の文化の拠点だった「大川町公民館」だったが、さぬき市になってからは、「大川公民館」になって、ほとんど無人状態のようだった。

 

 ここの研修室をお借りしての定例会になった。当分は、ここでの会議になりそうだ。

 

 定例会は時期的に、役所の担当者の交代によっての新任挨拶とか、組織改編の説明とか、担当者の異動だとか、新しい役所の説明とか、年度更新による活動報告やら活動方針やら・・・ねむたくなるお話ばかり・・・。

 

 いろいろ説明されても、その場になってみなければわからぬことばかり。

 

 その間に二回もトイレに行くのだが、トイレに行く日は体調がいい。体重も一昨日の64.4Kgから一気に61.4Kgまで戻って来た。

 

 13時半から始まった会議は15時半に終わったので、明日のために空き缶を集積場まで運んでおいた。定例会の後のセレモニーみたいになってきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生に夢があるのではない 夢が人生をつくるのだ」というもの。誰の言葉かは定かではないが、一説には「謝世輝[しゃ・せいき]」(台湾出身の成功哲学研究者、物理学者、科学史家・世界史家、東海大学教授、1929~)だと言われているが確かではない。人生に夢があるのかないのかは知らないが、夢が人生を作るというのは納得できる。私は「通信」という夢を追いかけて40年を過ぎてきた。今は「まほろば工房」という夢を追いかけて走り続けている。夢が人生をつくるということを信じて生きていきたい。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


山つつじ 楚々としてある 寺の庭

2019年04月09日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、低気圧や前線が接近するため夜は曇り、夜遅くは雨の降る所がある見込みらしい。気温は7度から15.3度、湿度は72%から48%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の10日は、低気圧や湿った空気の影響で昼過ぎまで雨が降る見込みらしい。

 

 115/77/66 36.3c-98% 63.1Kg 1016hPa,14c,53% おなかが張るようで体重が増えるばかりだ。多分、一週間ほど、花見弁当に缶ビールのお昼がよくないのだと考えた。お昼にお米を食べるなんて異常なことなのだし、おかずだって多かった。

 

 で、相変わらず、夜中も1時間ごとに起きてトイレに行くのも最近ではあり得ないこと。お昼の食生活を変えないと・・・と、考えていたら、今日も朝の5時半起床で、この「納品書」兼「請求書」を作っていた。

 

 で、前山へ行くと奥方に告げたら、「じゃぁ、私も一緒に行くわ~」というので、うまく運転手にされてしまった。当然、運転席に乗り込んだら燃料がない。私のカードで、私の口座からガソリン代が引かれて行く・・・。

 

 前山の事務局行って、この8人分の名札と納品書を渡してきた。奥方は前にある「産直市」で野菜なんぞを買っていた。

 

 前山ダム公園の桜は今が盛りと咲いている。この日曜日が「さくらまつり」だそうだ。私は人混みは苦手なので、毎年、ここはパスしている。

 

 次に向かったのが、「新鮮市場きむら・長尾店」だった。ここで一週間分のお魚や野菜なんぞをたっぷりと買った。

 

 私は骨のある魚は苦手なんだが、奥方は少しもそういう点には配慮をしない。

 

 なんだかんだとおさかな類を買ってから、「少しお金が足りないから貸してね~」などと言う。私は買い物なんぞするつもりはないから財布なんぞを持っていない。そこで、車まで戻って財布を出すと、「ありがと!」と言ってレジ打ち場に向かってしまった。

 

 「今日のお昼はお弁当にする?おうどんにする?」というので、即座におうどんにした。もう、しばらくはお弁当は無理だ。

 

 奥方はおいしいおいしいというのだが、最近はさほど、おうどんがおいしいとも思わない。思わないが、この際、ここで食べておこうと思っただけだ。

 

 で、「温玉ぶっかけ小(1玉)の温いん」をお願いした。350円だった。ここのおうどん代も、私のお財布からの出費になった。奥方が「一緒に行こう~」と言ったら何かあるんだ。来週は気をつけておかねば・・・。

 

 来週は久々に、「庄松さん」にでも会いに行くとしようか。夕方までに体重は61.6Kgまでに戻った。

 

 今日の掲示板はこれ。「言葉一つでほっとしたりよろこんだり 言葉は人を変えます」というもの。これも誰の言葉かはわからないが、確かに、言葉一つでほっとしたり、よろこんだり、怒ったり、むかついたり、悩んだり、悲しんだりするものだ。何気ない一言が、相手のこころを暗くしたり、明るくするのも事実。慎重に言葉を選びたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


水ぬるみ南無阿弥陀仏の芽吹きかな

2019年04月08日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は11度から21.8度、湿度は90%から54%、風は1mから6mの西南西の風が一時は強かった。明日の9日は、高気圧に覆われて晴れるのだが、低気圧や前線が接近するため夜は曇り、夜遅くには雨が降る所がある見込みらしい。

 

 131/73/64 36.4c-97% 61.8Kg 1018hPa,1485c,62% ここしばらく体重が64Kgから61.6Kgあたりを上下していて、またぞろおなかが張るようになってきた。それなのに、昨日の夕方、奥方がバックで我が家に進入しようとして右の前輪を橋から落として動けなくなったというではないか。19時半にもなっていたので、無視して早めに寝てしまった。

 

 ま、いつものように、23時半、0時半、1時半、2時半とトイレに起きる。うっすらとあたりが明るくなった5時半には諦めて起きた。奥方が早出で、6時半には家を出たいと言うていたので、5時半に起きて、少しハンドルを切って前進したら、あっと言う間に車は道路に戻った。そのまま、迷犬ごんの散歩に出たりと身体を動かせた。朝の体重は64.8Kgにもなっていた。

 

 ところがである。内科の受付時に、身長と体重を量るのだが、計算結果を印刷した用紙が詰まって動かなくなった。用紙の交換もできないというので、体重計故障ということで検査をパスした。何事もなかったように採血や採尿、X線胸部検査も終わったし、診察もすんなりと終わった。やれやれ・・・。

 

 病院からFAX送信しておけば、町内に戻る頃にはお薬ができあがっている。先月は40日分で18,000円だったので、銀行で預金を下ろして「ひだまりさん」に言ったら、49日分でも18,000円だという。ちなみに前々月を調べてもらったら、35日分で18,000円だったというではないか。いつから、そんな風になったのだろうか。数年前には37,000円とかを払った記憶があるのだけれど、

 

 でも、病院の検査料がお値段して18,000円、それに薬代が18,000円、合計で36,000円はお安い医療費ではない。

 

 49日分、7週間分だと、いつもの薬箱には入らない。お菓子の入っていた空き箱を探してきた。防風通聖散の量が半端ない。一日三回で49日分147袋ということになる。

 

 その足で、さぬき市大川支所に寄ってきた。ここも5月7日で廃止になってしまう。

 

 奥方がやいのやいのと言うので、身体障害者に対する軽自動車税減免手続きをやってきた。「もらえるものは何でももらえ・・」というのはイヤなんだけれど。

 

 昼食後は、ホームセンターに行って「ヒメダカ」を買って来た。水槽に入れる「めだか」である。ここにはまだ睡蓮もホテイアオイも置いていなかった。まだ、時期が早すぎたのか。

 

 あちらこちらとホームセンターをのぞいてみたが、まだまだ睡蓮やメダカ用の水草は置いていなかった。

 

 これが、昨日、掃除をしたロータスポンドである。丁寧に昨年のホテイアオイを掃除してみると、小さな緑色の若芽が見えてきた。いつもは枯れてしまうのだけれど、昨年の冬が暖かったせいだろうか。

 

 メダカも自由に泳ぎ回っている。

 

 今日の掲示板はこれ。「親切が過ぎると怨まれます 親しすぎると疎まれます」という、荒了寛さんのカレンダーから。親切が過ぎるとおせっかいにもなるし、親しすぎるとなれなれしいと思うようにもなってくる。そのかねあいが難しいところ。遠く成らず、近くならず・・・という距離感も必要なのかも。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


法名に 峰の一字や 山つつじ

2019年04月07日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、夕方からは気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夜遅くは雨が降る見込みらしい。気温は9.5度から23.2度、湿度は90%から46%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の8日は、気圧の谷や湿った空気の影響で明け方まで雨となるが、その後は高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 138/88/78 36.4c-98% 61.8Kg 1009hPa,15c,58% 血圧、脈拍、体重もやや高めだが正常範囲。少しばかりお疲れかも知れない。

 

 懸案だった、わび助の枝を切った。猿害対策用ネットに絡みつくようだったので、高い位置から幹や枝を切り払った。ずいぶんと太くなって背丈も伸びていたので、後回しになっていた。

 

 その後、ネット周りの雑草を刈り払った。これが充電式の草刈り機で、ガソリンエンジンではなくて、バッテリーで草刈りをするもの。ペースメーカー用の草刈り機である。

 

 こちらは、先日に弟が刈り払ってくれた部分。昔の旧道のあったところが、我が家の土地になっている。

 

 切った枝や幹を片付けた後、今度は「水中ポンプ」の据え付けである。脚立を伸ばしてハシゴにして川の中に降りる。

 

 そして、水中ポンプを適当な流量のある場所に投げ込むのである。当然、ポンプには、ホースと電源コードと流失防止用のロープが結んである。

 

 設置ができたら、野菜畑脇のポリタンクに水を通してみる。ちゃんとタンクが満タンになったではないか。

 

 今日のお昼は二階のベランダでのお一人様ランチである。明日が県立病院での予約診察日であるのに、こんな食べたらダメだとは思うのだが、働いた分、動いた分、やはり食べきって飲みきってしまう。この日の15時の体重は63.4Kg。これはきっと叱られそう。

 

 お昼からは、「ロータス・ポンド」のお掃除と水の交換。一昨年の夏から、全く掃除も手入れもしないままに過ぎていた。それどころではなかったのも事実。そこで、これらの水をすべて捨て、ゴミや汚れを掃除した。

 

 そこへ水中ポンプで水を注入する。なんともダイナミックなやり方だ。

 

 これで、水が落ち着いたら、メダカや睡蓮を入れてみようと思う。

 

 今日の掲示板はこれ。「散る花や すでにおのれも下り坂」という小林一茶の俳句から。一茶の人生観の一端を垣間見るような句である。この句を読みながら、つくづくと感じるのは、自分の感性を高みに置かず、取るに足りないひとりの人間として、花を傍観して得た素直な感情を句にしていることである。人間は死への存在であり、死を意識する動物である。しかし、普通に考える死は単なる知識であり観念である。しかし、それが現実の自己にかかわる死ということになってくると、そういうわけにもいかなくなってくる。「散る花やすでにおのれも下り坂」不安を隠しきれない句に読める。「白露やいつものところに火の見ゆる」秋の露ははかなくも消えるもの。「いつものところ」とは在所の火葬場のことであろう。「火の見ゆる」とは人を焼く火であろう。なんとなく寂しい人生のたそがれ、死を間近にした心境である。一茶が晩年とくに信心深い生活を送ったと聞いているが、それは人間的な価値が、いかにむなしいかを知っていたからだと思われるのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


花吹雪 今日もおもちゃが 積み上がる

2019年04月06日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。また、広い範囲で黄砂を観測しているという。気温は12度から21.8度、湿度は88%から54%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の7日は、昼頃まで高気圧に覆われて晴れるけれど、気圧の谷や湿った空気の影響で、夕方から夜のはじめ頃にかけて雨となる見込みらしい。

 

 124/83/60 36.3c-97% 62.4Kg 1010hPa,18c,58% 体調に変化はない。体重の微増微減は尿や便の量に関係しているようだ。

 

 今日も、野菜畑の猿害防止用ネットの作業。既存のネットと、増設したネットを、ビニールタイで結んでいく。

 

 8時半からはじめて、10時過ぎには作業完了。西側、水路側も結び終わったし、

 

 北側も結び終わった。なんとなくだらしなさそうに見えるけれど、そのほうが、サルには昇りにくいらしいのだ。しっかりとしていると、サルはすいすいと昇ってしまうらしい。だから、わざと、だらしなくやっているのだ。

 

 スーパーでお弁当を買ってきて、今日も大川ダムでの独り弁当。我が家で食べても独り弁当。薄暗くて肌寒い台所よりも、屋外で食べたほうがおいしいというものだ。

 

 ここの桜は満開を過ぎて、ハラハラハラハラと花びらが舞っている。枝の先では若葉が伸び出している。

 

 今日は土曜日だというのに、誰もやってこない。最近は、ワラビ取りとかツクシ摘みの中年夫婦が多かったものだが、近年はそれもなくなった。

 

 ダムの下流では、「花筏」ができていた。

 

 ダム周回道路を歩いてきたが、今年は少し遅いのか、今日の収穫はこんなもの。

 

 観光ガイドの会長から、新入会員用の名札を作るように指示が来た。

 できることからぼちぼちと。小さなことからコツコツと。

 

 夕方には作業完了。

 

 今日の掲示板はこれ。「願わなくても花は咲き 願っても花は散る」というもので、町内の善楽寺さんの掲示板から。こんな言葉が、若かりし頃には気にならなかったものだが、生きて生かされ・・・70年も経てば、こんな掲示板が目に付くようになった。春・夏・秋・冬・・・やれ台風だ、地震だ、晴天だ、木枯らしが吹いてきたぞ、積雪になったな・・・。願わなくても自然は動き続け、綺麗な花をもう少し見ていたいと願っても花は散ってしまう。私たちの「我」や「望み」や「希望」や「思惑」など、何の役にも立ちはしないのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


桜花 花が咲こうと 咲くまいと

2019年04月05日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は9度から21.4度、湿度は72%から42%、風は2mから7mの西南西の風が少しばかり。明日の6日は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 132/78/66 36.4c-98% 62.4Kg 1011hPa,16c.60% やや水分が多かったのか体重が少しばかり増えたが心配は無い。今日はすっかりと初夏のような気候になった。

 

 毎年、この頃になるとさぬき市からこんなお知らせが来る。我が家の迷犬ごんの予防注射である。もう、お年だし、よろよろとしているのだから、今年はパスしようかとも考えたが、もし、噛みつかれた時が恐ろしいかなぁとも考えて注射に行ってきた。この犬、飼い主が亡くなって保健所に送られる寸前で我が家にやってきた。H18(2006)に三歳だということだった。単純計算で16歳だが、犬年齢だと、もう、80歳にもなるのだとか。

 

 注射代の2,850円は高いなぁと思いつつ、あっと言う間に注射は済んだ。あちらこちらから犬を連れた人がやってくるし、犬を連れて帰る人もあった。でも、最近は犬も飼わなくなったのか、わずか15分で、この小学校跡の会場は閉鎖になって、次の集会場に向かって移動して行った。

 

 帰ると、昨日の続きの猿害対策用ネット「猿落(えんらく)くん」の工事続行。この様子を山猿は眺めて居るのか、最近はちっとも猿の姿が見えない。見えない間に工事を終わらせたいものだが、自分の仕事ではないので、すぐに飽きてしまう。

 

 「いいの、いいのよ。午前中のお仕事だけで十分。午後までやったらしんどいばかりよ」という奥方の優しさが恐ろしい・・・。

 

 一昨年だかにはお墓からタケノコが生えていたことがあった。若い頃の我が家の台所の流し台からタケノコが伸びて来たくらいだから、お墓にタケノコが生えてもおかしくはない。

 

 で、どれどれ・・・と、お墓に行ってみると、お墓の周囲はこんな具合で、イノシシが掘って食べた跡ばかり・・・。

 

 イノシシは嗅覚で地中のタケノコのおいしい部分だけを食べている。だから、地上に出たものは絶対に食べない。すると、地上に出た部分を猿がかじって食べてしまう。猿には穴を掘るという知恵が無いらしい。だから、そこいら中が、こんな穴ぼこだらけだ。

 

 で、ふと見ると、もう、タラの芽が出ている。出ているが高くて届かない。車の中のこうもり傘の柄を使っても届かない。そこで、今日は諦めた。

 

 その足で、ホームセンターに行って、高枝切りハサミを買って来た。この家に越してきたとき(2006)に買ったものはさびてしまって切れなくなったし壊れてしまったのだ。13年にもなると仕方の無いことだ。

 

 今日は暑いからと、スーパーで「ガリガリ君」を買った。

 

 水分をがぶ飲みするのは良くないが、これだとかまわないだろうと思って食べたが、やはり、水分は水分だ。やがてにはおなかが張ってくるようになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「るす寺に せい出して咲く 桜かな」という小林一茶の俳句から。こういう句もあった。「いざゝらば 死(しに)げいこせん 花の陰」 見事な桜の花を見て日本人はどういうわけか死を連想するようである。お釈迦様の入滅が2月15日(涅槃会)ということに関係しているのかも知れない。こんな句もあった。「ちる花を屁とも思はぬ御顔哉」、「ちる花や土の西行もうかれ顔」、「大川へ 吹なぐられし 桜哉」、「ちる桜 けふもむちゃくちゃ くらしけり」、「日本は 這入口から さくらかな」、「桜花 何が不足で 散りいそぐ」、「なまけるな いろはにほへと 散桜」・・・。まだまだ、桜の俳句はたんとあるらしい。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


晴れ渡る山にざわめく山桜

2019年04月04日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は5度から今期最高の17.5度、湿度は74%から51%、風は2mから5mの西の風が一時は強かった。明日の5日は、引き続き、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 105/58/61 36.3c-96% 61.4Kg 1018hPa,14c,55% 体調に変化はない。

 

 今日はいい天気だからと久々にお布団を干した。こうした重いものでも運べるようになった。

 

 で、二階部分の各部屋にも掃除機を掛けた。この掃除機の引き回しでも心臓に負担はなくなった。

 

 で、集落内のウォーキングをやっていたら、もう、ワラビが大きくなって伸び出していた。

 

 30分ほどの散歩で、これだけのワラビが採れた。採るのは面白いのだが、食べるのは苦手だ。

 

 ツクシも見つけたが、ハカマを取るのが面倒だから見ないふりをして通り過ぎた。

 

 その後は、野菜畑の猿害対策用のネットの続き。既存のネットの上に、旧宅から見つけてきた、「イノシシ対策用」の漁網を継ぎ足していく。

 

 で、そのネット同士を園芸用の「ビニールタイ」で結んでいく。これがまた手間のかかる作業なのである。

 

 最初はたこ糸で縫おうと思ったのだが、縫うというのも面倒くさい。そこで。これを適当に切って、このビニールタイを通してひねるだけで済むのだが、切って、網と網を結んで、これを通してひねるのも手間のいる作業になった。

 

 途中で飽きて、今日は作業中止。だから、こちら側はまだ結べていない。

 

 いつも、センバツが終わる頃になると山桜が満開になるのだが、今年は少し遅いのかも知れない。

 

 青空にサクラの花はよく似合うと思う。

 

 今日の掲示板はこれ。「死に支度 致せ致せと 桜かな」という小林一茶の俳句から。この時期になると思い出す一茶の句である。小林一茶の桜の句を探していると、こんな句も作っていた。 散る花やすでにおのれも下り坂/花さくや欲のうき世の片隅に/夕ざくらけふも昔になりにけり/ 死に支度致せ致せと桜かな。一茶の人生観の一端を垣間見るような句ばかりだ。この中で、特に最後の、桜が一茶に対して、「死に支度」をお前もした方が良いと 迫っているという句が気に入っている。滑稽味の中に怖さがあって面白い。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


のんびりと一人の庭で花見かな

2019年04月03日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は3度から13.9度、湿度は80%から44%、風は1mから2mの西南西の風が少しばかり。明日の4日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 131/67/74 36.3c-98% 61.1Kg 1022hPa,8c,60% 体調は安定している。

 

 朝一番に、まずは期日前投票に行ってきた。

 

 朝一だから誰も居るまいと思ったが、続々と期日前投票に来る人が多かった。ま、一票を投じておけば安心は安心だからだ。

 

 続いて、近くの銀行から、島の家の固定資産税を支払っておく。納付期限は5月7日だとかと書いてあったが、忘れぬうちに支払っておく。

 

 うん?と言うことは、さぬき市からも似たような書類が来るってことか・・・。

 

 できることからボツボツと。小さなことからコツコツと。今日できることは今日の内に。

 

 少し時間は早かったが、香川県営大川ダムまで歩いて行って、一人花見としゃれ込んだ。ここも一時期は花見で賑わったこともあるが、管理も掃除もする人が居ないので、自然に任せたまんま・・・。

 

 でも、桜の花が咲いたら、こんなものだ。これを独り占めだから優雅と言えば優雅だが、寂しいと言えば寂しいものだ。

 

 今日は天気がいいものだから、勇気を出して、大川ダム一周ウォーキングに向かった。

 

 最初の関門はこれ。109段か111段かの階段である。これを登り切れば、後は平坦な管理道から県道を下るばかりである。ま、これを、休み休みしながら昇っていく。

 

 これまた優雅に釣りをしている人がいる。こういうものを眺めながらのウォーキングである。

 

 ダムを一周してきたところ。手入れもしないから、近年は多くが枯れてきている。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は、後ろ向きにしか理解できないが、前を向いてしか生きられない。」というもの。もちろん私の言葉ではない。セーレン・キェルケゴールの名言だとされている。「人生」というものは行動してきた結果でしか理解できない。これは自分以外の人からみれば、結果しか重視されないのがほとんどであることに近い。「人とタバコは煙にならないと評価されない」と言う言葉にも似ている。しかしのかかし、過去に生きることはできないのだ。生きるためには前に進むしかないのだ。その一歩が、あなたが理解されるための行動した印となるのだ。と、言うているのである。ちなみに、「セーレン・キェルケゴール」とは、デンマークの哲学者。実存主義の創始者。彼の家の全ての部屋にインクと紙が置いてあり、何か思いついたときにすぐ書けるようにしていたという。「世界中で最も多量のインクを使った人」とも呼ばれた。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


早起きのウグイスの声に起こされる

2019年04月02日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や寒気の影響で夕方から曇ってきた。気温は2.5度から12.9度、湿度は70%から51%、風は2mから5mの西の風が一時は強かった。明日の3日は気圧の谷や寒気の影響で昼前まで曇るらしい。その後は高気圧に覆われるため晴れる見込みだという。

 

 138/72/68 36.3c-98% 61.4Kg 1018hPa,10c,66% 体調に変化はない。花冷えというのだろうか、冷たく寒い朝になった。

 

 今日は月初めの火曜日・・・ということで、前山出勤の日である。観光ガイド・大窪寺班の勉強会である。さぬき市前山にある「前山地区環境改善センター」の研修室での勉強会。

 

 恒例の女性三名・男性三名での会議である。ほかにもメンバーはいるのだが、平日は勤務があるからダメ・・・ということで、通常は、この六名での勉強会になっている。

 

 これは、大窪寺の奥の院の勉強会。来月の勉強会は、この、奥の院への下調べをする予定。さぁ、私は山道を登れるだろうか。途中でリタイアするかも知れない・・・。

 

 今年の秋から年末に掛けて予定している「護摩山」登山と、その周辺ウォーキングの勉強会もやっておく。夏場や春には虫や蛇やハチなどがいるから山には入れない。

 

 この件については十分に時間があるから、しっかりと中身を検討しておきたいものだ。

 

 私たちは「大窪寺班」なのだが、通常は、ここ、「おへんろ交流サロン」の案内からはじめて、ここから大窪寺までの間のへんろ道の文化や歴史も担当している。だから、エリアはうんと広いのだ。

 

 で、早くも、「長尾寺班」では、四月の中旬にイベントを打っている。ここはいつも早いなぁと思うことだ。ここのメインは、長尾寺さんでの「懐石料理」である。それにからめて、周囲の歴史や文化を案内して回る。懐石料理3,500円込みの4,000円の会費でも、いつも満員になるからうらやましい。

 

 それを、公式ホームページに掲載しておく。こちらは、「お知らせ」のページ。

 

 こちらは、「行事予定表」のページ。

 

 トップページで、更新履歴も修正しておく。

 

 今日の掲示板はこれ。「正しい意見でも 思いやりがなければ 言われた人は傷つく」というもの。このことばも、誰のものかわからないが、お寺の掲示板多くありそうなことば。一方では、板尾創路(いたお・いつじ)さんがツイッターで書き込んで広まったとも。「板尾創路??」ってことでググッてみた。板尾 創路(いたお いつじ、1963年7月18日生 - )は日本のお笑いタレント、俳優であり、お笑いコンビ・130Rのボケ担当。相方は「ほんこん」で愛称は「イッツジー」。大阪府出身、父は川柳家の板尾岳人。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)所属。吉本総合芸能学院(NSC)4期生。既婚。ま、本文は読んでその通りのそのまんま。でも、正しいことは正しいと、会議や会合なんぞで堂々と自分の考えや主張を展開する人がいる。でも、言われた人が傷ついているかも・・・という思いやりは忘れて欲しくないものだ・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


風と雨 草の芽吹きを 祝うよう

2019年04月01日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため雨になったり曇ったり、時には晴れてみたりと安定しない見込み。気温は7度から10.5度、湿度は78%から60%、風は2mから6mの西の風が一時は強かった。明日の2日は、冬型の気圧配置は次第に緩むため概ね晴れるらしい。

 

 122/81/59 36.4c-97% 61.8Kg 1016hPa,14c,55% 体調に変化はない。今日は奥方の定休日で天候は雨だったり晴れだったり曇ったりでお出かけはなし。

 

 明日が、観光ガイド大窪寺班の勉強会の日。明日の会議のアジェンダ(議事日程や予定表などを意味する英語「agenda」)作りをやっていたのだが・・・。

 

 毎年の年度総会の資料を参考にしようとしたのだが、どこを探しても見つからない。ファイルやら会議資料やらバインダーやらと探したのだがわからない。で、想像しながら議題なんぞを思いつきで書いていたのだが、

 

 ふっと、この古い大学ノート(A4版)を引っ張り出してみたら、そこにはきちんと、毎年の年度総会の資料が貼り付けられて整理されて居るではないか・・・。

 

 そんなこんなで、明日の勉強会のアジェンダはできた。

 

 先日の花見の席で、弟たちに父親の五十回忌法要のことを来年の夏だと話しておいたことを思い出した。普通は、子供が親の五十回忌法要をつとめることはまずない。五十回忌は孫たちの世代になるからだ。

 

 父が亡くなったのは昭和45年(1970)8月1日、私がまだ22歳のことだった。それも、暑い暑い夏のことだった。田舎でも、この頃になると寝棺で霊柩車に乗って火葬場まで行った記憶がある。

 

 で、年忌法要の計算アプリで計算してみると、なんと、今年の夏が五十回忌法要になっているではないか。それならば、2月の母の七回忌と一緒にやれば良かったのにと悔やまれた。でも、普通は三十三回忌の忌い上げでいいじゃないかという気にもなった。

 

 でも、兄弟三人が元気だし、兄弟家族だけでしんみりと五十回忌もいいじゃないかという気にもなる。ならば、7月の20日か27日の土曜日。恒例の生ビールにBBQだ。

 

 ついでに、6月の予定表も作っておいた。私の71歳の誕生BBQパーティーが6月15日の土曜日、♪酒が飲める飲めるぞ~酒が飲めるぞ~。♪(日本全国酒飲み音頭)

 

 相変わらず、雨になったり風が吹いたり晴れたりと安定しない春の嵐みたい。

 

 今日の掲示板はこれ。「そこから先は聞かない そこから先は云わない それが大人のつきあいです」という、荒了寛さんのお言葉から。お互いに聞かれたくない、言いたくない、など立場や状況によってはあるということだし、相手から話し出したことでも、あまり根掘り葉掘り聞くより、話したいことだけを聞いてあげるだけで十分かもしれない。時に重大な相談ごとでも、それ以上は理由を聞かないのも、相手への気遣いであり、良好な関係を続けるポ イントかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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