まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨寒で今年は蝉が啼かぬらし

2020年07月16日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は21.5度から27.6度、湿度は86%から70%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の17日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇る見込みらしい。

 

  102/54/79 36.2c-96% 59.8Kg 25.1c-71%-1003hPa 体重がまた微増している。特に飲み物が増えたとか食べ物が増えたとかという話はない。

 

 今朝の朝食である。特にこれという話題もない。

 

 で、今日も植木屋さんをやっていた。今日は残った残りの梅の木1本である。ここは木の根元に「ロータス・ポンド」という蓮池があって足場が悪い。ここにはメダカも泳いでいる。

 

ここに何かがいる・・・。

 

 近づいてみた・・・。

 

 私の装備である。ノコが二丁とハサミが1本である。これで充分足りる。

 

 あちらこちらと回ってみたり、降りたり登ったりしながら枝を切り落としていく。

 

 で、梅の木の枝切りは終わったが、この頃になると気温も上昇してきて汗が噴き出してくる。

 

 最後の「サンシュユ」サンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木。中国原産で、春先に葉が出る前に黄色い花を咲かせ、秋にグミに似た赤い実をつける。別名でハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる。季語は春。これの枝切りに掛かったが、暑くなったのと、時間が来た(9時)ので今日はここまで。朝の7時半から9時までが限度だ。

 

 シャワーを浴びたが、こういうかすり傷が両腕にたくさん・・・。か弱くなったもんだ。着て居たものを洗濯して干した。

 

 今日のお昼はおそうめん。でも、普通のおそうめんでは面白くないので、今日は、「アサリとわかめのチーズカレーそうめん」になった。右はいつもの野菜サラダ付き。チーズカレーうどんがあるならば、チーズカレーそうめんでもいいじゃないか・・・という発想である。

 

 このカレーうどんは、マイルドで新鮮な味がしたが、我が家の「五十崎そうめん・我輩ハ麺デアル」は100gと言いながら量が多いと思う。それだから、どんぶりからカレーがあふれそうになったし、食べても食べても量が減らないのには難儀した。おかげでおなかはパンパンになった。

 

 ふと、今日が7月16日であることを思い出した。これは昨年の画像で、今年は開帳は16、17日とも10:00~15:00。拝観料500円。両日は空海が弘法大師号を贈られて今年が1100年を記念して大師堂の弘法大師像も開帳し、恒例となっている香川県有形文化財の閻魔(えんま)堂と奪衣婆(だつえば)堂の公開も行っていた。

 

 これが、普段見ることができない国指定重要文化財の本尊「十一面観音立像」で、16日、17日の両日に限って開帳する。開帳は志度寺に伝わる「海女の玉取り縁起」にちなみ、藤原不比等の妻である海女の命日とされる旧暦6月16日に合わせて毎年実施。本尊は像高146センチのヒノキ材の一木造りで、脇侍の不動明王像、毘沙門天像と共に国の重要文化財に指定されている。(近年は撮影不可)

 

 志度寺の縁起によると、志度寺の閻魔大王は、本尊の十一面観音と同体とされ、頭上に十一面の仏面を頂くお姿で、極楽往生・蘇生の閻魔とされている。閻魔堂に安置されている閻魔大王像は、室町時代の中頃に、等身大の像を作るように命じて自ら体を採寸して与え、「弥阿」という尼僧を蘇生させたと伝わる。閻魔大王の顔は、参拝する人のその時々の心の在りようによって、怖い顔に見えたり優しい顔に見えたりすると言われている。

 

 奪衣婆(だつえば)は、三途川(葬頭河)で亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。脱衣婆、葬頭河婆(そうづかば)、正塚婆(しょうづかのばば)姥神(うばがみ)、優婆尊(うばそん)とも言う。 多くの地獄絵図に登場する奪衣婆は、胸元をはだけた容貌魁偉な老婆として描かれている。日本の仏教では、人が死んだ後に最初に出会う冥界の官吏が奪衣婆とされており、奪衣婆は盗業を戒めるために盗人の両手の指を折り、亡者の衣服を剥ぎ取る。剥ぎ取った衣類は懸衣翁という老爺の鬼によって川の畔に立つ衣領樹という大樹にかけられる。衣領樹に掛けた亡者の衣の重さにはその者の生前の業が現れ、その重さによって死後の処遇を決めるとされる。

 

 今日の掲示板はこれ。「針を踏んで痛む足が蟻をつぶして平気だ」というもの。いつもの赤松先生のお寺にあったものだと記憶をしている。「クギを踏んで痛む足が、アリを潰して平気で、身勝手な被害者」というものが出拠だと思う。「アリを踏まずになんて、そんなことをいちいち気にしていたら 歩けない。それは仕方がないことだ」と思うものだが、その「仕方がない」「しょうがない」という自分の思いこそが、自分を正当化し、自分を中心にしてしか 物事を受け止めていない自分の身勝手さの象徴ではないかと言うているのである。人が生きるということは、多くのつながりの中に生きていて、他の人や動植物、自然にも迷惑をかけながら、しかも傷つけながら生きているのだということ、そういう自分の身の事実を見つめ直すことの大切さを噛みしめたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨晴れ間炊事洗濯さしすせそ

2020年07月15日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇っていたが、午後からは晴れてきた。気温は23.0度から28.4度、湿度は86%から74%、風は6mから1mの西南西の風が少しばかり。明日の16日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 110/65/78 36.2c-96% 59.8Kg 24.6c-74%-1001hPa 朝の間は今にも雨が落ちて来そうな天候だったが、お昼前からは晴れてきた。

 

 今朝の朝食だが、格別、話題にすることもない。毎食前の肝臓のための漢方薬にも慣れてきて忘れることもなくなった。

 

 馬ぶどうの葉っぱを天日干しするためにウッドデッキに出しておいた。だんだんと乾燥してきている。

 

 今日は雨にはならないそうなので庭木の枝切りと剪定作業をやることになった。家の前の庭木の枝切りが残っているのは3本になった。今日は、その3本ともをやっつける覚悟で挑んだのだけれど・・・。

 

 まずは、この真ん中の梅の木からである。この梅の木も植えてから13年間になるが、そのままだから伸び放題の育ち放題。梅の実が実っても、高いからどうにもならずに落ちては腐っていくばかりだった。または川の方へ伸びた枝から落ちた実は、そのまま転げて流れて行くばかりだった。

 

 この時期の荒切りはよくないと聞いたけれど、今日、切っておかないと、今度はいつになるかわからない。明日のことがわからないこの身なのだからして。

 

 切って倒して投げ捨てて・・・。けれど、今日は湿気のせいか、少し動けば息が弾んで苦しくなる。だから一枝切っては一休み、二枝切っては二休みしながらの枝切りになった。

 

 で、なんとなく、それらしく、こざっぱりとした梅の木になった。

 

 続いて、もう一本の梅の木にチャレンジしたが、その頃になるとパワーが切れた。ウルトラマンみたいにカラータイマーが点滅するようにパワーが切れる。剪定ばさみが重たくてどうにもならなくなって、ギブアップ。元気なようでもパワーは永くは続かない。

 

 今日のお昼である。今日は「温玉シラスおろしぶっかけうどん」と「野菜サラダ付き」である。温泉たまごも自分で作ってみた。

 

 右が大根おろしで左が大塩水産のシラスである。シラスご飯がおいしいのならば、シラスうどんだっておいしいに違いない・・・という発想である。今日は特にご馳走・・・というような品目は入っていない。

 

 右のサラダは昨日同様の「ズッキーニ」のサラダである。

 

 これは、12年前に退職記念にいただいた時計だが、最近はこういうのは流行らないし、妙に重たいのだ。だから、何年もつくえの引き出しに投げ込んだままであったのだが、ふと思い出して取り出してみたら動かない。どうやっても動かない。13日の9時52分で止まったきりだ。

 

 そこで、東かがわ市にある「メガネのカワイ」さんちに立ち寄ってみ  た。で、電池の交換をお願いしたら、これは電池なんぞいらない電波時計だという。しばらく光を当てて充電したら動くはずだという。

 

 半信半疑でお店を出て、山道を走りながら「馬ブドウ」を探しつつ我が家へと戻った。時計は運転席のダッシュボードの上に置いたまんまにしてあった。するとどうだ。我が家に戻ると、今日の15日になっていて、時間も2時(14時)23分を指して動いて居るではないか。ああ、なんたるちあ、サンタルチア・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「迷ったままでは生きていけませんが 迷っていることがわかると道は見えてきます」というもの。これまた、どこのどなたの言葉かはわからない。自分が、どの方向に進めばいいのいかがわからないと、その一歩が踏み出せないので歩けない。でも、右か左か、上か下か、今日か明日か、朝か夕方かなどと、迷っている事柄がわかると、それを克服すればいいのだから一歩が踏み出せる。その迷っている事柄を探し出すことが先決問題だと言うているのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


もぐ人も喰う人もないビワがある

2020年07月14日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は23.0度から28.2度、湿度は92%から72%、風は1mから6mの西の風が少しばかり。明日の15日のさぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夕方からは雨の降る所があるらしい。

 

 89/65/80 36.0c-95% 58.4Kg 23.9c-78%-1002hPa ドクター推奨体重の57Kgが見えてきた。しかしのかかし、ここからが遠い。

 

 今朝の朝食である。サンドイッチを作るはずが、パンを薄く切りすぎてサンドイッチにならなかったのだと。パンの横の「おてっしょ(手塩皿)」は電子レンジで作ったハムエッグ。今日の飲み物は右上の紙パックジュースである。左のカップは馬ぶどうの煎じ薬である。

  

 「あらら・・・、おスイカにマヨネーズ!!」と奥方はびっくりポンだが、スイカは野菜だからマヨネーズでよろしかろうに・・・。上の出汁醤油も少しばかり掛けたが流れてしまった。

 

 最近だかに「グーグルマップより国土地理院」とか言うCMを見かけたので、試しに国土地理院のマップを開いてみた。ふむふむ、こういうものか・・・。

 

 航空写真もあったが、こういうのは使い道が無いな。自治会長や福祉委員なんかでは使う必要もないと思う・・・。

 

 こういう地図を見ると、「さすが国土地理院!」と思ってしまう。ふーん、うちの自治会内にも、あんなところにおうちがあったのか・・・と認識も新た。もう、おうちはつぶれてしまって跡形もないんだろうな・・・。

 

 ひとしきり地図で遊んだら、今度はお絵かきをやってみる。

 

 今までのは乾燥待ちということで、今日は私の思うままの「油絵」を書いてみようと考えた。私には普通の「絵画」は似合わない。食パンにお絵かきするように、大胆に勢いよく思うがままに書いてみようと思い立った。でも、1時間で筆を洗った。絵の具が流れてうまく乗ってくれないのである。ま、気分も乗らないのかもしれない。今日はここまで。

 

 今日のお昼である。「イワシの味噌煮とカニかま・ミニトマト入りぶっかけうどん温いの小」とズッキーニのサラダである。

 

 あと、大根おろしや刻みのりにおろしショウガ、天かすも載せてあるという豪華版。イワシの味噌煮は缶詰一個、丸々入っている。そのお出汁もからんで甘辛くておいしいうどんになった。

 

 食べていると、どんぶりの中に顔があった・・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生は長さじゃない 深さです 幅です」という金子大栄先生の言葉から。今年も先月の6月に誕生日が過ぎて、またひとつ歳を重ねた。気がつけば、もう、72才にもなっている。人は、新年を迎えたり、誕生日を迎えると「おめでとう」という。何が「めでたい」のだろうか。確かに、長寿はめでたいことに 違いない。しかし、必ず老いて、必ず死する身である。人として生きる、その限られた人生を、長さで測るだけではさみしいではないか。たとえ短い人生でも、その人ひとり となって誕生した「いのち」の深さや幅に目覚めるところにこそ、お祝いされる命の「尊さ」があるように思う。長生きだけが人徳のように言われるけれど、その幅や深さにこそ、お祝いの言葉を掛けてあげたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


ネジバナはにわか遍路のみぎひだり

2020年07月13日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は21.0度から23.9度、湿度は92%から82%、風は4mから1mの南東の風が少しばかり。明日の14日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で夕方にかけて雨や雷雨となる予想らしい。

 

 102/55/78 36.0c-98% 58.1Kg 23.8c-75%-1006hPa 今日も朝から雨だった。私の予想では12日に梅雨明けがすると思っていたのだが、今週いっぱいは無理みたい。

 

 今日は奥畑がお休みだけれども、歯の治療やお中元の注文などでお出かけをするという。私も午後からは観光ガイドのお役目がある。そんなこんなで、朝からバタバタしていた私らである。

 

 今朝の朝食である。今日のデザートはスイカである。スイカは野菜なのにデザートにもなるんか・・・。

 

 で、早速にお絵かきになった。雨の日は草刈りや剪定作業にはならぬ。テレビやラジオは趣味に合わないし、読書をする根気もない。それだし大窪寺のガイドの予習をするのもなんだかなぁと思うし・・・。

 

 で、先日に下絵を描いて色を置いただけの少女の絵である。これに少しばかり色絵の具を乗せてみた。

 

 でも、人物は相変わらず苦手だ。影になる部分の色彩が難しい。わずか2時間ばかりで道具を洗って片付けた。これまた、しばらくは乾燥待ちだ。

 

 今日のお昼は町内の「まるたけうどん」になった。奥方は帰りがいつになるかわからんと言い、私も毎日自宅でのお昼も飽きてきたし・・・。

 

 で、今日のおうどんは、「温玉ぶっかけうどん小の冷や」310円に「ちくわ天」120円の430円だった。

 

 「ぶっかけうどん」とは、ざるうどんのつけダシに麺をつけるのを面倒がった客が、麺にそのままつゆをかけたのが始まりと言われているが、店にも正確な記録が残ってないため、いつ頃から始まったメニューなのかは不明である。ま、横着な讃岐人らしい発想であるし、忙しい職人さんやサラリーマンには素早く食べられるので評判である。

 

 で、お昼からは「多言語解説準備支援事業」ということで、取材者ライター(ネイティブ=英語を母語として育ったな外国人)に、四国霊場のそのまんまをガイドするお仕事である。外国語のガイドブックやWEBの資料とするためらしい。で、86番志度寺さん、87番長尾寺さん、そして88番の大窪寺と回ってきた。随行は県観光推進室。

 

 長尾寺さんでは雨が激しくなったが、1ヶ寺あたり30分程度で説明をした。長尾寺班は、班員ほとんどが参加したみたいに大勢が集まって、一人5分で6ヶ所をガイドして回った。で、30分か・・・。その後、おへんろ交流サロンにも立ち寄ってガイドした。

 

 大窪寺に一行が着いたのは15時半過ぎ・・。大窪寺班は私一人でガイド。でも、参拝のお作法や札所の概要なんぞは長尾寺さんで勉強したし、時間も押してきたので、大窪寺は観光ポイントだけ。取材ライターさんは「ネイティブな外国人」ということだったが、大窪寺では「おみくじ」をひいて真剣に読みふけっていた。「なんだ、漢字も読めるのか・・・」と納得した。

 

 また、納経所も見学させていただいたが、それはここだけ。それだけに興味深そうに眺めていたのが印象的だった。

 

 今日の掲示板はこれ。「高いものがうまいのではなく 今、食べたいものが一番うまい」というもの。これまた、どこのだれ様の言葉か分からないが、うまいものは高いのだろうけれども、高いものが必ずしも旨いものということではない筈。今、本当に食べてみたいもの、おなかが空いていて、今、目の前にあるものが、一番、おいしいと思うことはいくらもある。人に勧められて、「ここのが日本一旨いのだぞ」と云われても。自分の趣味や好みに合わないものはおいしいとは感じない。その反面、おなかが空いていて、自分のほしいもの、食べたいものが一番においしいのだぞと言うているのである。そういうことは何度も何度も感じたことがあるに違いない。しあわせだって似たようなものだろう。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


夏の萩雨に打たれて紅を増し

2020年07月12日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼過ぎにかけて雨が降ってきた所がある。気温は23.5度から27.6度、湿度は94%から68%、風は4mから1mの西の風が少しばかり。明日の13日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で概ね雨となる見込みらしい。

 

 106/58/80 36.3c-95% 58.4Kg 25c-78%-1005hPa 今日は曇って肌寒い朝になった。

 

 我が家の芝生広場には、この時期になるとキノコが生えては腐っていく。このあたりの道ばたや草むらでも同様である。都会では珍しいかも知れないが、このあたりでは日常茶飯事みたいなものだから、誰も見向きもしない。

 

 今朝の朝食である。昨日の残り物にハムエッグがついたくらい。奥方は「早出」だと、朝の6時前には出勤して行った。

 

 で、「夜中にドアチャイムが鳴って飛び起きたけど、また、故障してるよ」と言い残して出て行った。あ、あれはドアチャイムだったのか。てっきり、携帯電話のワン切りかと思ったのだけれど。で、センサーを接着剤で止め直してガムテープで補強しておいた。

 

 「それにウッドデッキの塗装が剥がれてきたわよ。防腐剤を塗らないと腐ってしまうわよ」とも言い残して・・・。このウッドデッキは「注入剤」処理されているから大丈夫!・・・と言うても聞く耳を持たない。だから、形ばかりに防腐剤を塗っておいた。

 

 防虫剤の前は「防腐」の文字だろうか。何にしても、形ばかりに塗っておけば文句は言うまいと思う。

 

 で、私は「お絵かき」を2時間ばかりやってみたが・・・、

 

 前の方が良かったかしらん・・。この時期の湿度のせいか、絵の具が少しも乾かない。乾かないから上に絵の具を置くと色が混ざってしまって汚くなってしまった。つくづくと、絵を描くセンスがないと思ったことだ。

 

 少しばかり明るくなったので、「馬ブドウ」を天日干ししてみたが、曇ったまんまだから少しも乾燥しない。収穫する時期を間違ったかも知れん・・・。

 

 お絵かきができないとなると、トイレのペーパーを補充したり、そのあたりの掃除をしてみたりと雑用ばかり。合間には郵便局だの宅配便屋さんだのがお中元を配達に来たりと慌ただしい。最近は日曜日でもお仕事をするんか・・・。

  

 昨日はおうどんだったから、今日はおそうめんにした。今日はサマースペシャル「ツナとトマト・キュウリ・大葉そうめん」。あと、ダイコン、オクラ、ワカメ、レタス、ニンジンも入っている。ま、大雑把に言うと、野菜そうめんである。それにいつもの野菜サラダ付きである。

 

 お肉をしっかりと食べて、救急搬送されたもので、今はもっぱら新鮮野菜ばっかり。ナンキンの炊いたものやなすびの煮物などもあるけれど、こういうものもハナから無視・・・。魚の煮物もアレルギーとかで救急搬送されたし。

 

 カエルの面(ツラ)にショ○ベン・・・みたいに、なんでも食べられるといいのだが、だんだんと食べられるものが減っていく昨今。

 

 今日の掲示板はこれ。「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」という孔子の言葉からである。ゆっくりでもいいから、いつも前進していくことを意識する。小さなことでもやり続けていれば、わずかでも前進できるけれど、止めてしまえばそこから先は進まない、という意味らしい。「子曰わく、譬(たと)えば山を為(つく)るが如(ごと)し。未(いま)だ一簣(いっき)を成さざるも、止(や)むは吾(わ)が止むなり。譬えば地を平らかにするが如し。一簣を覆(ふく)すと雖(いえど)も、進むは吾が往(ゆ)くなり。」と言う言葉が元らしい。現代語訳では、「ちょうど山をつくるようなものだ。最後にもうひと簣(もっこ)というところをやりとげないのは、止めた自分が悪いのである。ちょうど土地を均(なら)すようなものだ。最初にひと簣(もっこ)をあげるだけでも進行したのは、自分の手柄である。」というものらしいが、難しくてわからない。「簣(もっこ)」は土を運ぶのに用いる竹のかご。またはむしろやかますの四隅をまとめて土を運ぶ道具。わずかな土の量・・という意味らしい。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


山萱草一つ二つや濡れ佛

2020年07月11日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、午後からは雨が降ってきた。また、夜のはじめ頃には激しく降る所がある見込みらしい。気温は23.5度から27度、湿度は76%から92%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の12日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、朝まで雨の降る所がある見込みなのだとか。

 

 90/57/79 36.2c-94% 58.9Kg 25c-82%-1002hPa 朝から雨である。ようやくに梅雨らしい毎日になった。しかしのかかし、蒸し蒸しとはするけれど、ジメジメ感はない。うっとおしい雨だとも思わない。

 

 今朝の朝食である。今日はカフェオレの代わりにワカメスープにマスカットだかのぶどうが並んでいた。今日もお絵かきはない。

 

 さてだ、私が探してきた「馬ブドウ」であるが、昨夜、奥方が帰り道で見つけたとかで、馬ブドウを持って帰って騒動になった。

 

 これが奥方が持って帰った「馬ブドウ」だが、

 

 私が探してきたのは葉っぱが違うというのだ。確かに、上の写真と見比べると、葉っぱの形が違うのだが、そこについている「実」は同じようなもの。それに、これには、「ウマブドウ」と添え書きがしてある。だから、私の方が正しいと言うのだが、奥方は葉っぱが違うでしょという一点張り。で、私の探してきた物は捨てられてしまった。これがウマブドウだと書いてあるのに・・・。

 

 それはさておいて、今日も油彩画に筆入れをやっていた。初日に色を置いただけのものを乾燥させておいたのだが、それに細部の書き込みや色彩の調整なんぞをやっていた訳だ。

 

 これが一昨日のもの。大まかなイメージで色を置いてみた。

 

 今日は湿気が多いせいか絵の具がうまく乗らない。絵の具が滲(にじ)んだり、流れたりする。(子供の頃は、『じゅじゅむがぁ~』とかと言っていたように思う)だから、今日の作業はここまで。補足:「よっけ絵の具をつけよったらじゅじゅむで。」(たくさん絵の具をつけすぎたらにじむよ。)

 

 今日は肌寒いほどだから、温い(ぬくい)「特製天ぷらうどんの小のぬくいん」を作ってみた。油揚げが入っているので、「特製天ぷらキツネうどん」でも良かったかしらん。それに野菜サラダ付きである。

 

 私はネズミ歳なのだが、おばあちゃんっ子だったせいもあって、極端な「ネコ舌」で熱い物は大の苦手なのだ。しかしのかかし、動物のネコは毛嫌いするほどのネコ嫌いでもある。

 

 お昼からは突然に雨が降り出して、洗濯物を取り込んだり、窓を閉めたり、

 

 そうそう、天日干しをしていた「馬ブドウ」を大慌てで室内へ取り込んだりもした。

 

 今日の掲示板はこれ。「欲や怒りの雨あられ そんな私であるけれど 南無阿弥陀仏の傘の中」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。自分が一番かわいいという因縁によって、患い、悩み、苦しむ(結果)のが私たちではないだろうか。自分に対する執着心を我執といい、我執こそが患い、悩み、苦しみの原因なのである。この我執が外の世界に関わる時、自分に都合よいものは、我がものにしようと欲となり、その欲が満たされない時には怒りとなるのである。私たちは、お浄土を願いながら、お念仏することはない。そんな私共に沿いたいと願われて、声の仏となられ、私の口に届き、私の口と声を借りて、『南無阿弥陀仏』と出て下さり、私の耳に届いて下さっているのである。『南無阿弥陀仏』は、「我に任せよ、そのまま救う」という意味である。そのままとは、欲や怒りを持ったまんまの意味である。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


時計草のんびり時間を指し示す

2020年07月10日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降っていて、雷を伴う所があるらしい。気温は23.5度から27.3度、湿度は92%から74%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の11日のさぬき市地方は、引き続き前線や湿った空気の影響で雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 110/62/80 36.1c-95% 58.9Kg 23.4c-90%-1004hPs 体調に変化は無い。

 

 今朝の朝食もいつもと似たようなもの。食パンにバターが塗ってあるとかで、今日もお絵かきはない。

 

 今日も朝から雨・・・。庭木の剪定や枝切り作業はできないし、草刈りもできない。

 

 さて、一週間ほど前から、このデジタルカメラの調子が悪く、先日にはとうとう電源が入らなくなってしまった。「デジカメも電池なければただの屑」。そこで、いつものアマゾンさんで、中古の同型の、全く同じカメラを買った。

 

 それが、今朝がたに着いた。

 

 全くのおんなじものだ。ちなみに、これを写しているのも全く同じ形の同じデジカメである。つまり、同じ物が三台になったという訳である。

 

 ところがである。一ヶ月前にはスマートウォッチが動いたように、今回も、突然に壊れた筈のデジカメが動き出したのである。その時にも書いたのだが、よく世間では「せらい子」と言われる子供が居る。夫婦の間に永いこと子供ができないことから、養子なんぞで「もらい児」をしたら、すぐに実子が生まれたりする。それを「せらい児」と言ったものである。「競り合う子」が転じたものだと言われている。それと同じように、新しい子がやってきたら、前の子供が生き返ったのである。なんたらコチア、サンタルチア・・・。

 

 さて、お絵かきの続きである。昨日のお絵かきのものはオイルが乾かないので、一休みさせておいて、今度も茅葺き農家の絵を描くことにした。「なんで、同じ物を何枚も書くのよぉ~」と、奥方に叱られそうだが、たまたま、そういう絵が描きたくなったからに過ぎない。で、ラフな下絵を描いて・・・。

  

 まずは、下地の色を置いて行く作業から。だいたいのイメージからである。

 

 この程度の下絵である。ここでも、絵の具を乾燥させるまで日陰で休ませておく。

 

 で、今度は苦手な人物像である。

 

 私は正式に絵を習ったことはない。小学生の「図画工作」や中学校の「美術」で絵を描いた程度である。あとは人のやることを見て覚えたくらいなもの。この人物の「肌色」が難しい。

 

 この人物像も乾燥待ちで日陰干し。人の顔は難しそう・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「見ぬフリをして生きるのもいい。遊んでごまかすもいい。けれども必ずもどってくる。放り投げた私の人生はいつか老い果てた私に」というもの。大神信章(おおが・しんしょう)師の「平和の光」という著書の中からのことば。

「死にそこなった」と人は言うけれど生きそこなったことには誰も気づかない。/見ぬフリをして生きるのもいい。遊んでごまかすもいい。/けれども必ずもどってくる。放り投げた私の人生はいつか老い果てた私に/上手に生きるすべを知りものを得る手段に長ずる者を知恵者という。/生きることそのものの目的を知り意味を知り故に空しからざるものを智慧者という。

 著者等紹介. 大神信章[オオガ シンショウ] 1949年に生まれる。龍谷大学文学部仏教学科大学院修士課程修了。浄土真宗本願寺派光林寺住職※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報からである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


イーゼルを立てて空見るたちあおい

2020年07月09日 | 自然ありのままに

  さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は23.0度から26.4度、湿度は96%から84%、風は1mから2mの北北西の風がわずかばかり。明日の10日のさぬき市地方は、引き続き前線や湿った空気の影響で概ね雨となり、雷を伴う所があるらしい。

 

 102/54/78 36.1c-97% 59.6Kg 25.9c-77%-1003hPa 体調に変化は無い。で、朝から雨である。当分、雨が続くらしい。

 

 今朝の朝食である。左上のカップが漢方の煎じ薬と防風通聖散である。これは食前に飲むことになっている。今朝もパンにバターが塗ってあるとかでお絵かきはない。

 

 今日は一日中、雨の天気予報だったし、明日も明後日も雨の予報である。そこで、久々に「お絵かき」をすることになった。毎朝(毎朝でもないが)、パンに絵を描いているのが結構、ストレスになる。絵筆のようにはお絵かきができないからだ。「ディスペンパック」という容器では、うまく色が出ないし、斑(ムラ)になるし、思うようには中身が出てくれないからだ。

 

 このディスペンパックは、電柱の上でケガをしても地上に降りることの出来ない作業員のために、そのままの姿勢で簡単に薬が出るように開発されたもの。片手でペチンと折って傷口に当てれば薬が塗れるというものだった。それがマヨネーズやケチャップの容器に応用されたもの。一つ味だったら簡単なんだろうが、二色だから混合が難しくなるわけだ。ま、それはさておき、まずは下絵描きから・・・。

 

 それに沿って下地塗りから始めてみた。それこそ、久々の久々だから思い出すのに時間がかかるし、勘というものがさび付いてしまっているから、のんびりと時間を潰すにはもってこいの作業である。

 

 午前中に下塗りができた。

 

 今日のお昼は天ぷらうどんである。市販のかき揚げ天ぷらを乗せただけだ。ねぎは自家製のねぎである。

 

 先月だかに臍帯ヘルペスの手術をしたが、その時に外科のドクターが、「肝硬変や肝硬変や、このままでは肝臓がんになってしまうぞ」と、鬼の首でも取ったかのように叫んだので、奥方がひどくびびってしまって、急遽、漢方薬を取り寄せて飲まされていたが、下の弟が、「馬ぶどうがよく効くぜ。」と、このような枯れ葉をたくさん持ってきてくれた。今は、これを煎じて毎食前に飲まされている。

 

 実際の所、肝硬変の予備軍みたいなところはあって、若いころにはビールを一晩で2リットルも3リットルも飲んでいたので、その面影が残っているらしい。だから、香川医大附属病院でも肝臓の検査が行われて、「ま、一応、栄養剤でも飲んどくか・・」と言って、おなかがふくれるような粉薬を処方されたり、大腸の検査ででも、「こらぁ、酒を飲んみょるんか!肝臓がいかれてしもとるがな」とかと言われたりもした。担当の内科のドクターは、ニコニコと笑っているばかり。で、肝臓の薬や糖尿病の薬は廃止にしてくれた。でも、今は奥方からアルコール類は禁止されていて、漢方薬ばかりを飲まされている。

 

 で、昨日のことに、「これよこれよ、これだわよね~」と、摘んできたのがこれ。でも、これは葉っぱがブドウの葉には見えないのだが・・。「で、これよこれよ。あんたの薬だから、ウロウロせずに探してきて頂戴よ~」とおっしゃるのだ。

 

 弟に言わせれば、「どこにでもあるがなぁ」と言うばかり。「どこにでもあるでぇ~。どこにでもあるやろうが」と言うばかりで、どこにあるかは教えてくれない。

 

 で、あちらこちらと走ってみて、雑草の中からそれらしきものを探してきた。これは確かに葉っぱがブドウの葉っぱによく似ている。まずはこんなものからだな。ネットの情報だと、「馬ぶどう」でも「野ぶどう」でも同じ仲間だからかまわないということらしい。

  

 ということで、初日のお絵かきの下絵はここまで。絵の具が乾くまで、しばらくは休憩だ。

 

 今日の掲示板はこれ。「志を高く目標を立てて人生にとりくんでいれば 日々の仕事にもあそびにも意味が出てくる」という荒了寛さんの言葉から。いつも、志は高いのだけれど、目標がうまく立てられない。だから、単なる思い込みのみで終わってしまいそうになるのだけれど、ま、できることからコツコツとやって行きたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


梅雨明けを待つはしゃぎよう蓮の花

2020年07月08日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は21.5度から26.4度、湿度は96%から76%、風は1mから4mの西北西の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 90/58/80 36.1c-95% 58.9Kg 体調は順調である。剪定疲れか、右腕や右の指が動かすと痛いくらいなものだ。

 

 今朝の朝食はこれ。たまごとリンゴが余分くらいだった。

 

 で、久々のお絵かきはこれ。パンが焦げた上に、きなこ味しか残っていないために、何が何だかよくわからないがでんでんむしだ。

 

 たなばたが終わったので笹飾りを川に流そうかと思ったが、川まで下りてゆくのが面倒なので、「お焚き上げ」することにした。このあたりの川でも環境問題を云々言うんだろうか。

 

 こういうお願い文もお焚き上げしてしまった。本当は「長生き」と書くものだけれど。まぁ、長く息をするのだから、構わないといえば構わないのだろうけれど。

 

 我が家の前の市道であるが、笹や雑草が道路上に伸びてきたので、草刈り機でなぎ倒してしまった。この右手の山側は、よその人の持ち物らしいが、「手届き(約2m)」は刈ってもいいことになっているらしい。後は葉っぱが渇いてしぼめば見えなくなってしまう。細かなことまでは面倒見切れない。

 

 今日のお昼はおそうめんである。いやに二束でも多すぎるなぁと思ったら・・・、

 

 いつもの小豆島そうめんではなくて、五十崎そうめんという愛媛県のそうめんだった。一束が妙に太くて重い感じだった。愛媛の松山だから、ぼっちゃんにちなんで、「吾輩ハ麺デアル。殊ノ外、旨イ。」とあるのだろうか。

 

 毎日、同じような盛り付けのように見えるが、実は詳細はまるで違う。今日は梅肉と大葉のみじん切りにオリーブオイルや粉コショウ、塩や昆布だしを混いぜたものでそうめんをまぶして味付けしている。トッピングにレタスやトマト、パブリカやカイワレ大根、梅肉・大葉のみじん切りなどを乗せている。お隣は普通の野菜サラダである。

  

 お昼からは民児協の定例会。各種講演会や研修会の案内や動員のお知らせやお願いなんぞ。

 

 ま、なかなかに、内容までは個人情報保護だか守秘義務とかで、詳しくはお知らせできないことばかり。

 

 帰ると、中国からの郵便物が・・・。へ?怪しいものでなければいいのだが・・・。まさか、中国製マスクの送りつけ商法ではあるまいなと身構えてしまった。

 

 明日が空き缶回収日だから、夕方に空き缶を集積場へ運んでおいた。最近はビールを飲まなくなったせいか、我が家の空き缶はこんだけ・・・。いつものなら、黄色いコンテナに二個から三個分があふれるほどなのに・・・。

 

  今日の掲示板はこれ。「できないことを悩むより できることをよろこぼう」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。できないことを考えれば考えるほど、不安や恐怖を感じて、自己肯定感を下げてしまい、できないことがあったとき、自分を責めたり、自分で自分を叱っていないだろうか。しかし、できないことがあるのは、悪いことではないし、世の中に何でもできる人は1人もいないのだ。できないことがあるのは、人として普通のこと。何でもできる人は、空想の世界の話だけだ。苦手や不得意なことがあってもいい。短所や欠点がたくさんあってもいい。できないことがあるのは、むしろ人間である証拠。できることだけでなく、できないことも、自分を構成する要素。中途半端なところも自分なのだ。できないことは「個性」と考えよう。それに気づけば、束縛から心が解き放たれ、自由になれるし、欠点や欠陥こそ、あなたの魅力に変わるのだから。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


七夕か今夜も雨で肩すかし

2020年07月07日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は23度から25.2度、湿度は92%から74%、風は1mから4mの西南西の風が少しばかり。降雨量は0mm/h~11mm/h。午前中は激しい雨だった。明日の8日のさぬき市地方は、引き続き前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降り、雷を伴う所がある見込みなのだとか。

 

 101/78/80 36.2c-95% 58.9Kg 25.9c-73%-1006hPa 体調に変化は無い。でも、今年の二月頃とは全く別人のように元気になった。エンディングノートや会葬御礼を書いたからだろうか。かと言って、今夜にも救急車で救急搬送されるかも知れないのだけれど。

 

 今朝の朝食も、これという話題はない。デザートにリンゴが載っているくらいなものだろうか。今日もまたバターが塗ってあってお絵かきはない。

 

 今日のメイン・イベントはこれ。毎月の月初めの火曜日はここでの観光ガイド「大窪寺班」の定例勉強会である。今日は激しい雨の中での集合になった。

 

 入口で消毒用スプレーで消毒し、部屋は窓を開放して換気をし、各自がマスクをしての会合になった。で、案内をしておいた新入会員さん4名の内1名しか参加は無くて、少しばかり、肩すかしのような恰好になった。自己紹介コーナーや大窪寺班の活動概要なんぞは省略となった。

 

 で、議題はたくさんあったのだが、これということなく進んだ。昨日に用意をしたパワーポイントによる講演会も無事済んだ。今回のテーマは、「ものごとをよく見よう」だった。お遍路という文化も、歴史的な面から見た場合、科学的な面から見た場合、社会的に見た場合、民俗学的に見た場合、宗教的に見た場合には、その見え方、姿、目的などが全く違って見える。そういうお話しだった。

 

 衛門三郎の場合でも、単なる愛媛の民話として見聞きするか、お遍路の元祖として見るか、愛媛の歴史として見るかなどでも、その姿はまるきり違って来るというものだ。この衛門三郎が、「逆打ちの元祖」、「白装束の始祖」、「納め札を始めて使った人」、はたまた、「四国遍路の本家」などと言われると、はてさて・・・と頭を抱え込むしかないのだから。

 

 今日は「小暑」である。小暑は、二十四節気の第11。六月節。 現在広まっている定気法では太陽黄経が105度のときで7月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から13/24年後で7月7日ごろ。 期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大暑前日までである。本来ならば梅雨が明け、強い日差しと共に気温が一気に上がる時季のため、体調を崩しやすくなる頃でもあるという。天気予報やニュースで「小暑」という言葉を耳にしたら、本格的な夏を迎える合図だと思って、 暑さを乗り切るために、しっかり食べて 体力をつけておきたいものだが、今年はなぜだか梅雨寒のようで涼しい毎日ばかり。

 

 今日のお昼は肌寒い今日なので、「温かい野菜ぶっかけうどんの小のぬくいん」と野菜サラダである。「ぬくいん」は「温(ぬく)い」+「の」という意味である。お肉を食べ過ぎて救急車で救急搬送されて以来、もっぱら野菜ばかりを食べている。

 

 やはり、今日は「ぬくいん」が正解だった。

 

 そんな讃岐うどんの地元へ、はるばると富山県からおうどんを送りつけて、喧嘩を売ってきたおねえさんがいる(爆笑)。でも大丈夫だ。私も奥方も、この「氷見うどん」が大好物で、年に数回はお取り寄せをするおうどんである。しばらくは、今日もおうどん♪、明日もおうどん♪、これじゃ年がら年中~♪、おうどん、うどん♪。

 

 お昼からは、ケアマネさんから頼まれていた介護認定調書を県立病院の担当ドクターにお願いしてきたし、同時に、「病免」用の私の診断書も書いてもらうようにお願いをしてきた。あれこれと、雑用もあるものだ。

 

 今日は七夕か・・・。私のベッド前に飾ってある笹飾りは、明日の朝にでもすぐ横を流れる津田川に流して送ろう。

 

 今日の掲示板はこれ。「雨の日には雨と歩き、風の日には風と歩く」という相田みつをさんの詩集から。この詩にAKIHITOさんが曲をつけて、島谷ひとみさんが同名の歌を歌っている。
 
 愚痴や弁解なんていくら言ったところで/何の役にも立たないものなんだよ/そんなときにこそ黙々と自分の道をただ黙って歩き続けよう/いつかヒカリの中でくるくる回り/笑顔の絶えない自分がいるそして/元気出そう!って、みんなの肩を今度は私が叩こう/雨の日には雨の中を・・・風の日には風の中を行けばいいさ/顔あげてみんながほら笑って応援してるよ「一人じゃないさ」行こう!/雨の日には雨の中を・・・風の日には風の中を行けばいいさ/顔あげてみんながほら笑って応援してるよ「一人じゃないさ」行こう!

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


雨の日は指折りばかりの紅睡蓮

2020年07月06日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となっていた。気温は23度から27.1度、湿度は96%から74%、風は1mから5mの南西の風が少しばかり。明日の7日のさぬき市地方は、引き続き前線や湿った空気の影響で曇り、断続的に雨が降る見込みらしい。

 

 105/55/80 36.2c-95% 59.6Kg 26.2c-74%-1002hPa 体調に変化は無い。

 

 今日は朝から雨だ。梅雨時だから雨が降るのは仕方が無い。今日の庭木の剪定作業はお休みにするしかない。期日はいつまで・・という期限があるわけでもないし。

 

 今朝の朝食である。昨日の一斉清掃の時に頂いた(と言っても、私が買って準備したものだけど)チーズケーキとお茶、それに漢方薬と野菜サラダだ。取り立てての話題もない。

 

 今日は休み明けの月曜日だということで、JA(農協)さんにやってきた。

 

 昨日の一斉清掃の時に用意したパンとお茶代の精算である。立替払いをしていたのを、自治会費から支払ってもらうのである。忘れないうちにテキパキと。それとか消毒液とか除菌シートとかも。

 

 帰りにホームセンターで「カーボン紙」を探したが見つからない。そりゃそうだろう。コピー機や家庭用のプリンターでも簡単に複写はできるし、パソコンでいくらでも複製も可能な時代だ。あちこちと探して、ようやくに見つけることが出来た。何に使うかは後日のお楽しみに。

 

 自宅に戻ると、私のポータルサイトの更新が滞っているのに気がついて、二ヶ月ぶりの更新になった。ま、誰もが気にしないHPで、私の個人的な備忘録みたいなものである。

 

 これは毎月の行事予定表だが、早くも七月も上旬。八月分の予定表も作っておいた。月日の流れは速いものだ。更新したと思ったら早くも来月、再来月の準備になる。

 

 今日のお昼は「温泉玉子入りぶっかけうどんの温いの小」だ。

 

 お昼からは、明日の講演会の準備で、病院(入院)用端末を講演会用に模様替え。パワーポイントを使っての「衛門三郎伝説」のお話しである。

 

 講演会というと大きなスクリーンにプロジェクターを用意して・・・となるが、明日は10名ほどなもので、二階の空いている家庭用テレビをスクリーン代わりに使う予定。その接続確認などなど。それにレジュメの用意とかマスクや除菌シートの用意とか。消毒用スプレーも・・・。

 

 今年は閏年だということで、お遍路も「逆打ちの年」。いつものように1番2番2番・・と順番にお参りをしないで、逆に、88番87番86番・・・と逆に打つから「逆打ち」の年とされる。それを始めたのが「衛門三郎」だという伝承のお話しだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「あんなにしてやったのに 『のに』がつくとぐちが出る」という「相田みつを」さんの詩集から。

 道

長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道-
てものがあるんだな

そんなときはその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を吐かないでな

黙って歩くんだよ
ただ黙って-
涙なんか見せちゃダメだぜ!!

そしてなあ その時なんだよ
人間としての いのちの根が
ふかくなるのは・・・・・

 『のに』

あんなにして
やったのに
『のに』がつくと
ぐちが出る 

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


来る夏を憧れている蓮の花

2020年07月05日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は、湿った空気の影響で概ね曇り、夜は雨が降るらしい。気温は22.5度から27.0度、湿度は90%から78%、風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。明日の6日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 107/58/80 36.5c-90% 59.6Kg 24.8c-73%-1003hPa 体調に変化は無い。

 

 今朝は「市内一斉清掃日」ということで、自治会員総出で自治会堂周辺の掃除の日である。私は自治会長ということで、昨日からお茶やパンなどを準備して、朝4時半起きの5時に集会場に到着、会堂を開けたり、掃除用具の準備などをしておく。

 

 今年は特に、消毒液や除菌シート、使い切りマスクや女性用の台所手袋や男性用にはゴム手袋を用意した。新しい生活様式に対応するためである。

 

 数年前は周辺の草刈りや雑草取りなどが大変だったが、昨年から敷地は全面舗装してもらったし、県道工事や市道工事なんぞで草を刈る部分も減った。女性陣は会堂内の掃除が主な作業になった。

 

 掃除が終わると、恒例の「女体山(にょうたいさん)」の例祭だが、今年はこうして略式の祭礼で済ませ、毎年、お弁当を取って、にぎやかな直来(なおらい)になるのだが、今年は自粛になった。

 

 その後、お疲れ様・・・ということで、お茶(ペットボトル)とあんパンとケーキ菓子を配っておしまい。費用は自治会から出るが、買い出しとか準備は自治会長の役目らしい。

 

 一斉清掃が終わり、例祭が終わると、自治会堂を片付け、掃除用具庫を施錠し、会堂にも施錠してお役目はおしまい。今日も奥方はお仕事で出勤。今朝の朝食である。清掃の後で配ったパンとお茶、それに野菜ジュース、サラダ、バナナである。

 

 食事が終われば、今度は植木屋さんである。日曜くらい休めばいいのになぁと思いながら、身体がついつい動いてしまうのである。

 

 で、昨日の続きから。雨は降ったりやんだり、晴れたり曇ったりを繰り返している。

 

 で、なんたらという木の剪定を終えて、手前の雑木も散髪をした。梅の木の下の方、手の届くところは剪定しておいた。

 

 これは、ハクモクレン(白木蓮)である。

 

 これも下の方、手の届くところは散髪をしておいた。あんまり切り詰めると、「ハクモクレンの木は切っちゃぁダメと言うたでしょ!」と叱られかねない。

 

 植木屋さんが終われば、シャワーを浴びて着替えをし、着て居た作業着類を洗濯して干しておいた。明日には着られるだろうか。で、今日のお昼である。懲りもせずに冷麺と焼き飯である。

 

 今日の掲示板はこれ。「出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は誰も打てない。出ない杭、出ようとしない杭は居心地は良いが、そのうちに腐る」というもの。堀場雅夫(ほりば まさお/1924年12月1日-/男性)さんは、京都府京都市出身の実業家である。分析・計測機器大手「株式会社堀場製作所」の創業者として有名である。学生ベンチャーの草分け的存在としても知られる人物であり、京都市ベンチャー企業目利き委員会の委員長などを勤め、起業家の育成にも力を注いでいる。1982年に藍綬褒章を受章。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス+ベンチャー通信)

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


コスモスはハサミの音と共に揺れ

2020年07月04日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は21.0度から27.3度、湿度は96%から76%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼前から昼過ぎまで雨が降るらしい。

 

 107/59/80 36.0c-95% 59.8Kg 23.4c-72%-1004hPa 体調は問題ない。今は体中、どこにも痛みや問題はない。

 

 今朝の朝食である。今日もお絵かきはない。左端の漢方薬も苦くはないし、飲みにくいこともない。

 

 今日は小雨が降っているという感じだったので迷彩カラーでの植木屋さんだ。

 

 今日のターゲットは、この2本の庭木である。右の椿の木は植えたものだろうが、真ん中は覚えていない。左の梅の木も植えた記憶は無いが、自然に生えた梅ではないような気がする。真ん中の木は何の木だったか覚えてはいない。

 

 調子よく進んだのだが、あいにくの雨になった。梅雨時だから雨が降るのは当たり前。途中でリタイア。今日はここまで。

 

 そのままやめようと思ったのだけれど、この「サンシュウユ」の木が目に止まった。ここはカーポートの中だ。比較的、濡れずに済みそうなので、この枝を切り払ってみた。この木の枝が、少しばかり風があったりするとカーポートの屋根を叩くのだ。だから、屋根に当たる枝を切り捨ててみた。

 

 少しばかり、さっぱりとした感じ。

 

 さて、昨夜のこと、「ねぇ、ねぇ~。紫木蓮が思いがけなく咲いとったよ。余分な枝を切ったからかなぁ」と、奥方に話したら、「あれほど、紫木蓮の木を切ったらダメって言うたでしょ。どうして、そんなにいらんことばかりするの!」と叱られた。

 

 「そんな暇があるんなら、ミョウガ畑の雑草取りでもやっといてちょうだい!」と激怒された。傘屋の小僧で、骨折って叱られた。

 

 今日のお昼はおそうめんになった。右のガラス容器が冷たいおそうめんで、いつもの野菜サラダ風。左が暖かいおそうめんで和風味。

 

 いつもの、レタス・キュウリ・ダイコン・ニンジンにハムやカニかま、ゆで玉子にミニトマト入り。

 

 こちらは和風煮込みのちくわや天ぷら、揚げに玉子、ナンキン、こんにゃく、シイタケなんぞを乗せたもの。二束のそうめんを湯がいて半分こにしたもの。

 

 今年はサルの被害が少なくて、キュウリやオクラ、ピーマンなんぞが豊作・豊作。ナスはようやくに収穫できるようになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「思った通りにはならないが やった通りにはなる」という荒了寛さんの言葉から。ある画家志望の男の話である。その画家はせっせと自分で絵を描き、それを売りに出すけれど、なかなか絵を買ってくれる人は現れない。何とかしようと考えた男は、自分の絵を引き立てるために自分の手で彫刻を施した独自の額縁を作っては、自分の絵を入れて売りに出してみた。しばらくして、絵が売れ出した。男は努力の甲斐があったと、大変喜んだが、そのうち男は、画家を目指している自分にとっては、残酷ともいえる事実に気がついてしまった。「私の絵を買ってくれた人達は、私の絵を気に入って買ってくれたのではなく、額縁の方が欲しかったんだ。」一時はその現実に失意のどん底に陥った男であったが、やがて新しい光明を見いだすのである。「私の額縁を気に入ってくれる人達のために、額縁の職人としてやっていこう。」今までの夢ではなく現実を受け入れた彼は、その後、独自の額縁を作り出す職人として成功するのであった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


雨の午後紫陽花ばかりが背伸びする

2020年07月03日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨が降り、夕方からは雷を伴う所がある見込みらしい。気温は21度から23.5度、湿度は94%から84%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の4日のさぬき市地方は、引き続き前線や湿った空気の影響で昼前にかけて雨が降るし、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 98/50/79 39.8c-96% 58.6Kg 24.5c-66%-1012hPa 体調に変化は無く順調である。

 

 今日は雨の予報だったが、朝早くにはまだ雨は降ってはいなかった。

 

 今朝の朝食である。左端は漢方薬の煎じ薬と防風通聖散である。肝臓の薬と内臓脂肪を排出するという薬である。で、今日はお絵かきはない。

 

 食事が終わると庭師さんに変身して、今日も庭木の伐採やら剪定作業やら。

 

 昨日の続きの庭木の剪定である。今の時期に剪定をしていいのかどうかは知らないが、枯れたら枯れたでさっぱりするかも知れない。ともかく、野菜畑をサルから守るという錦の御旗を掲げての作業である。

 

 13年もすれば、こんなに太い椿の木になった。これを切ろう、切ろうと思いつつ、入院したり体調不良だったりで、ようやくで今日のことになった。

 

 椿の木だって、つぼみや花が咲いている時期には決して切らせてはくれないが、花も終わった時点で伐採はOKだ。

 

 で、畑周りの庭木は全て切り落としてしまった。これで、ここからサルが飛び込む筈はない。ないと思うのだが、相手もサルもの、どんな手を使ってでもおいしいごちそうを食べようとしてくる。しばらくは相手の様子見だ。相手の作戦が分からなければ、こちらの作戦も立てようがない。

 

 作業は7時半から9時まで。その頃には雨になって少しばかりは濡れてしまった。だからシャワーを浴びて着替えをし、後片付けをしたらお昼になった。私の昼食は11時からである。今日は肌寒いので「野菜ラーメン」と「チャーハン」である。

 

 昨日と同じように、レタス・キュウリ・ダイコン・ニンジンにトマト、それにワカメにネギのトッピング。もちろんチャーシューも入っている。

 

 午後からは雨が激しくなったので、いつも御世話になっているうどん屋さんに行ってきた。と言っても、ここではおうどんは食べられない。

 

 いつも御世話になっているFBのお友達や、本を送っていただいたり、資料を送って下さった方々にお中元ならぬ、さぬきうどんのお返しである。

 

 私には、こういう粗品というおうどんのプレゼントが・・・。我が家も当分はさぬきうどんが堪能できる。

 

 朝方、電話があって、「今日、草刈りをやりますので・・」という連絡があったので、現地に行ってみた。右側が建設会社の用地で、左手がさぬき市道である。その会社用地の草刈りをやってくれるというのである。

 

 で、とりあえずの確認用写真撮影。後日、さっぱりとした所を記録写真に残しておく。これも自治会長のお役目だ。

 

 今日の掲示板はこれ。「思いどおりになるものだというところに迷いがある」という安田理深先生のことばで、市内の宝円寺さんの掲示板から。私たちは、「アレが欲しい」「これがしたい」「こうなれば」「ああなれば」という自分の思いによって生きている。そのため、自分の思いを満足させてくれるような世界を求め、思いのままに生きようとしている。その根底には「世の中のことは、自分の思い通りになるはずだ」という期待感も持っている。ところが現実は自分の思い通りに行く筈がなく、その思い通りにならないことが「苦」なのである。にもかかわらず。私たちはそのことには目を向けようとはせずに、自分の思い通りにならないと「おかしい」と感じ、その原因を責任転嫁しようとばかりするのである。それは自分の弱さなのだが、それを「愚痴」ともいい、自分の身におきた事実をあるがままに受け入れることを「智恵」という。そうすると、「思い通りになるものだ」というところに「迷い(愚痴)」があり、そのようなこの身であるならばと、日頃から仏法に耳を傾け、どこまでも事実を事実として、あるがままに受け止めていく勇気(智恵)を持ち続けたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


知った振りして揺れている半化粧

2020年07月02日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は21度から28度、湿度は80%から62%、風は4mから1mの西の風が少しばかり。明日の3日のさぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で昼前から雨が降る見込みらしい。

 

 104/57/78 35.8c-98% 59.6Kg 1004hPa,23c,65% 体調に問題は無い。天気予報は曇りだと言うていたが、今日はすっきりとした秋のような一日になった。

 

 昨日の夕方、祭礼に使う御幣用の篠竹探しに行こうとすると、右の前輪がぺっちゃんこ。あれれ・・、こんな時にパンクかよ・・・。

 

 すぐにジャッキアップして、テンポラリータイヤに交換して、いつもの車屋さんへ直行。今の時期、何があるかわからんから、早急にパンクは修理しておかないと・・。16時過ぎのことだった。

 

 いつも御世話になっている「テクニカルオート石川」さんである。すぐにパンクをしてオイル交換もやってくれた。これでまた、走り回れるということだ。

 

 で、これは今朝の朝食。いつもと変わりは無い。デザートがバナナになっている。

 

 で、今朝のお絵かきである。時期的なものを書いてみたが、もう、このきなこ色しか残っていない。沖縄の黒砂糖を使っているらしい。

 

 今朝のルーティーンは、このロータス・ポンド周辺の草刈りから始めて・・・。

 

 野菜畑周辺の庭木の散髪である。こういうものが伸びてくると、サルがこれを伝って野菜畑へ飛び込むのである。だから早めに散髪をしてしまう。

 

 で、一気にこうなった。こういうのを今日は3本片付けた。7時半から9時まで。

  

 気温が上がってきたので、庭師さんはお休み。今度は電機屋さん。昨日からアオリ運転が厳罰化になったとかで、ドライブレコーダーの増設工事。これは後方監視用のリア・カメラ。

 

 こちらが前方監視用。すぐ右にもフロントカメラが前から付いている。これは増設工事である。こうすればステレオ監視が可能になる。

 

 次には、録画中というシールを作って、車の前後に貼り付ける。「あなたの運転を見張っていますよ」というサインである。

 

 ついでに、威嚇用のサイレンも接続した。どうだ、これでもアオリ運転を仕掛けて来るか。

 

 10時半になったので、今日は市内の市民病院に向かう。右目の白内障手術からちょうど一ヶ月目である。

 

 検査は、視力検査と眼圧検査とドクターの眼底診察なんぞ。無事に診察は終わり。異常はない。

 

 今日、7月2日は「うどんの日」である。毎年7月2日頃に暦の上の「半夏生(はんげしょう)」が来るが、この日を「うどんの日」と1980年に香川県生麺事業協同組合が制定し、以来「半夏生」の日が「うどんの日」になっている。「半夏生」は夏至から数えて11日目。毎年7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間が半夏生となる。農家においては田植え終了の目安の日であった。讃岐地方の農家では半夏生のころ、田植えや麦刈りが終わった労をねぎらう為に、うどんを打って食べる風習があり、それにちなんで「うどんの日」の由来となったと言う。

 

 そういうことでもないが、今日も「野菜と天ぷらのぶっかけうどん小の冷や」である。レタス・キュウリ・ダイコン・ニンジン・わかめ・かき揚げ天にネギと大根おろしと刻みのりのトッピング

 

 来る日曜日に、自治会内にある「女体宮(にょうたいさん)」という水宮さんのお祭りだが、時節柄、拝礼だけで済ますことになったが、その時に使う「御幣」用の篠竹を探してきた。

 

 それに、印刷用紙で作った紙垂(しで)を挟んで、御幣の出来上がり。今日もよく動いたなぁ・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「君が自分の目で確かめたか。自分の足で歩いたか。自分の手で触ってみたか」という松下幸之助さんの言葉から。私が現役の頃、朝のミーティングで、「現地に行こう、現物にさわろう」というようなことを唱和したことがある。会議の席上ではいろんなことが言えるし、提案もできる。しかしのかかし、現地を知らず、現場を知らないでいくら議論を重ねても意味はない。自分の目で確認し、自分の足で現地を歩き回り、自分の手で現物に触ってこその発言は重すぎるほどに重い。最近のSNSなんぞでも不確かなニュースが氾濫しているし、ラジオのニュースや新聞・テレビなんかも不確かなことが多い。そういうのを鵜呑みにして拡散する人のなんと多いことか。そういうときこそ、この言葉をかみしめたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


ツイッター

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>