豊前（ぶぜん）浄福寺にて 2月７日 如月忌（九条武子さまご命日）です。
そして妹の婚礼の日です。
たくさんの住職さんやご門徒さんのお力でこの日をお迎えしました。
台所では仏教婦人会の方々がお昼のお赤飯おむすびやお御馳走づくりに励んでいます。笑い声がひと際甲高く春の陽ざしに照らされていました。
お内陣はきれいに整えられまばゆいです。
結婚式は新郎の友人たちが駆けつけ雅楽の演奏をして下さる中を厳かに執り行われました。最前列に座っているので私はカメラで撮ることができず残念でした。
それでも住職は「カメラ撮ったら」と指示するんです。
やはりとれませんでした。
たくさんの友人が披露宴だけでは物足りないのでしょう わざわざお寺までみえられました。
写真に入らないお友達が大勢いました。お友達がこんなにいるなんて・・・いいですね～
病気療養中の父は結婚式１週間前に緊急入院となり・・・母も妹夫婦も門徒さんともども心配の数日を只ひたすら準備をして気を紛らせていたようです。
そんな心配をよそに父はしっかりと出席できました。
お慶びもうしあげます。
お父さんは眼の中に入れても痛くないとまさに晃子ちゃんを可愛がり慈しみ育てられました。この日を待ち望んでおられました。
新婦の入場です。と扉を見ましたら。・・・晃子ちゃんは車椅子のお父上を自ら押して入場です。
お父さんの変わりに兄として住職が最後の挨拶この直前 晃子ちゃんからお父さんへの感謝のお手紙を読まれ 涙を拭ったり どひゃ～と笑ったり感動のお手紙シーンでした。
緊張も絶好調の住職 自分でも何をしゃべったかわからんようで・・・
終わり良ければすべてよし
実はこの日は雨マークがず～とついていました。雨が降ったら降ったでしょうがない。・・・・・
その雨マーク お二人の
門出に御遠慮くださり 思いがけず温かい一日でした。ホッカイロを玄関にたくさんご用意したものの使わなくていいね～となりました。
お陰さまで妹の婚儀終わりましたことをご報告もうしあげます。
ありがとうございました。
なんまんだぶ なんまんだぶ
只今 パソコンテスト中です。
１５日工事は予定通り・・・
