善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

長火鉢の巻

2006-05-16 | Weblog
七輪火鉢はシーズンオフとなりましたが、肌寒い夜などにこの長火鉢は活躍しております。
居間の住職席の右袖にあり、火鉢の左は炭を入れて湯を沸かせば熱燗をつけられ右は鉄瓶でお茶が飲める。小さめのガスコンロ並みの作りでなかなかいいんです。
前住職がしまわれていたのを出し住職の七つ道具入れとして重宝しています。
勝手にからくり引き出しに時々なり 住職を適当に悩ませます。今朝も出かけるとき 引き出しに財布が無く昨日の行動と洋服を思い出させ頭の体操をしてます。
しばらくして もう一度引き出すと財布が上にひっかかっていて正体を現すんです。
銭形平次親分 銭が~飛ぶ~!
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花盛りの巻 | トップ | 魚河岸ったいの巻 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も欲しいーーー! (のりこさん)
2006-05-19 14:35:16
はじめまして酉年のりこです

昨冬何故か?私、無性に火鉢が欲しくなり、インターネットで調べたり、骨董好きの知人にそれとなくカマをかけたり・・・したのですが、手にはいらず(努力足りなかったのですが)。暖炉・ペチカなど最近の新築・改築のおうちに伺うと目にすること多いのですが、この画面見て、やっぱり日本人は火鉢よねーーーとひとりうなずく私であります。この冬はなんとかゲットしたいと思った次第で・・・・。

返信する
でしょ! (h-lizu)
2006-05-20 14:24:50
のりこさんは初コメント有難うございます。火鉢いいですよ。昔はどこの家にもあったんでしょうが・・ 住職の火鉢に共感した坊守さんが欅の木で注文されとってもいいのができたようで気にいったらしくお値段もなかなかよかったです。いまや贅沢品ですね。さがせばまだ職人がおられるみたいですね。お宅の蔵を探せば眠ってるんでは?
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。