善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
http://zennenji.com/

昭和31年の婦人画報の巻

2009-01-11 | Weblog
大坊守が愛読の雑誌の中で捨てられないのが写真の「婦人画報」です。
表紙が挿絵です。
初めて見た時 すごい~古い~と誰もが思う表紙です。
あるご婦人は「明治時代のですか?」と聞いたそうです。

昭和31年6月発行となっています。

私が生まれる数年前です。住職が生まれて半年のころです。





広告は原節子や淡島千景ですね~
内容は身近な洗剤だったりお薬だったり あったあったこの薬と懐かしい方は50歳後半くらいでしょうか?

後ろの連載小説は 壺井栄の「忘れ霜」です。「二十四の瞳」で有名な作家さんが現役の時代ですね~。








このファッションは今の流行にちょっと似ています。
記事にも「チュニック」という言葉があり もうこの時代あったのですね~

特集は結婚のすべてとなっていて
ウエディングドレスのあれこれが今もそのまま使えそうなデザインですね~

ハイセンスな記事をのせ日本の女性のファッションリーダー的雑誌だったと思います。
大坊守もきっと横浜の町を闊歩して世の男性を魅了していたのでは・・・・

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4 コメント

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昭和31年の婦人画報の巻 (旭区まむし草)
2009-01-14 09:05:56
藤原です。「昭和31年の婦人画報」小生も家内のお供してお宅にお邪魔した時拝見しました。昭和31年といえば、小倉高校で寝ても覚めても甲子園を目指して頑張っていた時でした。もう少し勉強してれば…当時、小倉高校には豊前からも何人か小倉高校に「潜り?」で来ていました。同じクラスに、桜井君という豊前のお医者さんの息子がいた事を思い出しました。「あんぽんたん」は八女でも使っていましたよ。それにしても、今のA総理大臣様も川筋のご出身とかで、「にやがりもん」ですね。小生も多少、その気があって…家内に見捨てられかけています。よろしく、お執成しください。
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まあ~ (ハマの坊守)
2009-01-16 20:32:53
まむし草さま
昭和31年・・小倉高校の想いでは 色々楽しいようですね~
いつの世も甲子園への道のりは遠いんですね~
八女にも「あんぽんたん」は 標準語ですよね~
わかっていただき嬉しいです。
川流れをきゃ~ながれ・・と言う地域でしょうか?

八女のお茶は一番おいしいと私は思います。
まったりとして渋みが少ないのが好きです。
子供の頃 「玉露は舌の上を転がして飲みなさい」と母にいわれていました。
八女茶は大好きです。いつも有難うございます。
奥さんに捨てられたら お寺にどうぞ・・・
お待ちしています。
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八女茶 (旭区まむし草)
2009-01-19 12:14:51
八女地方はお茶の栽培として理想的な霧の発生しやすい土地で、沖積平野の腐葉土に育まれ栽培されたお茶は他県産地のものよりも味が濃く、まろやかな風味と甘みが特徴。八女地方は日中の気温が高く、夜間は冷え込む特有の内陸性気候と、年間1600mm~2400mmもの降雨量が、周瑞の学んだ中国蘇州の霊巌山寺付近の気候に近く、茶の栽培に適していたとされる。日本有数の高級茶産地として全国的に知られており、玉露の生産量は日本一(約45%)。平成17~19年度の全国茶品評会で3年連続の農林水産大臣賞を受賞している。特に19年度は、玉露の部の1位から26位までを独占し、他産地を圧倒した。(ウィキペディア(Wikipedia)より)⇒ウシッシ…更に、茶畑が東斜面にあるのが理想的だそうです。朝露の結露が自然に乾くのがベストだそうでして他の産地は西斜面もしくは平地ですので朝露の急速乾燥で苦味が出るとの事…
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でしょうね~ (ハマの坊守)
2009-01-19 20:16:41
まむし草さま
八女茶コメントをありがとうございます。
やっぱ~八女茶でしょうね~
八女の玉露を日本全国の皆さまに ちょっぴり飲んで頂きたいですね~
九州の各地では以前から玉露のお茶器でお客様をもてなすのが何よりのおもてなしでした。
実家の周辺では玉露茶碗の文化が高く ここ関東にはないようで寂しい限りです。
甘木の願正寺には亡き祖父のお姉さまが嫁ぎ お茶処八女の話を子供の頃から聞いていました。
懐かしいです・・・・
やはり環境や土地がいいんですね~
まむし草さま風邪を召されませんよう・・・
ご自愛くださりませ。
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