2泊3日の沖縄最終日。
娘たちは朝の飛行機で既に帰りました。
空港から自宅まで1時間くらいなので
11時ころには家に到着する事でしょう。
さて私達は半日あるので那覇市内をぶらぶら散策しました。
ホテルから歩いていける所に中国の庭園があるそうです。
3日目も良い天気です。
川沿いの左のマンションはどのベランダにも全部花が見えます。
マンション全体で同じ花に統一されているようです。
ここだけではなくグリーンカーテンを兼ねているのかベランダが
木や花で覆われているのを沢山見かけました。
パンフレットにはモノレールの県庁前駅から徒歩10分とありましたが
のんびり歩いて行ったのでもっとかかりました。
「福州園」は琉球那覇と中国福州の友好の絆として
那覇市制70周年記念、那覇市福州市友好都市締結10周年の
記念事業として建設された所だそうです。
福州市が工事の設計や木造、石造物の加工や技術指導を行いました。
大門で入園料200円を払います。
大門をくぐると御影石と寿仙岩の飾り掘りが施された照壁があります。
面積は8500㎡、順路に沿って一周してみました。
池の周りに色々な建造物があり季節を感じさせる樹木や草花も演出されています。
霧のミストが涼しさを感じさせてくれましたがやっぱり暑さは耐えられず
池の鯉に餌もあげずに(小銭が無くて餌が買えませんでした)
急いで回ってきました。
外を歩くのは暑いのですが街路樹の花も南国風だったり・・・
モノレールが上を走っていたり・・・
あちこちのシーサーを見ながら・・・
ホテルに戻りました。
チェックアウトして空港に向かいます。近いので楽です。
帰りもフライト日和。
夏休み最後のバカンスだったのか帰りの飛行機も満席状態で並んだ席は
予約できませんでした。
帰りは前後です。
私たちが沖縄を出る時には娘たちは既に家に着いてホッとしていた事でしょう。
今回は観光は考えていなかったので色々な所には行きませんでしたが
もし次回行く機会があったらのんびりとあちこち巡ってみたいですね。
暑くない季節に・・・
沖縄らしい夏の花も咲いていました。
帰ってから既に10日も過ぎてしまいました。
9月に入ったらすっかり秋の気配です。
夏は庭や畑の雑草との戦いの日々で過ぎてしまいますが
今年は最後に楽しい思いをさせてもらいました。