中々進まない台湾編。
春の花も咲き始め次へ進まないと・・・
今回の台湾行きはいつもより1泊多くしました。
実はまだ太平洋側に行った事が無いので今度こそ花蓮や
太魯閣渓谷に行こうと計画していました。
電車のチケットも予約してもらっていたのですがあの地震が来てしまいました。
正にその場所だったので急遽取りやめチケットの予約も取り消しです。
その代わりに近くでまだ行った事の無い場所
鶯歌に行ってみる事にしました。
ウグイスの歌なんて随分綺麗な名前の街ですね。
電車で通る度に思っていました。
新竹と台北の真ん中あたりにあります。
この日は在来線の新竹駅から出発です。
春節間近とあってあちこちに赤い飾りつけが増えてきました。
初めて降りる鶯歌駅です。
駅前の案内板を見て歩くコースを確認しました。
案内板には右下にQRコードがありました。
これはスマホに読み込ませるとMAPが出るようになっているのでしょうね。
お正月の準備も始まり通りは賑わっていました。
言葉は通じなくても買えます。
この生活圏を通り抜け観光スポットの陶芸街の方は
平日でもあり閑散としていました。
こちらの鶯歌陶瓷老街の通りは庶民的でリーズナブルなお店が並んでいます。
この茶色の建物の中は陶器や雑貨や水晶などお店が沢山入っていますが
平日の為お客さんはまばらでした。
何時間でも見ていられる女性にとってはパラダイスのような場所です。
娘によると最近の若い人たちは日本製を良く買うそうです。
有田焼や三島の土鍋なども沢山見かけました。
こちらの通りはガイドブックに載っている所です。
ヤシの木が南国らしさを醸し出しています。
幼稚園のお散歩集団が賑やかに歩いてきました。
先生も子供たちもオシャレですね~
日本なら年長さんかな?
この通りはちょっと高級品のお店が多く感じました。
女性は陶器とか好きですよね~
見ていて飽きませんが家の食器棚は満杯です。
もう整理しなくてはならないのでこれ以上は増やせません。残念~
でも記念に湯のみと盃を2個づつ買ってきました。
ひと回りして戻ってきたのは駅の行きと反対側の入り口。
野菜を売っているお店で見かけました。
日本にありますか?
初めて見た野菜です。
歩き疲れたのでそろそろ帰ります。
まだ時間があるので娘の家に行って最後に孫と遊んできました。
翌日は空港まで見送りに来てくれるそうです。
そして最後の夜に行こうと思っていたのはホテル近くの居酒屋さん。
「一二三」と書いて「ひふみ」
ここは12年前一番最初に台湾に行った時に娘が連れて行ってくれたお店です。
職場の方と行った事があったようです。
日本人のお客さんも多く日本語が通じます。
メニューもこれです。
三杯とり? 大根卵焼?どんなのが出てくるのでしょうね〜
注文はテーブルに置いてある紙にこれを書いて渡せば
良いので安心して頼めます。
お店の中は、中国語、日本語、英語が聞こえてきました。
小さな居酒屋さんですが国際色豊かです。
次もまた寄りたいお店になりました。
あっと言う間の4泊5日、次はいつ行けるかな?
翌日の空港では上の孫の目がパチパチし始めました。
お別れが分かる年齢になってきました。
一ヶ月べったりと過ごして来たのでやっぱり寂しいです。
「バイバイ~またね~」