カレーライスと福神漬けは良好な関係を築いてきた。
カレーといえば福神漬け、福神漬けといえばカレー。
山でヤッホーと叫べばヤッホーと返ってくるコダマのような関係である。
ただし主従関係は、もちろんカレーが主で福神漬けが従。
カレーがかかったゴハンの脇に、福神漬けが小さく控える。
カレーを食べながら、ときどき福神漬けをポリポリ食べる。
こんなこと書いてたら、急にカレーが食べたくなってきた。
居ても立っても居られない。
すぐにカレー屋めがけて 走る。
島根大学近くの学園通りにある壺焼きカレーで有名な亀屯(キートン)へ。
こちらはカレー全品が、一人前づつ熱々の壺に入れられて提供されるスタイル。
牛すじカレー
ターメリックライスの黄色が鮮やか、上にはちょこんとフライドオニオンがトッピングされている。
一気にルウをだばーっとかける
福神漬けは無着色、専用の壺が置かれセルフでご自由にというスタイル。
しかし、福神漬けってカレー食べるとき以外ではほとんど食べない。
ときどきチャーハンなんかに添えて出す店もあるが、福神漬けといったらやっぱりカレーである。
欲を言えば、赤い福神漬けのほうがいい。
欲張って多めに福神漬けを食べて大満足なジジなのでした。