浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

2019-03-08 | 日々是好日

男女を問わず、きちんと爪の手入れをしている人は好感度が高い。

男の場合は爪が短く切ってあり、爪の間に汚れがたまっていなければそれで十分だ。

女性の爪事情は複雑になってくる。

アタクシたちが子供のころはすでにマニキュアがあったが、赤い色を付ける人は玄人で、素人の人はつけるものではないといわれていた。

塗っている人も少なかったし、塗ったとしても薄いピンクとか、ほとんど色がつかない艶出しのようなものばっかりだった。

ところがその後、青や緑という色が発売されたり、フレンチネイルが流行して爪を飾るのに抵抗がなくなってきた。

アタクシは爪の上にあれやこれやとパーツをのせるのは嫌である。

ネイリストの技術については認めるし、外出や特別な日のための楽しみにするのは理解できるが、普段の生活であれが必要なのか疑問である。

飾り立てない爪であっても少しはきれいに整えたいと、爪の手入れをしようとする意気込みがあればいいのではないか。

爪は普通の爪切りで切っていたのだが、割れてきたりしたので、爪切りも切れ味が鋭い高級品を使うようになってきた。

最近は特に足の爪が硬くなってきたような気がする。

末端から硬化がはじまっているのだろうか。

ともかく人目に触れやすい爪は奇麗にしておきたい、と考えているけれど必要最小限で良しとしましょう。

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2019-03-05 | 日々是好日

TVを見ていると、やたら「膝が痛い」のを憂いるCMが流される。

ただ身体が痛いというだけではなく、膝が痛いとかわいい孫を抱っこしてやることもできないし、遊びに行くこともままならない。

と、心の痛みにも訴えてくる。

膝が痛いじじばばが聞いたら、どんなに心身ともにつらいだろうか。

孫もいないし膝も痛くないアタクシは、気の毒だなあと思いつつCMを聞いていた。

他のCMよりも流される時間が長いし頻繁なので、それだけ膝が痛い中高年が多いのだろう。

そういえば、知り合いにも膝が痛いと嘆いていた人がいたような気がする。

昔は難なくできた正座ができなくなるので、本当に困るといっていた。

日本人が中高年になって膝が痛くなる人が多いのは、座敷に座っていたからという説がある。

またその反面、座敷で立ったりすわったりの動作を繰り返す和式のスタイルは、下半身の筋肉を使うので良いという説もある。

背筋を伸ばした正座の姿勢がいいという人。

椅子のほうがいいという人。

膝痛は、自分の体質に合わない水分量を摂っているのが原因という人もいる。

素人考えで、体力筋力関節の柔軟性が衰えたうえに肥満になれば、膝関節に負担がかかって痛くなるのはわかるけど、それ以外の膝痛の原因は何なのか。

よくわからないのであります。

本文とは全く関係ありませんが…

八重咲の紅梅          

桜の開花も早まりそうですね。

今年はGWが特別長くなるようですが、合間合間には用事があるので世間並には喜んではいられない。

ですが、その隙間をくぐって遊べる計画を立てるのも、アタクシのささやかな人生のヨロコビであります。

 

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悩み

2019-03-04 | 日々是好日

人間、生きていると悩むことばかりである。

小さなことから大きなことまで、悩みごとは種を尽きない。

尽きないので新聞や雑誌、ラジオなどでは「悩みごと相談室」というのを設けて、その応援に忙しい。

夫婦のこと、家族のこと、財産相続のこと、会社の上司のこと、お墓のこと、人生の重大ごともあれば、人生の極小事もある。

「昔の彼がどうしても忘れられない(71歳女性)」

などというのもあり、「何というくだらないことを」と思いつつもつい読んでしまう。

そうすると相談員という人が大真面目で相談にのり、もっともらしい解決法を提案して、いかにも理にかなっているので、なるほどなぁと感心してしまうことがよくある。

もちろんアタクシにも悩みごとはある。

豚肉の脂身のことで悩ましい。

ヒレカツよりロースカツが好きなのだが、ロースカツの脂身が悩ましい。

ベーコンも豚肉の生姜焼きも角煮も、脂のありようが目で見える。

だがトンカツはコロモで覆われているので、そのありようが分からない。

大体の予想はつくが、実態は事前には不明である。

でも知りたい。

某トンカツ屋さんのロースかつ定食         

左の端っこ当たりのねじれた部分が、脂身の集積したあたりだと想像する。

そこで脂身探知機というものを開発してはどうか。

空港にあるような金属探知機のようなデカい機械は困るので小型化する。

脂肪探知装置をスマホに内蔵させる、というのはどうでしょうか。

そんなくだらない悩みなどで悩んでいるアタクシは、限りなく悩みの極致へと向かってまっしぐら…

ですかね。

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2019-03-03 | 日々是好日

金欲、性欲、物欲、何かという自己中心的な欲。

そのすそ野は限りなく広いのである。

人は還暦を境に、ぴたっと欲が止まるわけではない。

先日書店に行ったら、熱心に本を読んでいる70代初めくらいの紳士がいた。

ただの立ち読みとは違う気迫が漂っていて、本を読みこんでいる姿勢がありありとわかる。

「武士道」とか「三国志」でも読んでいるのかと表紙を見たら「ハダカの美奈子」だった。

年金生活のために本代をケチったのか、買っても家に持ち帰れない事情があったのかもしれない。

おやじ週刊誌の見出しを見ると、申し訳程度に「妻」の文字はあるが「死ぬまでSEX 60歳からが男盛り」

「60歳からもう一度 女は貴方を待っている」「熟年のヘンタイが大好き!」「若い子を抱いてみよう」

「イタリア、フランスでは昔から死ぬまでSEXが当たり前」などなどおやじたちを焚きつける。

だいたい今まで何十年も下手くそだったものが、記事を読んで急にテクニックが上達するわけがない。

どうして還暦過ぎて、今さらイタリア男やフランス男の真似をしようとするのか。

そのうえ「尊敬されるセックス」「心臓に優しいテクニック」だと。

そんなバカなことあるはずないと、身をもって実感する。

何歳になっても異性を意識するのは悪いことではない。

「ハダカの美奈子」を必死に目に焼き付けて発情しても、配偶者以外の異性には手を出さず、自分で自分を慰める技術を磨いていただきたいものである。

本文には全く関係ないが、鉢植えに咲いていた花。

なんて名の花でしょうか          

艶っぽい花ですね。

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三菜膳

2019-03-02 | B級グルメ

出雲市大津朝倉にあるレストラン          

けっこう何でもありのレストラン。

厨房では10人くらいの人が忙しく働いています。

卓上          

ロースとんかつ定食          

おろしとソース、両方で頂けるのが嬉しいですね。

ごちそうさんでした。

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れんげ

2019-03-01 | B級グルメ

ラーメンを食べるとき、れんげをつけて出す店がある。

卓上にれんげ立てのような壺みたいな入れ物に入っている場合もあるが、概ねラーメン屋ではれんげを必需品としている傾向がある。

まずはスープをれんげで一口、フーフーしながら味見をするのが一般的なラーメン通の初期設定ではないか。

ときどきれんげを使ってスープを飲んだ後、丼のフチに立てかけておく。

ところが十分気をつけているにもかかわらず、アレと思う間もなくずり下がって水没(湯没)している。

途中までなら許す。

途中で止まってさえいれば救いようがあるのだが、柄のところまで深々と沈むとビショビショで手の施しようがない。

この時の落胆は筆舌に尽くし難い。

自分を責める気持ちは少しもなく、れんげを責める。

れんげの中にはずり下がり防止のための引っかけるところをつけたものもあるが、それでもなにかの拍子にずり下がる。

れんげはどこに置くのが正しいか。

れんげの底は平らになっているが、どこに置いていいのか。

テーブルにじかに、というのは抵抗があるし、と思いつつも結局はテーブルにじかに置くことになる。

店によってはれんげ専用の置き台(名称不明)がつくこともある。

JR宍道駅前こわた食堂のラーメン定食          

れんげが活躍してる。

アタクシはラーメンを食べるとき、れんげは使わない主義だ。

ラーメンのスープは、れんげで掬って飲む場合と、丼にじかに口をつけて飲む場合とでは、じかのほうが美味しいような気がするからだ。

なのでラーメンを食べるときはれんげは邪魔ものだ。

だがれんげにもいいところあります。

このときばかりはれんげでなくては、という出番もあります。

炒飯についてくるスープ、このときばかりはれんげでなくてはなりません。

特に気合を入れてとったスープとは思われない、何でもないスープなのだが、炒飯の合間合間に飲むと何故か妙に美味しい。

器にじかに口をつけて飲むと美味しくない。

れんげで掬って飲むと、途端に美味しくなる。

炒飯のスープを金属のスプーンで掬って飲んでも美味しくない。

高級な中華料理店の炒飯ではなくて、そのへんのラーメン屋の炒飯についてくる小さな陶器に入ったスープ。

このときこそが、れんげの出番。

もちろん炒飯を食べるときにも重宝する。

出るところに出さえすれば、いい仕事をするのでした。

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