武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

ふるさと通信

2011年07月12日 | Weblog
ふるさと通信


ふるさとに墓とか家の周りの草刈に行ってきた。
ふるさとで暮らした時間よりも、現在のところで暮らす時間の方がはるかに多くなった。
さびれた建物は、歩いて30分ほどの駅前である。この鉄道が開通し、ここに食堂ができた。町場にでる時ここでラーメンを食べるのが楽しみだった。味は今考えるとどーーってことないが、めずらしさも手伝ってーーー極上だった。残った汁は又なべに戻して使うとかという噂もあった。現在は廃屋である。

ここを越えるとすぐ家です。道標がたってハイキングコースみたいですが、塩を運んだ牛がころげ落ちたという難所もあり人はめったの来ない。塩の道を歩いたとか言う人は平なとこを道と思っている。林は間伐され、林の風とおしが良くなった。これも森林税のおかげ様です。

塀にかこまれたサツマイモ畑は隣のおばさんチのです。これはイノシシの攻撃を防ぐもの。この戦いで勝った方がおいしいイモのありつけるのです。

家の周りの池が、道路ができたりして水源も変わり水がこない。沼みたいになったらセリが池をおおってしまった。トンボやカエル、タニシなどにとって「人生の楽園」になっている。