パンを焼き始めたのは、結婚してから。本を片手にどきどきしながら。でも、そのうち子供ができて、それどころではなくなり、夢は「ホームベーカリー」を買うことだった。
そして、念願のホームベーカリーを手に入れてからは、炊飯器感覚でパンを焼いていた。そして気がついたら、キッチンエイドを購入し、天然酵母に手を出し、1週間に2キロ近いパンを焼く日々。
こうして考えてみると、パンに「はまった」のは、メッシュ型を買った頃のような気がする。決して安くはない型。でも焼いてみたい!!それからは、型も怒涛のごとく増え現在に到るわけだが(爆)
今日はクリスマスのパン、シュトーレンと、円筒型勢ぞろいで焼いてみた。メッシュ型、合わせとよ型、カナッペ型と、ならべてみると、かなり壮観。
シュトーレンは、我が家風。市販のものよりもバターをかなり控えめにして、あっさりタイプ。濃厚な本格的シュトーレンも好きだけど、あのバター、あの生地は家ではちょっと作れない。
あっさりとした、お菓子とパンの中間のようなシュトーレンは、朝ごはんに、おやつにと活躍してくれる。
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