今日は英国君主の誕生日(実際の誕生日とはかかわりなく)を公式に祝うホースガーズパレードの日。薄曇りのもと、会場となった近衛騎兵隊本部には大勢の観衆。長く英国に住んでいながらこれまで一度も足を運んだことはなかった。今回誘われて初めて。
英国が英国らしく感じられるこの日、日本人としてはそこに身を置くことにいささか躊躇するものがあった。
新国王になって初めての誕生日パレード。イギリス人にとってこの日は口には出さなくても何か感じるものがあるのだと思う。ピントが合っておらず見苦しい写真も含まれているが一部王族の自然な姿を垣間見ることが出来れば。
おはようございます
このパレードのリハーサルで何人も熱中症で倒れた儀仗兵がニュースで流れました、
全ての儀式が、the 英国そのものですね
イギリスはまだ行ったことがないので、いつか行こうと思っています。
本番でも目の前でひとり、熱中症で卒倒し担架で運ばれていきました。赤と黒の近衛兵の制服のままで、失礼ながらまるでおもちゃの兵隊人形がぱったりと倒れたように。しかし、式は何もなかったように進んでいきました。英国はこういった式の進行は手慣れたものなのでしょう。そこにも伝統が感じられました。
戴冠式では悪天候で中止になった飛行ショーが今回行われて大変に盛り上がっていました。
英国を訪れるのでしたら、家々の庭から甘い香りの漂ってくる、バラの咲き乱れる今の時期が良いように思います。
コメントありがとうございました。