申し訳ないけど、娘デー。親らしいことをすると疲れるね。

今日は娘のピアノの発表会でした。

いかに仕事があったにせよ、
娘の晴れ舞台を欠席するようでは“渋谷の父”も親の資格なしともいえます。
申し訳ないですけど本日は予約を断り、
（ホントはそんな予約なんてぎっしりではないのですが）
子どものためにビデオ係に・・・これは世の父親とおんなじです。

今年は去年みたいに、途中で３秒くらい次はどんな音を弾くんだったか考える
不思議な間”が空くこともなく、なんとか無事終了（笑）

うちの子ももう５年もピアノやってますが、
まぁホントに親に似て進歩が遅く・・・
でも、せいぜいこんなもんかなと思いました。
あのヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんみたいには
逆立ちしたってとうていなれません（笑）

でも、世の中こんな不況な時期、子どもにピアノを習わせ、
発表会にまで参加させるというのは、
それなりのお大尽しているってことなんでしょうか。

その娘、ステージ上では、緊張していたのか、
終始ブスッとした顔で演奏をしていました。
いや、もちろんピアノを弾くこと自体、真剣な表情をして弾くものなのでしょうが、
終わって観衆から拍手を受けてもにこりともせず、
余興で（？）トライアングルを持って、他の子供たちと合奏をした時も、
終了後に舞台で全員で記念撮影をした時も、
なぜか苦虫を噛み潰したような表情をしていました。

このところニコニコ笑ってフラを踊っているところばかり見ているもので、
なんでこんなに別人のようになってしまうのか、
よっぽどピアノが嫌なのか、フラのほうがいいのか、
はたまた体の具合が悪いのか、首をひねってしまいました。

でも、真相は疲れて眠かったようです。
今日は土曜日なのに、学校公開日とやらで朝から授業があったのです。

娘にとっては、今日はすごく長く気が疲れる１日だったのです。
いえ、それはパパのほうも同じで・・・


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