“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

アラサー女性の婚活、就活・・・いや“生活”

2009年06月20日 18時11分29秒 | Weblog
渋谷は休みのない街です。

今日もハチ公前では、待ち合わせをする大勢の人の横で、
NHKのNスペでの台湾報道に抗議する演説会が開かれ、
道行く人にビラが配られたりしているかと思えば、
その周辺では、渋谷の街をきれいにしようとするボランティアの人たちが、
みんなでゴミやタバコの吸殻を拾い集めて路上の清掃をしています。

その人の波をぬって、午前中、ブックオフへ。
僕は手近に読む本がなくなると、何か心に空洞が出来たようになってしまうタチで、
買ってきてまだ読んでない本を常にストックし、
順番待ちの状態にしておかなくてはいけないので困ります。

午後からはネットで知ったというアラサーの女性が鑑定に来てくれました。
実は、このところ同じような年回りの女性ばかり相談にお見えになります。
昨今いわゆる“アラサー”、“婚活”なんて言葉が流行るのも
このことを思うと道理だと思ってしまいますが、
この年代の女性にとっては、結婚、転職が差し迫った課題といえるわけですが、
よく話を聞いてみると、結婚、転職という枠組み以上に、生きて行くための活動、
言うならば“生活”のために鑑定をしてもらいに見えているという気がします。

女30・・・これは人生の一つのターニングポイントともいえます。

いわゆる自分が生まれた年の干支は、還暦といって60年でひと回りし、
誰でも60歳になる年に、生まれた年と同じ干支が廻ってくるわけで、
これを東方律音といいますが、
その半分の30歳になる年は、天干が同じで地支が対冲という納音の年になります。

難しいことは抜きにして、要は30歳になる年、また60歳になる年は、
大げさにいうと自分にとっての一つの転機の年であるといえます。

たしかに還暦を迎える年は、多くの会社員の場合定年退職になる年ですから
一つの転機の時であるといえるわけですが、
もう少し婉曲な言い方をすれば、今まで懸命に走って来た自分の生き方を
ちょっと見直してみる時期ともいえます。
いわば高速道路でいうところの大型のサービスエリアみたいなポイントだと・・・
30歳も然りです。

ですから、アラサーの女性が僕のところに限らず占いに来ることは、
これまでのご自分の生き方を見直し、
これから進むべき道を定めるよい機会だといえるし、
そのための羅針盤の一つとして占いを使っていただくことは、
大変にけっこうなことだとも思います。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”


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