佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



臨時議会の主な議題は、

議長・副議長の選出、議席指定、橋岡協美 議席番号6番

議員運営委員会・常任委員会の委員および委員長・副委員長の選出。

副市長選任他の議案審議。

佐倉市八街市酒々井町消防組合等、一部事務組合議会議員選挙。

監査委員選任、農業委員の推薦。

上記内容を本会議と会派代表者会議・全員協議会・議会運営委委員会と

行き来し、最終的に採決に至りました。

当然ながら駆け引きはありましたが、

議会の円滑な進行につとめようという姿勢は感じられました。

私は、文教福祉常任委員会所属。

6月定例会の会期も決められ、6月13日から7月4日までの22日間となり、

震災関連議案、補正予算の審議が中心となると考えられます。

それまでに、新人議員研修、議員運営委員会、議案勉強会があります。

 

現在の佐倉市内の震災被害は全壊29戸、半壊10戸、一部損壊447戸ですが、

5月11日に新しくなった基準にそって再調査を5月27日までにする予定があり、

いまだに罹災証明書の発行申請が続いているので、件数は増加することが考えられます。

被災者支援は、全壊で、千葉県の義援金が50万円、千葉県の見舞金が10万円、佐倉市見舞金が20万円です。

他には被災者生活再建支援法の適用、被災者の市民税関係・資産税関係の負担軽減があります。

救援物資調達と発送から、被災者の生活基盤復興に向けた支援が必要となっています。

節電を強いられる生産工場は、どう乗り越え業績を上向きにするかは、

単なる一企業の問題ではなく、日本全体の経済・雇用の問題となっている。 

我が家でも、一次試験が通った後で大震災、二次試験の連絡待ちをしていたが、

今後3年間、採用取りやめの連絡が今日就活中のわが子のもとへ。

とても身近な問題である。



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