超高齢化社会を迎え、病気の治療・療養をどうするか?
おおむね85歳を超えると、たとえガンであっても入院できない。
抗がん剤治療の患者に対する負担が大きいので、
大方の病院では治療をしない・・・つまり入院できない。
本人・家族の希望があり、在宅医療を受けられる環境があれば、住み慣れた自宅で治療・療養を受けられれば幸せだと思う。
今日、宮ノ台マックスバリュー2階のユーカリが丘 コアラの杜 BIOクリニックがリニューアルオープンしました。
在宅医療、外来診療ほかに総合点滴外来の病院です。http://koala-bio.com/
実際に80歳前後の3姉妹のかたが、在宅医療を受けていらっしゃる様子のスライドと共に、
ご本人たちも今日、病院にみえていたので、感想も伺えてよかった。
精神的にも肉体的にも一番つらいのは患者本人であることは言うまでもないが、
家族も一心同体ではないでしょうか?
患者・家族が希望する治療が在宅で受けることが出来、 治療する側のお医者様の働く環境も整備し
互いに心を通わせ、互いに笑顔になれば、延長線上に医療費削減が実現できると考える。
ロンドンの市長がメタボ撲滅と市内の渋滞解消を目指して、自転車通勤を推奨しているニュースを読んだ。
自転車道の整備もすすめている。
電力不足からの節電は、瓢箪から駒の産物も多い。
家族で一部屋に集まって過ごすことも増え、家族の絆が深まった。
在宅医療は家族の絆を確実に深める。
家族で話し合いを重ね、最善の道はそれぞれの家族で違ってよいと思う。