今日は議員有志16名で勉強会。内容は、公会計とPFIについてでした。
現在の単年度会計、単式簿記の会計方法が、総務省基準モデルに統一化されるのに伴い、資産台帳の整備と減価償却をのせる複式簿記化です。
おそらく、民間企業の方は、資産を把握しないで、また減価償却を考えないで、自治体が決算をしていることに驚きを感じると思います。
そしてそれをもとに中長期の計画をどのように立てているのかナゾでしょうね。今までの決算方法は、主に歳入歳出のチェックです。
PFIは官民連携で公共施設の建設、維持、管理、運営を民間の資金や技術を活用する手法です。
市庁舎の整備についてPFIの手法を取り入れていくにも、議員、職員、民間企業で知識の共有やレベルアップが前提にあると思います。