佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



先月の産業まつりで、千葉県トラック協会の交通安全適性診断車「ちとらくん」による視野診断、視力・動体視力検査などを

受けました。

運転免許を取得した20代の時よりも、明らかに動体視力の低下や視野が狭くなっていることが数字で分かり、

改めて運転を気を付けなければいけないと思いました。

平成27年が交通事故については平成17年の2分の1となっていますが、交通事故は、被害者にも加害者にもなり得ることを踏まえ、

一人一人の交通安全への意識啓発が重要と考えます。

市内在住の70歳以上の方対象に佐倉市自動車運転事故防止セミナーが開かれますので受講してみてはいかがでしょう。

 (雨天の際は講習内容が変わります。)

日   時:平成29年7月4日(火)

       午後1時30分から午後3時30分

       要申込み・無料

場   所:佐倉自動車学校(千葉県佐倉市岩名957-1)

内  容

       ・急発進防止装置の実演

       ・シミュレーター、クイックアーム、カゴ抜け

       ・死角実験 

募集人数:30名

募集締切:6月15日から6月30日まで(先着順)

必要なもの:運転免許証

引き続き、交通事故死ゼロに取り組んでいきます。

平成28年6月議会の一般質問では、増加傾向にある高齢者ドライバー、歩行者、自転車の交通事故防止のために高齢者向けの交通安全啓発と

庁用車の事故を減らすための取り組みについて提案しました。

一昨年10月、事故やけがを予防し、誰もが安全に安心して暮らせる「セーフコミュニティ」に取り組む亀岡市を総務常任委員会で視察いたしました。

亀岡市の市長が「安全安心こそ最大の福祉」として就任以来取り組み、

平成2031日、世界で132番目、日本初のWHOセーフコミュニティ協働センターによる国際認証を亀岡市は取得し

平成25223日には国内初めての再認証を取得しました。

仕組みづくりと、確かな根拠のある対策で、交通事故負傷者38パーセント減。街頭犯罪件数41パーセント減。

けがや事故による死亡者数40パーセント減。交通事故死ゼロ840日達成しました。

交通事故死ゼロをめざして、安全運転の呼び掛けと交通安全にも効果がある防犯カメラの設置に今まで取り組んでまいりましたが、

亀岡市が、すでにある取り組みを連携させ担当者2名で事業を実施し、交通事故死ゼロ840日を達成した事に驚きを覚えました。

今後も引き続き交通安全に対する意識向上のための啓発活動をし、佐倉市方式の安全安心なまちづくりに

取り組む後押しをしていきたいと思います。





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