佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



きれいな青空!とだけ喜んでいられない雨の少ない梅雨による水不足で、悪影響が多方面以に出ています。

常任委員会2日目。

昨日の総務常任委員会の歳入の補正予算・寄附金のうち1億913万9,000円については、

佐倉平和使節団事業への使用を目的として、故・山本 昌司(やまもと・まさし)氏から寄附をいただいたものです。

山本昌司氏からは、生前に2000万円の寄附を頂き、佐倉平和使節団事業の中でも子ども達のために使用する目的で

佐倉平和使節団基金をつくりました。

現在、各中学校からは1名の派遣ですからこの尊い寄附金で派遣人数を増やす方向になるのではないでしょうか。


本日の文教福祉常任委員会では、小学校及び中学校就学援助事業における準要保護世帯への援助費の増額と

敬老事業の見直しについて審議されました。

敬老会の開催状況は以下の通りです。

年度

 

 

対象人数(人)

 

 

参加者(人)

 

 

参加率(%)

 

 

記念品

 

 

27年度

 

 

20,528 

 

 

6,345

 

 

30.9

 

 

佐倉市敬老商品券

 

 

26年度

 

 

19,085 

 

 

6,165

 

 

32.3

 

 

佐倉市地域商品券

 

 

25年度

 

 

18,215

 

 

5,111

 

 

28.4

 

 

佐倉市地域商品券 

 

 

24年度

 

 

17,535

 

 

5,343

 

 

30.5

 

 

佃煮・調味料セット

 

 

23年度

 

 

16,463

 

 

5,066 

 

 

30.8

 

 

ご長寿逸品セット 


超高齢化と敬老会を手伝う自治会町内会・福祉委員の方々はじめ個人ボランティアの高齢化に対処し、長寿を祝い敬老意識をあげ、

地域の交流と見守りを実践する機会するための敬老事業の見直しの議案です。

見直し内容は、

敬老記念品(商品券1000円分)について、不在の方へは配送事業者に委託。

90歳の敬老記念品 28年度までは(10,000円)

          29、30年度は(商品券5,000円)

          31年度からは(商品券1000円分)

敬老会招待対象者年齢の引き上げ 平成30年から76歳以上

                平成31年は77歳以上


敬老会は市の主催事業で佐倉市社会福祉協議会に運営を委託していますので、地域福祉を担う社協の事業について

更に理解を深めたうえで、今後の地域福祉をどのように進めていくべきかのご意見を橋岡迄お寄せ下さい。

以下、佐倉市社会福祉協議会HP と主な事業

http://www.sakurashakyo.or.jp/

在宅福祉サービス/高齢者福祉サービス

居宅介護支援事業、訪問介護事業

高齢者の福祉事業

障がい者の福祉事業

児童・母子・父子の福祉事業

相談事業

車いすを貸出し

生活福祉資金などさまざまな資金の貸付制度について相談事業

日常生活自立支援・福祉サービス利用援助相談・成年後見制度

生活困窮者自立支援制度による相談窓口事業(佐倉市より受託されている)

さくら斎場「福祉売店」の運営

災害ボランティアセンター








 



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