佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



H29年6月定例会最終日。

以下を申し添え、市長提案の議案に賛成しました。

「議案第1号 平成29年度佐倉市一般会計補正予算について賛成の立場から会派のぞみを代表し討論させて頂きます。

歳入の主なものである寄附金、基金繰入金などの増額のうち故・山本 昌司(やまもと・まさし)氏から

佐倉平和使節団事業への使用を目的として、寄附をいただいた1億913万9,000円については、

派遣人数を増やすだけにとどまらず、寄付者の思いに沿った目的で使用してください。小学校及び中学校就学援助事業に

おける準要保護世帯への援助費が、小学校では1人当たり2万470円が4万600円、中学校では2万3,550円が4万7,400円へ

と増額となり、支給時期を前倒しする点については、大いに評価すべき点でありますが、子育てや教育に係る経済的な負担の軽減は、

当事者にとってみれば切羽詰まった課題であり、子育て世代に選ばれるまちとしてしっかりと取り組んで下さい。

敬老事業の見直しについては、超高齢化の中で、敬老会の担い手である自治会町内会・福祉委員の方々はじめ個人ボランティア

の高齢化に対処した上で、長寿を祝い敬老意識をあげ、地域の交流と見守りを実践する機会にするための見直しとしなければなりません。

佐倉市と敬老事業の委託先である佐倉市社会福祉協議会は、福祉事業を推し進めるうえでは車の両輪と言われますが、平成28年度の

佐倉市社会福祉協議会の一般会員の加入世帯数は39,495世帯で、市の世帯数(29.3.31現在)76,146世帯に対して約51.9%と

年々加入率が低下し、佐倉市社会福祉協議会の運営の根幹である財源の確保が難しくなっていること、敬老会の開催については

様々な実施方法があることから、現状を把握し敬老事業の見直しの検討をするよう申し添え、議案に賛成いたします。」

明日からは、議会報の原稿作成、議会報告、視察準備等に取り組みます。

議会を終え、現在、レイクピア臼井で開かれているミウズ登録団体16団体との協働によるミウズフェスティバル2017へ。

6月23日~29日は男女共同参画週間です。

本年度のキャッチフレーズは「男で○、女で○、共同作業で◎」です。 

是非、お立ち寄りください。









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