佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



本日は、第37回佐倉朝日健康マラソン。

市内外から、12,000名あまりの参加者をお迎えし、沢山のボランティアさんスタッフさんのお力で開催されました。

日本ランナーズさんのペースメーカーさんのお一人が、細かなペースタイムスケジュールとトイレの地点や数、

補給所などを記載したものを作成していたのは素晴らしいと思いました。

市外からの参加者からは、佐倉のマラソンを楽しみに来たとか、レース後に佐倉の武家屋敷とか寄った時に割引のクーポンとか

あると楽しいのではとか、30回フルマラソンを走った方と記念写真を撮らせていただいたり、

井野中陸上部さんもボランティアスタッフとして頑張っていたり、走る人以上に多くのスタッフさんとボランティアが活躍していました。

ここ佐倉は、走りたいまちと言われて、鼻高々でした。


佐倉市の観光は、観光スポットが離れていると指摘があります。その通りかもしれませんが、

歩けるまち、歩きたいまちと、逆転の発想で強みにしたらいかがでしょうか。

訪ねたい、行きたい、と思えば、いくらでも歩けますし、バリアフリーを踏まえて、春ならば歴博と桜

ふるさと広場のチューリップ、草ぶえの丘のバラ、ひまわり、秋の旧堀田邸の紅葉なども楽しめます。

「走りたいまち、歩きたいまち、佐倉」と、私は自信をもってお勧めしています。

フルマラソンには及びませんが、私もマラソン参加者のご意見を聞きたくて歩きまわりました。



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本日は、外国から佐倉市にいらしたお客様をご案内して館山のお花と鋸山へ。

2月頃から花盛りの南房総ですが、私も初めてです。

女性が訪ねる先には花有りです。

佐倉市は、来週には見頃を迎える城址公園の桜と菖蒲、ふるさと広場のチューリップとひまわり、コスモス、

草ぶえの丘のバラと、次々に花を楽しめるところですから、女性が集まってくる要素大です。

昨日ブログで紹介した大和市シリウスの1階エントランスホールの本は、

女性向けの本(料理・旅行)にしています。

理由は、女性が来館すれば男性も来館するからとおしゃっていました。

女性目線を大切にすることで来場者が増加するのは、

とりもなおさず男性陣が寛容で女性の思いを大切にすることで幸せを感じてくれるからです。

全国の自治体がめざす交流人口の増加とは、交流人口を増やして事業者が潤い、税収が増加することが目的ですので

花が楽しめる佐倉市の伸びしろは大だと思います。

市内外の花好きの皆様、今年も佐倉市の花を見にいらして下さい。

今日は、鋸山の1200段の階段でいい汗かきましたが、若者とインバウンド観光客が何に興味を持つのか

について沢山聞き取りができました。




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課題解決するための図書館について議会で質問してまいりましたが、

「(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設基本構想・基本計画」の策定について

整備に向けて、基本構想・基本計画を策定されました。

http://www.city.sakura.lg.jp/cmsfiles/contents/0000018/18557/kihonkeikaku.pdf

市のHPは http://www.city.sakura.lg.jp/0000018557.html

以前、大和市が複合施設シリウスをオープンするまでについて、ブログに書きましたが、

設計者、施設運営を担う指定管理者「やまとみらい」のそれぞれの立場からの経過は、

「複合施設のつくりかた」の舞台裏で、指定管理者が6社共同体であり

それぞれが、その分野での専門家集団が運営

設計: 山口健児株式会社佐藤総合計画

指定管理者やまとみらいを構成する6社

図書館: 株式会社図書館流通センター

ホール: サントリーパブリシティサービス株式会社

生涯学習: 株式会社小学館集英社プロダクション

保育: 株式会社明日香

屋内遊技場遊具こどもの国: 株式会社ボーネルンド

建物管理: 横浜ビルシステム株式会社

大和市シリウスの指定管理はプロポーザルで、図書館設置目的である“心に響く 心が躍る 心をつなぐ”場所を実践するために

「融合」を軸にしたものの、中々具体的に進まなかったご苦労もあったようです。

22か月間で6社集まって話し合いを重ね、以下を形にしました。

融合 見え方の工夫として、館内スタッフの制服を統一

   全体研修では、考え方の共有

   指定管理共同体やまとみらいチームで、地元のお祭り阿波踊りに参加

   図書館で地域課題を解決する→指定管理者の融合課題も解決

   工事後半から指定管理者と打ち合わせ

ルールよりマナーを重視し (禁止事項の張り紙ばかりに疑問)

 

   飲み物持ち込み自由、ゴミ箱は1階の店舗スターバックカフェのみだが、ゴミのポイ捨てなし(みんな持ち帰る)

   自習ok 人の迷惑にならないていどの写真撮影ok→若い世代にTwitterで広まる

   一時預かり保育は、 コンサート 、図書館で勉強するかたが4時間を限度に有料で預かる

   色んな顔の図書館は、 飽きない

   中高生の居場所の提供

 

フロアコンセプト

   大和子どもの国の中に図書館と遊び場がある

   遊び場へ行く親子が図書館を通る→本に興味

 

   エントランスホールのホワイエを図書館に→ホール公演に向かう人が図書館を通る

   1階エントランスホールの本は、女性向けの本(料理・旅行)→女性が来館すれば男性も来館する

   1階エントランスホール正面に大きな鏡→不審者対応(自分の姿を見ると悪いことがしにくい)

   6階に生涯学習センター

   2階市民交流 ラウンジ有料→電源が使える

健康都市図書館

  文化は社会的健康を支えるには重要

  健康テラス市の所管と外部は市立病院スタッフによる講演

  健康度見える化コーナー

   介護ロボットの啓発(ロボット特区)

 

図書館で解決する課題は何か?

佐倉市の図書館は直営ですが、この大和市の例をみてもハード以上にソフトが大切です。

市民が求めているものは何かをしっかりと見極めてこれからも活動して参ります。

 


 



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2月議会最終日。

議案に対して会派のぞみを代表して徳永由美子議員が以下の意見を申し添え、賛成の立場から討論をしました。

議案第1号平成30年度佐倉市一般会計予算に関しまして、新規事業の一つとして産婦健康診査事業が始まります。

今までの1ヶ月健診に先立ち、より早期に産婦全員が健診を受けることで、産後ケアとの連携など、母子に対する支援が

強化され、佐倉市は安心して子どもを生めるまちであると、少子化対策に向けて一歩前進したと考えます。

また、少子化対策にあたっては、シティプロモーションをはじめ、近居同居住み替え・中古住宅リフォーム支援事業などの

住宅支援や、子育て世代包括支援センターでの相談体制の充実を全庁的に取り組み、徐々に成果につながっているとは思いますが、

今後は医療的ケア児や発達障害、その他特別な支援を必要とする子どもの達の受け入れ体制の充実など、福祉的観点を取り入れた

全庁的な取り組みが手厚い子育て支援のPRにもつながってきます。企画政策と子育て・教育・福祉の更なる連携構築を求めます。

そして住宅支援施策は補助金利用者にアンケートを取り、更なる定住人口維持増加につなげてください。

まちづくり協議会事業の減額予算について、審査結果の中には、今まで認められていた事業が補助対象外となるものが

ほとんどの協議会に見受けられます。設立時に「地域に住む人々が自発的にまちの将来を考え、課題解決に取り組んでいく」

という趣旨のもと、長い時間をかけて話し合われた事業です。予算に反映されている審査結果と、今後佐倉市の目指す

まちづくり協議会の方向性、更には自治会活動との整合性等を含めた将来像を明確にし、市民が納得して活動できるよう、

市民の立場に立った行政運営を求めます。

その他、公共施設を活用した新たな歳入増と、産業振興においては事業者が潤う視点を目的とし、

上下水道管工事の復旧工事と道路補修工事は、極力一本化して行うようにしてください。

議案第10号平成29年度佐倉市一般会計補正予算において、幼稚園就園奨励費扶助費のここ数年の減額補正を見ても、

待機児童解消のための保育園整備が進むなか、幼稚園においては定員割れによる経営難が発生するという問題が見て取れます。

各幼稚園が長年築かれてきた特色や教育理念が保護者から支持されているということもありますので、保育園、

幼稚園それぞれの選択肢が充実するように、更には認定こども園へ移行する場合においては、園の希望に則した形と

なるよう努めてください。また、減量化推進事業においても、新聞購読率の低下により古紙等の回収率が減少していることから

減額補正になりましたが、今後も資源回収協力団体への支援を継続し、資源循環型社会を目指してください。

以上です。

 

議案第20号佐倉市防災会議条例の一部を改正する条例の制定については、佐倉市地域防災計画の見直しに伴い原案のとおり、

佐倉市防災会議の構成員委員に、実際に自主防災活動に携わっている市民の意見を反映するために自主防災組織の構成員及び

災害時の専門的知識を得るために陸上自衛隊の自衛官を委員に追加すべきと考えます。

よって、総務常任委員会から提出のありました(自主防災組織の構成員を削除する)修正案に反対すると共に、

修正案を除く残りの部分(自衛官を構成委員とする)については、賛成しました。


明日までに、一般質問の議会報用の原稿提出、個人の議会報告等、後始末が始まります。

写真は、井野中学校及び梵天塚の早咲きの桜です。



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不足する学童保育のスペースを確保するた

めに、志津コミュニティセンター内の図書

室が、約半分の広さ 学校の普通教室の二

分の一となり、利用者から様々な声が届い

ています。志津コミュニティセンター内の

図書室は、貸し出しのみの利用が多かった

とはいえ、図書館法に定められている通

り、図書館を社会教育機関と定め、社会教

育法の精神に基づき,その健全な発達をは

かることにより国民の教育,文化の発展に

寄与することを目的として制定されています。

図書館、図書室は本を借りるだ

けの場所ではありません等々のご意見を

しっかりとうけ止め

市民の教育と文化の発展に寄与する図書室

となり、課題解決するための図書室となる

よう取り組みを進めていきます。





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