少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

ブローニーフィルムの現像

2006-03-15 22:47:32 | 写真
ブラケットで露出を変えてとったフィルムを現像した。今までちょっとネガ濃度が低い感じがしたので、2液現像法のA液の現像時間を15秒だけ延ばして3分45秒とした。B液はそのまま4分。

出来上がったネガは、1段マイナスにしたときが一番いいように見える。+1は明らかにオーバー露出。±0と-1は、ネガだけでは判断しかねるところもあるが、なんとなく-1のほうがいいような気がする。実際に印画紙に焼いてみて最終的な判断はしたいが、このネガの中からいいコマをプリントエクスチェンジに使いたいと今は思っている。

ぼくはいつも星空を見つめていた。

2006-03-15 22:36:06 | 天体観測
本屋で偶然見つけて買ってきた本の題名。美しい表紙で思わず買ってしまった。中身は天文オタクの小説家である著者が自宅に天体観測小屋を作るための悪戦苦闘と、星にまつわるいろんなお話が書いてあった。まあ、それほど大騒ぎするほどの中身ではなかったが、著者が子供の頃科学的に星を見ていたのと対象的に占い師の母親が、迷信のような占いの理論で星のことをいろいろ言っているのが面白かった。星と私たちにおこるいろいろなことが影響しあっているという占いの理論。荒唐無稽といえばそれまでだが、案外嘘ではないなあと僕は思う。

なぜ僕たちは星を見るのか。それはその無限の美しさの中に自らを見出すからに違いない。空間と時間が溶け合った星空。130億光年のかなたにある宇宙の果てを私たちは、すべて見ることは出来ない。それは、自分自身を完全には理解できないのと同じことなのだろう。だからといって、それを探す行為が無駄ということではない。最後までいくことは出来ないとわかっていながら、全力を尽くすこと、それってカッコいいじゃない。

光軸調整アイピース

2006-03-15 22:23:57 | 天体観測
笠井トレーディングから光軸調整アイピースと読本が送られてきた。なんだか無骨なシロモノ。読本は、文字がたくさん埋め尽くされていて、これから勉強する予定だが、ちょっと見ただけでは何がどうやって使うのか良く分からないなあ。