天気もいいし、ダイエットも兼ねて自転車で八千代市に移動して運用した。往復の移動距離は約30km。川のそばの田んぼのあぜ道で釣り竿(約4m)をたててロングワイヤーアンテナをはり、アンテナチューナー(ZM-2)でマッチングをとってFT-817NDに給電した。東京コンテストで21MHzでCQを出している局を一局だけコールして、あとは7MHzで10局弱交信した。もちろんみんなCW。ロングワイヤーは15m位はあるだろうか。出力が2.5Wしか出ていないせいもあるのか、家で交信する時よりよく飛んでいるという印象はない。でも、太陽の下で草のにおいを嗅ぎながら交信するのは、家で交信するのとはまた違った感じで楽しい。ZM-2は小さくチューニングも簡単ですごく使いやすい。あとはパドルかな。やはりちょっと重いね。
自作したコリニアアンテナを使ってオンエアミーティングに参加したが、結局八木の方が感度がよかった。他の局をワッチしていると、コリニアの方が感度がいい場合が多いのだが、どうしても船橋の方向は建物の影になっているので、電波の反射のよい方向に八木アンテナをを向けた方が感度が高くなる。やはりUHFになると見通しがきかないとどんなアンテナでもつらいということか。