どうもあまりうまくとれないSR-101にMC TELE ROKKOR 200mm,F4.0をつけてネガのテストをした。18%グレイ(別に必要はないんだけど一応)の板の測光値(EI=160)を元に、カメラの絞りとシャッタースピードを決める。これをゾーン5としてプラスマイナス5段光量を変えて撮影した。絞りとシャッタースピードを両方かえるとわけがわからなくなるので、シャッタースピードを30分の一秒でゾーン5になるように絞りを決める。今日はF11でぴったりだ。
で、いつもと同じように現像した。D76(1:1)@22度で8分30秒、最初の30秒攪拌であとは1分おきに3回攪拌した。
なんとなくそれなりのネガになったような気がしたのだが、焼き付けをしてみると明らかにネガ濃度が足りない。シャドーはつぶれてしまっているし、ハイライトは十分に出ていない。もう少し焼き付け時間をおとそうかとも思ったが、F11,20秒くらいは光を当てないとシャドーがしまらない(真っ黒が出ない)ので、あまり露出を減らすわけにもいかない。
ほかのカメラではそこそこに行く条件なのだけれど、このカメラのこのレンズでは全く駄目だった。まずは現像時間をもう少し延ばしてネガ濃度を上げる必要があるだろう。30秒くらい伸ばしてみることにしたい。
それにしてもこの違いはどこから来るんだろう。機材はとても古いものではあるが。
で、いつもと同じように現像した。D76(1:1)@22度で8分30秒、最初の30秒攪拌であとは1分おきに3回攪拌した。
なんとなくそれなりのネガになったような気がしたのだが、焼き付けをしてみると明らかにネガ濃度が足りない。シャドーはつぶれてしまっているし、ハイライトは十分に出ていない。もう少し焼き付け時間をおとそうかとも思ったが、F11,20秒くらいは光を当てないとシャドーがしまらない(真っ黒が出ない)ので、あまり露出を減らすわけにもいかない。
ほかのカメラではそこそこに行く条件なのだけれど、このカメラのこのレンズでは全く駄目だった。まずは現像時間をもう少し延ばしてネガ濃度を上げる必要があるだろう。30秒くらい伸ばしてみることにしたい。
それにしてもこの違いはどこから来るんだろう。機材はとても古いものではあるが。
天文クラスの方が作ったスピカ(40mm屈折)を、ご本人の了解を得て改造中。と言っても光学系をいじったわけではなく、カッティングシートを張り付けてその上からシールを張っただけ。色もほかのサイトに出ていたスピカをまねしただけ。
カットシートを買ってきた湯沢屋で安売りしていたBUZZ LIGHT YEARのシールを適当に貼ったけど、望遠鏡がLIGHT YEARというのも悪くいない。
昨日はこいつでベガやアルビレオを眺めた。さすがに口径が小さいので、いま一つ星の輝きはないが、それでも上品なアルビレオの色のコンビネーションを堪能した。思い入れのある望遠鏡で星を見ると、また味わいが違ってくるようなきがする。
来週には所有者にお返しします。
カットシートを買ってきた湯沢屋で安売りしていたBUZZ LIGHT YEARのシールを適当に貼ったけど、望遠鏡がLIGHT YEARというのも悪くいない。
昨日はこいつでベガやアルビレオを眺めた。さすがに口径が小さいので、いま一つ星の輝きはないが、それでも上品なアルビレオの色のコンビネーションを堪能した。思い入れのある望遠鏡で星を見ると、また味わいが違ってくるようなきがする。
来週には所有者にお返しします。
梅雨のわずかな晴れ間からのぞいた今日の太陽。まだまだ太陽の活動は低調であまり大きなプロミネンスは相変わらず見えない。それにしても見えるプロミネンスの大きさが小さいので、それほど詳細にスケッチはかけないが、それでもいろんな形の炎が見えた。
誠文堂新光社の月面ガイドブックという古い本を図書館で借りてきた。そこに書いてある月の地形を書き取ってみたのがこのスケッチ。細かいところはよくわからないと思うけど、なかなか説明の仕方がうまい。普通の月の本は、どちらかというと百科事典的にクレーターや海が説明されているが、この本は、たとえばクレーターだと東部火口列、中央火口列、西側火口列のようにひと固まりにして説明してある。こういう風にそれぞれを関連づけて説明してあるので理解しやすい。
中古で買うと5000円位するこの本、買うかどうかはびみょうだけど、いい本だと思う。
中古で買うと5000円位するこの本、買うかどうかはびみょうだけど、いい本だと思う。