少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

ロングワイヤーアンテナ

2009-11-22 18:04:36 | アマチュア無線
先週作ったアンテナチューナーとロングワイヤーアンテナを使って交信に成功した。885円で買ってきた釣り竿でアンテナをベランダから外に張りだした。長さ3.6mで、先っちょはちょっとしなってしまうが、それでも以前から設置してあるホイップアンテナよりは感度もだいぶいい。

まだJCCサービスの局との簡単な交信しかできないが、今日は0エリア(よく見たら先週交信した人でした)と新しく5エリア(四国)の局と交信に成功した。だいぶ信号が弱かったと見えてサフィックスの最後の文字が間違っていた。向こうからコールサインを聞き返してきたので

BK DE JG1GPY JG1GPY JG1GPYYY BK

と返した。本に書いてあった強調の仕方を実践してみたのだ。無事コールサインは通じて交信は成立。ちょっとづつだけど進歩しています。

安いアンテナチューナーだけど、なかなか役に立っている。CQ誌の最新号を立ち読みしたら、このチューナー用のSWR計の記事が出ていた。部品もまたマルツ部品館で販売されるらしい。また買っちゃいそうだな。

もったいないけど短縮ホイップは使う見込みがないので撤去した。そのうち車にでもつけてみるかな。どこか高い場所へでも移動したときに使えればいいけど。

CWフィルター

2009-11-19 23:12:38 | アマチュア無線
早速買ってきました。帯域300Hzのフィルター。装着はマニュアルを見て何の問題もなし。残念ながらほとんどCWの通信が聞こえなかったので、混信の切れ具合とかはよく分からなかったけど、雑音を聞いてみると確かに1KHz以下の幅でしかビート音が聞こえてこない。動作はちゃんとしている様子だ。それにしてもフィルターをONすると潜水艦の中(のったことはないけど)にいるみたいな不思議な感じがする。週末が楽しみ。

CWフィルター

2009-11-18 21:39:29 | アマチュア無線
音声の通信では一チャンネルの通話のために3KHzの帯域が必要になるが、CWではほとんど帯域が不要になる。ゆっくりとしたCWの通信では100Hzもあれば足りるだろう。したがって音声用の広い帯域のフィルターを通して受信するとたくさんのCW通信が混信してしまう。これを防止するためのフィルターがCWフィルターだ。メーカーの純正品があり、帯域幅は300Hzと500Hzがある。

アメリカのW4RTというショップでほとんど純正品と同じというフィルターを安く売っているが、同様の製品でトラブルがあったという話もあり、高いけど日本で純正品を買おうと思っている。

CONNECTED

2009-11-17 22:28:20 | その他
さっと、読み終わった本の中で線を引いたところを訳してみました。すべてが重要なセンテンスという訳ではないでしょうけど。

・社会的ネットワークの中で感情や行動が伝染していくのは脳の中のミラーニューロンによるのかもしれない。

・もし孤独を撲滅するとしたら、社会的ネットワークの端っこにいる人をターゲットにするべきだ。そうした人たちを救うことが孤独に対するバリアになりうる。

・奥さんが亡くなった夫は、奥さんの死後の半年間は死亡率が通常の40%増になる。

・人々が何らかのリスクにさらされるのは、その人が誰であるかということよりもその人が誰を知っているか、あるいはその人のまわりのネットワークにおいて何が起こっているかが重要なのだ。

・人々が自由であると感じているときは、彼らは普通互いをまねしているにすぎない。

・社会的ネットワークにはドミノ倒しを起こしやすい形とそうでない形がある。

・もし体重を減らそうと考えるなら、自分の友達の友達(直接の友達ではなく)と一緒にダイエットするのがよい。自分をデブにしているのは、自分自身ではなく、それを取り囲むネットワークにある。直接の友達とダイエットしても、周囲のデブ化力に押しつぶされてしまうかもしれないからだ。

・予防注射によって病気の撲滅を計るなら、ランダムに選んだ人(自身ではなく)の知り合いに注射するのがよい。この方法によって、より感染ネットワークの中心に近い人をターゲットにできるからだ。

・社会的ネットワークにおいてその影響は3ステップまでに限られる。

・社会的ネットワークにおける弱いコネクションは、強く結びついたグループ同士を結び付ける重要な役割をはたすことがある。強いコネクションと弱いコネクションを合わせて持つことが重要。そしてそうしたコネクションをたくさん持つ人が社会全体のネットワークの中心的な役割を果たす。

・他の類人猿からの類推によれば、人間の対応できるグループの大きさは150人である。(Dumbar'number)

・社会的ネットワークを発現させ、維持するためには他愛主義、相互主義が重要だ。

読んでいて思ったのは「情けは人のためならず」ということわざ。日本の社会というのは、姓よりずっと前から社会ネットワークの重要性を認識していたように思う。



交信テクニック

2009-11-16 22:14:37 | アマチュア無線
日曜日交信した相手の中で、こっちのコールにをちゃんととれたかわからないとうってきた。

JG1GPY? BK

何と打ち返していいかわからず

BK JG1GPY OK BK

と打ち返した。果たしてこれでよかったのだろうか。

後から思うに

BK JG1GPY JG1GPY HW? BK

位が良かったかもしれない。少なくとも落ち着いてこるサインを2回は打ってあげるのが丁寧というものだろう。

ちょっとした事だったけど、これもコミュニケーションだと思うと楽しい。

今日は3局

2009-11-15 15:34:46 | アマチュア無線
昨日作ったアンテナチューナーを使ったロングワイヤーで交信を試みたが、数局チャレンジして反応なし。やはりダイポールに比べると耳も悪い気がする。アンテナは長さが勝負なのだと痛感する。

気を取り直してダイポールで交信。ちょっと呼んで見るがさっぱり反応がない。おかしいなと思ってSWRを見てみるとずいぶん高い値になっている。(FT-817で3レベル)以前とほんのすこしアンテナの場所を変えたのだが、それがたたったようだ。元の場所に戻したらSWRも元の戻った。アンテナというのは相当敏感なものなのだと思う。

その後は、そこそこに聞こえてくる局であれば応答してもらえた。結果、今日は7エリア(山形県)と0エリア(長野県)、そして1エリア(埼玉)の3局と交信できた。まだ、だいぶ交信できそうな局もあったけど、SSBフィルターだけでは混信がひどくてうまくいかない。それでも簡単な交信ならだいぶ落ち着いてできるようになってきた気がする。

アンテナチューナー

2009-11-14 21:21:45 | アマチュア無線
CQ誌に載っていたアンテナチューナー。部品セットで1980円。あまりパワーは入れられないがFT-817なら大丈夫とのこと。雑誌の説明は、いまいち大切なところが端折ってあってわかりにくかったが、回路自身は単純なので作るのはそれほど難しいことはなかった。

早速9mほどのワイヤーアンテナとカウンターポイズを接続して、7MHzで調整してみた。コイルの場所によって受信感度が変わるのがわかる。大体このへんかなというところでSWRを測ってみると、すでに結構さがっていた。あとはバリコンを回すとSWRはほとんどふれなくなってチューニング完了。でも、本に書いてあったようにストンとSWRが落ちるわけではなかった。

受信感度は短縮ホイップアンテナよりは明らかに高い。これなら自宅からでも通信できるかもしれない。

今日は試さなかったがこれでHFのいろんなバンドに一応QRVできるようになったわけだ。そのうち他のバンドにもでてみようかな。


76位

2009-11-12 22:58:03 | アマチュア無線
LEARN CW ONLINEの単語トレーニングでのランク。ついに100位を切った。スピードは32WPM。かなりのスピードだ。この辺のスピードになるといつもちゃんとコピーできる自信はない。27~28WPM程度までなら何とかなる。毎日30分くらいは練習しているだろうか。継続は力。