ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

畑も気持も 冬に向かう時

2015-11-10 08:17:43 | 家庭菜園・庭・花 
今年は11月8日が「立冬」で、暦の上ではこの日から冬になったことになる。
年賀はがきが発売される時節になり、気温も下がり 日はかなり短くなった。
周辺の木々には、葉を紅葉させたもののあればすでに落葉したものもある。
葉が落ちて枝に目立つ柿実を狙って、ヒヨドリ等の野鳥が 寄ってきている。
ひげ爺の家では、甘い柿はすでに収穫が終わりほとんど食べ終わっている。
残っていた渋柿は、好天の日に実の全部を収穫し皮を剥き吊るし柿にした。
今年の数は少ないが、軒下に輝く吊るし柿は一月ほどで甘い干し柿になる。

菜園では、小松菜やホウレン草に続きレタスとキャベツも食べごろを迎えた。
土垂サトイモもその都度に掘っては食べ、長ネギも必要分の収穫を始めた。
お盆過ぎに植えた秋ジャガイモの2種は、株元の下葉が黄色に変色したとこ
ろで、その一部を掘り出したらイモ数も型も予想通りの出来栄えだった。
来週には茎葉だけを刈り取り、株元に寒さ避けの土をかけて保護してやる。
その後は 必要な時に、掘っては食べる「いつも新ジャガ」を 2月まで味わう。

冬に向かう前に備品を片付け納屋を整理したら、一斗枡の置き場に困った。
昔の農家で穀物の量を計るために良く使った枡も、今では不要なものとなっ
て邪魔物扱いでもあるが、念のため 我が家にある枡の 4つを並べて見た。
それは一斗枡に一升枡と五合枡に一合枡で、みんな懐かしい枡たちである。
『使わなくなった枡ですが、枡枡使われなくなり枡ね 』 と、ひげ爺の独り言。
尺貫法が廃止されても、米など穀物の計量単位には 併用混用されている。
お米などは、積量で云う時は1俵や4斗と云い 重量の時には60キロと云う。
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庭と畑で眺める今年の秋

2015-10-23 15:44:36 | 家庭菜園・庭・花 
日に日に秋の気配が強まって、朝晩の気温には 寒さを感じるようになってきた。
あちこちから紅葉の便りが届き、錦秋の秋 行楽の秋 味覚の秋 が 真っ盛りだ。
そんな秋ではあるが、今年は百歳の母の容態が心配で秋を楽しむ余裕がない。
遠出は控えているため、自宅の庭や畑と堤防からの眺めで 秋を実感している。
菜園では今、ほうれん草の早播きと小松菜の二番手が 食べごろを迎えている。
また大根の早播き分を一週前から収穫、毎日の食卓にいろいろな姿で現れる。

根深一本長ネギは、時期的に本来の味ではないが必要に応じて収穫を始めた。
それは霜が降りると柔らかさと甘味が増し、鍋料理には欠かせない食材になる。
サトイモは 彼岸に試し採りして一ヶ月たち、これから本格的な収穫期を迎える。
芋の数も増えて形も大きくなり、バター味噌炒めや けんちん汁で賞味している。
そのほか、レタスやキャベツに秋ジャガイモも 来月中旬には収穫できるだろう。
何よりも大事な冬野菜の主役 白菜は、大きくした葉を横に広げた状態から 上向
きに変えたところで、これから丸まりながら大きくなり 結球して硬い白菜になる。
今後も手入れが必要ではあるが、冬から春先までの貴重で多様な食材になる。

秋の気配は果樹にも見え、栗にイチジクが終わり柿の実が秋空に輝いている。
我が家には 三本の柿の木があり、甘柿の「次郎」と「種なし」種が 収穫最盛期
で、渋柿の「百目」は来月の中ごろに収穫し 皮を剥いて吊るして干し柿にする。
余った柿を近所にお届けしたら、お返しに赤飯やリンゴが届くなど ウマい話に。
『秋の柿は甘くてウマく、冬の牡蠣はジューシーでウマい』 と、ひげ爺の独り言。
でもブログの原稿書きと云うカキは、一年中やっていてもウマくならないで困る。
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秋を迎えた菜園と苗づくり

2015-09-01 10:46:32 | 家庭菜園・庭・花 
今日から9月で、秋らしい気候になってきたが 曇天の日などは寒いくらいだ。
菜園では、キュウリ トマト オクラ ナス等の夏野菜の収穫が まだ続いている。
里芋の2種(土垂と八つ頭)は、順調な生育を続け 間もなく初収穫を迎える。
真夏に移植した長ネギに土掛けし、一月前に播いた小松菜は収穫を始めた。
スイカやキャベツなどの栽培跡は、整理し耕作して冬野菜の準備をしている。
兼業の土日型農家は、天候事情から稲刈りが予定通り進まず戸惑っている。

稲の収穫が進むにつれ、農家の関心は米の品質と価格と販売に移っている。
良質と定評のある北川辺産米は、生産者の軒下渡し価格が 玄米1袋30キ
ロで8千円前後であり、JA等の 店頭小売り白米価格は10キロあたり4千円
弱らしい。 ある報告によると、日本人が食するお米の平均消費量は1食あた
り0.61合で32円と云う。すると1日3回米食しても 缶コーヒー1個より安い。
7割を米食としても一か月2000円程だから、外食ランチ1回程度の費用だ。
主食材としては、安くて腹もちが良くて 健康的なお米を もっと食べてほしい。

いま ひげ爺は、秋から冬に向けての野菜づくりに 忙しい日を過ごしている。
お盆の前に種播きした野菜類は、キャベツ・レタス・ブロッコリー・かき菜など。
お盆過ぎに播いた大根の一番手は、本葉が伸びてきたら1本に間引きする。
一週前には、トレイに白菜の種をまき 畑に秋まきジャガイモを植え込んだ。
我が家にも新米が届いた、初里芋のけんちん汁と新サンマとで賞味しよう。
『アメリカではお米の人気が高く、私達はその国を 米国と呼ぶ 』 と、独り言。
日本では米食が減って パン食が増え、国名も「じゃーパン」と呼ばれている。
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稲刈りと珍客「コウノトリ」

2015-08-25 08:08:59 | 家庭菜園・庭・花 
今年の夏は酷暑続きだったが、このところは 秋の気配を感じるようになった。
日中の気温も下がってきたが、特に早朝の気温が下がり 凌ぎやすくなった。
ひげ爺の住む地域の景色は、お盆を過ぎて急にその姿を秋へと変えている。
15日に開催したオニバスフェスタ も 無事終わり、絶滅危惧種オニバスの花
もそろそろ盛りを過ぎ、今月末には花の数も減って 形や色も弱くなるだろう。
オニバスの花が盛りを過ぎると、田んぼでは 稲刈りが真っ盛りになってきた。

順調に育ってきた稲は、夏の猛暑によって例年より早めに稔を迎えたようだ。
北川辺地域の銘柄米「コシヒカリ」は、早い農家で18日から稲刈りをはじめた
が、全体的には天候に恵まれた先週末から稲刈りの最盛期になった。
収穫作業の流れは、田んぼで稲穂のみのり具合と朝露の乾きを見て 昼を挟
んで コンバインで稲の刈り取りと脱穀、収穫し搬送したモミを夕刻から夜間に
乾燥機で乾燥し、翌日の午前には 籾摺り作業と選別作業をして玄米となる。
ある専業農家の話しでは、今年の作柄は上々で 質量ともに平年並みという。

そんな稲刈りの終わった田んぼに、20日から珍しいお客さんがやってきた。
その客とは「コウノトリ」の1羽と、さらにその鳥を撮ろうという写真愛好家達。
コウノトリは、稲を刈った後の田んぼで どじょう等の餌採りをしているらしい。
昨年の10月にも、渡良瀬遊水地で コウノトリ7羽の飛来が確認されている。
『生育地が限られている鳥、何処から飛んできたの?』 と、ひげ爺お独り言。
今回は1羽なので 千葉の野田市からか、はたまた兵庫県の豊岡からか?。
別の「こうのとり」は、鹿児島から宇宙の国際ステーションまで飛んでいった。
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ひげ爺の「悪い奴」対策

2015-07-14 09:15:02 | 家庭菜園・庭・花 
昨日から梅雨が明けたかのように、夏の陽射しと厳しい暑さがやってきた。
ひげ爺菜園では、葉物はキャベツくらいで スイカをはじめキュウリ カボチャ
トマト ナス インゲン ピーマンなどの 「なり物野菜」が収穫期を迎えている。
また野菜ではないが、ブラックベリーとブルーベリーが収穫を始めたところ。
ところが、ちょうど熟した甘い「なり物」を目当てに 「悪い奴」がやって来る。
その悪い奴とは、スイカを狙うカラスと ブルーベリーを狙うヒヨドリ達である。

せっかく作った果実だから、ひげ爺は「悪い奴」対策をそれぞれ講じている。
スイカのカラス対策は、茎や蔓が伸びた周囲に短い支柱棒を立てて、地上
10センチと25センチの高さに 細い糸を二段に張って、区画を囲む形で守
っている。地面から歩いて侵入するカラスには糸が危険な物になっている。
ブルーベリーのヒヨドリ対策は、木のある一角を囲むように背丈ほどのパイ
プを立てて、その上にピアノ線の細棒でアーチをかけて10センチ枡の防鳥
ネットをかけ、さらに拾ってきた鳥の羽根を数カ所に縛り付けて脅している。

また近所では、スイカやトマトがハクビシンにやられたと話題になっている。
外来者で雑食種のハクビシンは、夜行性でどう猛で手足や歯を上手く使う
らしく、木や柱をのぼり電線も渡るなど 知恵もある最強の「悪い奴」らしい。
このからの夏には、スイカに加えトウモロコシやブドウに被害が出るだろう。
でもこの悪い奴を捕獲・虐待すると、動物愛護法で逮捕・尋問されるという。
『そんな奴との知恵比べ、これではボケてる暇もない』と、ひげ爺の独り言。
勝手に侵入する悪い奴には、地域仲間が集団的自衛権を設けるしかない。
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梅雨時の花鑑賞と鰻の昼

2015-06-23 08:27:17 | 家庭菜園・庭・花 
梅雨で鬱陶しいこの時期には、アヤメとアジサイの花が 心を和ませてくれる。
そんな21日、昼まで雨は降らない との気象予報を頼りに出かけることにした。
その行く先は、加須市内の二カ所で行われている「花まつり 」 の会場である。
始めに車を向けたのは、加須インター近くにある「浮野の里 あやめ祭り」会場。
そこは江戸時代、低湿地に「田掘」と呼ぶ溝を掘って土を掻きあげ 良田化した
新田開発の農耕遺産の地で、地域の人たちが 「あやめ祭り」を催行している。
この日はイベント最終日で、アヤメは既に終わって花菖蒲が咲き競っていた。

会場をまわって 名物「イガ饅頭」を買い求め、次の目的地の騎西に向かった。
騎西城址から玉敷公園までを会場として、「あじさい祭り」が開催されている。
城近くの駐車場に車を停め、城山公園で花を眺めて 総合公園経由で玉敷神
社まで、あじさいを眺めながら1.5kmの「ふじとあじさいの道」を進んだ。
外来種をはじめ一万本のアジサイが、公園や道路脇や池端で見ごろだった。
幸いに雨は降らず、帰り路は騎西市街地を歩んで 車に戻り昼食に向かった。

この日の昼は、久喜市西部の菖蒲町にあるウナギ店「田中屋」と決めていた。
早めと思える11時40分に到着したら、すでに 50人以上が待っている状態。
決して小さいお店ではないが、国内産 天然ウナギのメニューが人気なのだ。
待つこと一時間で席に着けたが、さらに40分たってから ウナギ様のご登場。
食べたのは最上級の「坂東太郎」、値段も良いが肉質や味も良いものだった。
「菖蒲町ではショウブを観ずに、なぜかウナギを食べた 」と、ひげ爺の独り言。
混雑と待ち時間が「珠に傷」と云えるが、「父の日」の日曜日では仕方がない。
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ジャガイモを収穫し賞味

2015-06-16 08:17:14 | 家庭菜園・庭・花 
天候不順の続く梅雨期では、ジャガイモを収穫する タイミングが重要である。
すでに手さぐりで3個を収穫し、状態を確認したうえで 初賞味も行っていた。
ひげ爺は、「男爵」と「インカノヒトミ」の2品種を 3月14日 畑に植え込んだ。
4月のブログでも紹介したが、4月上旬に発芽してから順調に生育してきた。
その後「芽かき」と土掛けと 雑草取りをするくらいで、無事収穫期を迎えた。
立っていた茎が横に倒れ、続いて下葉の一部が黄色く枯れてくると収穫期。

多湿では腐れが入りやすく、畑と空気が乾燥している時がイモ掘りの適日。
曇天後に2日間の好天が続くと云う、10日午後に 一部を残して収穫した。
まずイモの茎を切り取って片づけ、株元からイモを掘りだしては並べていく。
結果的には豊作で、一株に平均で大玉が2個と中玉が3~5個 ピンポン玉
ほどの小玉が1~2個つき、小さい無駄イモはほとんどなかった。
植え時の肥料が多かったのか、予想を越える大きさの超大玉も少しあった。
インカノヒトミの一部株だけ畑に残し、掘り出したイモ全てを納屋で陰干した。

ひげ爺はイモ類が好きでなく、サツマイモは 食べないし栽培もしていない。
でも 我が家には昔からの食習慣があり、里芋とジャガイモは栽培している。
里芋はけんちん汁で食べるが、気持的にはイモよりイモガラのほうが好き。
ジャガイモはポテトサラダやコロッケなど、原型のない調理品として食べる。
そんななかで原型でも食べるのが、小イモを使ったバター味噌炒めである。
『味噌には、砂糖とお酒に擦りゴマの入っているところが ミソ 』 と、独り言。
ジャガイモは嫌いジャガ、採りたて小イモのバター味噌炒め だけは好みだ。
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ひげ爺菜園の収穫野菜

2015-06-09 08:03:52 | 家庭菜園・庭・花 
好天が続いていたが急に雨日となり、気象庁は 関東の梅雨入りを発表した。
ツバメが田圃の上空を飛び回っては、エサをくわえて巣の幼鳥に運んでいる。
我が家の菜園では野菜たちが、気温上昇にあわせて順調に生育をしている。
ハウス内では、5月15日に初採りしたキュウリの収穫が順調に続いている。
畑ではブロッコリーが すでに収穫期の最後となり、四季採りキャベツが収穫
の後半で残り少なくなり、栽培数の少ないピーマンは 収穫が始まったところ。
そして5月初めに定植したナスは、長ナス水ナスがともに先日初収穫できた。

昨年初秋に種播して 苗から育ててきたタマネギが、やっと収穫期を迎えた。
二週間前に茎を倒して完成を促し、大きいものを選んでは収穫し食べてきた。
そして梅雨入り前の好天日を選んで、6月2日にタマネギの全量を収穫した。
まず土中から抜き取って 根をハサミで切り落とし、茎を10センチほどの所で
切り取り、3~4個ずつ紐に結んで 納屋の軒下の竹棒に吊るす作業である。
形に大小はあるが「とう立ち」はなく、約400個の収納作業は無事終わった。

収穫ではないが 桃の袋掛け作業、今年は実の数が少なく気合が入らない。
それでも枝を削いだり消毒をしたり、手を入れないと 実が熟すまで育たない。
そしてジャガイモ、一昨日に手さぐりで 一株だけイモの完成度を探ってみた。
芋の形は大きく確かだったので、3個だけ抜き取って蒸かして初賞味をした。
ジャガイモの全量収穫は週末に予定、でも湿気は大敵なのでお天気次第だ。
『梅雨は高温多湿、野菜はまだしも雑草雑菌が元気だ』と、ひげ爺の独り言。
雑草や害虫は梅雨知らず、梅雨嫌いのひげ爺は「つゆしらず」 のことばかり。
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異常な事態とひげ爺菜園

2015-05-12 07:56:28 | 家庭菜園・庭・花 
4月から5月にかける 空模様は、夏を思わせる暑さが続く 異常な天候だった。
暦では「立夏」を迎えたが、気温が高いだけでなく 雨が1ヶ月も降っていない。
野菜にとっては雨が欲しい季節で、ひげ爺の野菜づくりは予定が狂いがちだ。
雨を予報する気象情報も、埼玉地方では何回か 期待外れの空振りに終わる。
雨のない乾いた畑は、野菜苗の定植に適さず 水やり程度では間に合わない。
そんな連休にひげ爺菜園では、スイカ・レタス・ブロッコリーに ナスを定植した
夕刻の作業で植付けた苗に、水道からホースをひいて たっぷりと水をやった。

箱根では火山活動が活発化し、大湧谷の一部が立入り禁止になる異常事態。
この地域には お世話になった知人が多く、観光事業への影響が心配になる。
テレビ等の報道は、火山性地震や山の膨らみや噴気の状態などをデータに基
づき伝えているが、専門的すぎる報道中心では風評被害につながりかねない。
実は我が家にも 異常が発生、金庫番の女房が 超高血圧になる 異常事態だ。
確定申告還付金で連休明けに 予定していた北陸旅行を、急遽取り消す始末。
旅行手配までは予定通りも、地方選以降の妻の急激な高血圧症は予定外だ。

予定外が続く 連休明けの9日には、キャベツにカボチャにインゲンを定植した。
ほかにも連休中に、夏用ほうれん草に 次男坊小松菜に オクラの種を播いた。
旅行中止の腹いせに、女房の分まで 野菜作りや雑草取りに精を出している。
パイプラインで水が入る田んぼだけは、早苗が順調に育って 青田化してきた
『これだけ雨がないと、台風6号に期待するしかないの?』と、ひげ爺の独り言。
気温過上昇と野菜値上り、高血圧に困惑し 低気圧に期待、これすべて異常。
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ひげ爺菜園の春は穀雨

2015-04-21 10:19:48 | 家庭菜園・庭・花 
「穀雨」は 夏を迎える前の時節で、穀物の成長を助ける雨の降る季節と云う。
この時期の庭では、シャクナゲに続きハナミズキやツツジが花を開いてきた。
また周辺の田圃では、稲作の準備が進み 本格的田植え時期を迎えている。
菜園では彼岸すぎに種播きした、小松菜と山東菜が食べごろを迎えている。
畑では、お彼岸の前に植え込んだジャガイモが 予定通りに芽を出してくれた。
数日後には、芽数の多い所の芽を掻いて 一株あたり2~3本の茎に整える。

ビニールハウス内では、準備しておいた床に先週末二種の苗を植え付けた。
一つはトマトで、黒マルチを敷いた植え床に 市販接木苗の「桃太郎」を定植
今月中には元気に根を張り、旺盛に主幹を伸ばしはじめて葉も広げるだろう。
すると花をつけ、来月上旬からは 実を着果させるので栽培が楽しみになる。
もう一つの野菜がキュウリで、黒いマルチを敷いて準備してあった植え床に、
1本190円の接木苗「夏すずみ」を、4本植え付け支柱を立て緩く固定した。
間もなく茎を誘導ネットに絡ませ実をつけさせると、来月下旬には初収穫だ。

また畑では先週末の好天を利用して、サトイモの種芋二種類を植え付けた。
それは八つ頭と土垂芋の二種で、湿りを好む性質なのでやや深植えにした。
連休過ぎに芽を出し、気温上昇する夏に成長し秋の10月には収穫出来る。
その他、彼岸過ぎに播いたキャベツやレタスやブロッコリーが 鉢で芽を出し、
今月中旬には、インゲンとカボチャ二種の種を播いて 苗づくりを進めている。
『4月は地方選挙で賑やか、畑は野菜占拠で賑やかだ』と、ひげ爺の独り言。
最近の天候は雨が続いて、まさに「雨降って百穀を潤す」という穀雨の季節。
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