ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ひげ爺菜園の春:彼岸前

2015-03-17 09:53:38 | 家庭菜園・庭・花 
ひげ爺の家庭菜園は、春のお彼岸を前にして本格的農作業の時期を迎えた。
準備作業として、2月には空いている畑地に石灰や堆肥を入れ耕しておいた。
また長ネギや大根は納屋に取り込み、柿など果樹類の剪定は済ませていた。
冬の野菜は、ほうれん草と春菊と小松菜を少しづつ収穫しながら食べてきた。
3月になってからは、ビニルハウス内のキャベツの長男坊と 畑のブロッコリー
の収穫がはじまり、先週末からは「かき菜」の収穫ができるようになってきた。
別の所では、株分けをした万能ネギと定植したタマネギが順調に育っている。

これからの彼岸前後は 種まきの最適期で、その一番手がジャガイモになる。
カリフラワーやインゲンなどの秋野菜収穫が終わった跡地を、冬の間に準備し
ておいて、14日に 低い「うね」を作って 二品種のジャガイモ種を植えつけた
それは「男爵」2キロと 「インカノヒトミ」1キロで、秋ジャガイモも栽培するから
作量は減らしたが、大きい種は分割したのて播いた種合計は48個になった。
25センチ間隔のやや深めに植え込んで、化成肥料を置き肥して土をかけた。

庭では水仙が咲き、ツバキが花盛りでボケやコブシも蕾が大きくなっている。
周辺の田んぼや畑では、稲作の準備をする人や機械の動きが目立ってきた。
農家の不安は、米の消費減少と価格低下や TPPの結果と農政農協改革だ。
農水省は、食料自給率の目標を50%から45%に 引き下げる事を表明した。
我が家の食料を2日間確認してみたら、自家産供給率が50%を超えていた。
『それは自給率でなく自作率、カロリーでなく重量で・・』 と、ひげ爺の独り言。
糖尿病の私は菜食小食主義だから、自家生産の野菜と米が貢献してくれる。
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春を感じ始めた家庭菜園

2015-02-17 08:12:06 | 家庭菜園・庭・花 
2月の中旬と云うのに、冷たく強い北風が吹き寒く厳しい日々が続いている。
しかし節気では立春を過ぎ、明日から氷雪融けて雨水温む「雨水」を迎える。
我が家の菜園や庭の木も、少しずつ春の気配を感じさせるようになってきた。
庭でフキノトウが開き、畑のほうれん草とハウス内の小松菜は 食べごろだ。
野菜は春を前に「とう立ち」を始めるので、白菜はすでに納屋に取り込んだ。
残っていた長ネギも、先週末にすべてを収穫し米用紙袋に詰めて保存した。
育成中のキャベツや玉ネギは、根張りも強くなって 葉茎も緑濃くなってきた。

庭や果樹園の木々も、開花に向けて花芽を膨らませ 春の息吹を感じさせる。
そんな今が整枝剪定の時期、ひげ爺は好天日を選んで肉体労働日になる。
手に手袋を付け ノコギリとハサミを腰に、大小の梯子を使って 作業を開始。
まずは玄関前の梅の木、陽当たりが良く暖かいので蕾は膨らみ開花も近い。
花を見たいので花芽を残す整枝で、畑にある一本は 実をとるための剪定だ。
次は桃の木2本に掛かる、蕾はピンクの色にふくらみ始めて春を待っている。
暖か日和の中で、低木系のスモモとばたん杏の剪定が終わると昼になった。

午後からリンゴとイチジクをやっつけて、栗の木を終わらせて 柿の木3本へ。
思い切り枝を詰めたいので、梯子を何回も移動させて足場に気遣う力仕事。
花芽を確認しながら剪定、柿2本が終わると夕方で 残る1本は後日となる。
ユズにミカンもあるが、柑橘類は枝を詰めると実付きが悪くなるので簡単だ。
『庭に松も竹もある、でも松竹梅でランク付けをするのは何故?』と、独り言。
梅 桃 李 林檎 無花果 栗 柿 柚子 蜜柑、全部読めるが 書く事は出来ない。
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年の瀬を迎えた家庭菜園

2014-12-30 08:46:06 | 家庭菜園・庭・花 
年の瀬を迎えて 行事や作業も多く、何かと気ぜわしい気持ちになってくる。
この時期の我が家は、サンタさんでなく「サンザ クロウスル」 がやって来る。
父の命日と大掃除、庭木の職人さんも入るし 畑の冬仕事も急ぐことになる。
その一つが菜園で、正月野菜を収穫して 残る野菜を保存する仕事がある。
秋ジャガイモとサトイモの保存は、芋株の畝に土をかけて菰とビニールで覆
って凍結と降雨を防ぎ、必要な時に食材として掘り出し種イモも保存する。
そのほか、大根は全量の半分を 差しあげたり収穫したりして食べてきたが、
残ったもの全部を先週末に抜き取って、土の中に並べて埋め込み保存した。
天候に左右されながらも、大方の仕事は予定通り片付き 一段落したところ。

冬野菜の主役と云える白菜は、すでに20個程を収穫し 残りは25個くらい。
年明けにも全量収穫し、納屋に取り込み保存して3月初旬まで食べ続ける。
霜で旨みを増した長ネギは、寒さに強いので畑に置いて採りたてを食べる。
そして春が始動する前に、収穫して納屋で保管すると 4月まで食材になる。
キャベツとレタスもあるのだが、結球が未完成なので これは持参できない。 
我が家のお歳暮と云える野菜を、先週末の27日に親戚5軒にお届けした。
それは、白菜・八ッ頭・大根・長ネギと 一部にキクイモ 小松菜になった。
根菜類は土埋めで凍結から守るが、ひげ爺は 下着を新調して寒さ対策だ。
『未年にちなみ、羊毛 カシミヤ 化繊の混紡物にした 』 と、ひげ爺の独り言。
そしてウマ年の別れを惜しむ馬競争、有馬記念も「ウマく」 はいかなかった。
  *一年間 誠に有難うございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
  
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晩秋の菜園と玉ネギ定植

2014-11-11 09:53:05 | 家庭菜園・庭・花 
暦での立冬を7日に迎えた途端に、冬型気候になって空まで寒々しくなった。  
枝先に残った柿の実が、陽の光に輝く風景などは 秋の終わりを告げている。
その柿の実も 明日にはすべて収穫し、12月にお礼の寒肥を与える予定だ。
時差まきした野菜は、小松菜二番手とほうれん草一番手が最盛期を迎えた。
そんな 晩秋のひげ爺菜園で6日、自家育成したタマネギ苗の定植を行った。
春まきジャガイモの収穫跡に、石灰窒素や堆肥を撒いて雑草を取りながら夏
を越し、秋に耕作して肥料を与えたうえで一週間前に再度耕作しての床作り。
その床に、穴あき黒マルチ(130cm・7穴)を敷いて両脇裾を固定し準備した。
マルチの穴に、秋の彼岸直前に種をまいて育てた苗の400本を植え付けた。
例年マルチは使わなかったが、今年は初めてマルチを使っての栽培になる。

里イモは9月下旬から、大根の一番手は10月中旬から 収穫を始めている。
土寄せした長ネギは月初めに初採りし、今年初の鍋料理の具材で味わった。
これから寒くなって 冬霜に当たることで、甘味のある美味しい長ネギになる。
土曜日には キクイモと秋ジャガイモを初掘りし、翌日の朝と夕とで賞味した。
代表的冬野菜の白菜は、結球した葉球が硬くなってきたので初収穫も近い。
これら冬野菜は、必要時に収穫して食べ 年末に保存処置して食べ続ける。
処置と云えば、里イモ掘りの際に新品包丁で左手親指をかなり深く切ってし
まったが、三連休の初日で病院探しが面倒だと 自分で処置をしたのだった。
血止めし消毒し軟膏を塗り包帯したが、数日後に腫れと痛みが増してきた。
『自分の処置がうまくなくて、化膿してからの病院通い』と、ひげ爺の独り言。
破傷風の注射を受ける等、最初から「病院が良い=病院通い」と反省しきり。
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秋を迎えて「賑やか菜園」

2014-09-30 09:04:17 | 家庭菜園・庭・花 
秋も本番を迎えて、野にはコスモスが咲き 庭ではキンモクセイが香っている。
ひげ爺菜園は、発芽したばかりの野菜から収穫中野菜まで 多種多彩(菜)だ。
そこには、夏から収穫が続いている 元気なナスとオクラとピーマン等がある。
カボチャはちょうど収穫を終わって、後の片付けを始めようとしているところだ。
元気良く育ったサトイモは、お彼岸を前に初収穫して けんちん汁で賞味した。
植え替えして育ててきた キクイモと長ネギは、11月からの収穫を待っている。

畑だけではなく軒下には、播種から育てている野菜苗のポットや角鉢がある。
お盆過ぎの8月下旬からが種まきの適期で、育苗ポットや鉢にはブロッコリー
にキャベツにレタス、さらに冬野菜の主役である白菜も二種類育苗してきた。
そして9月中旬からは、ブロッコリーと白菜とキャベツを 順々に畑に移植した。
9月末の今も、定植を待つ二番手キャベツとレタスに春菊を育てている。
畑に戻ると、7月に種まきして8月初旬に定植したキャベツが間もなく収穫だ。
8月19日に植え付けた 秋まきジャガイモが葉茎をのばし、同じ日に種を播い
大根の一番手も順調に成長し、小松菜の一番手は 収穫の最盛期にある。

家族の少ないひげ爺は、収穫が一斎で 保存が出来ない野菜の扱いに悩む。
そこで、少ない量を何度かに分けて育てる 「時差付き栽培」を心掛けている。
白菜 大根は保存も効くのだが、初物を早く採りたいので時差栽培をしている。
白菜の一番手と二番手は 10日の時差で、大根の二番手は20日遅らせた。
『畑に播いた ほうれん草は、順調に発芽し育っている 』 と、ひげ爺の独り言。
親子別暮らしの我が家、報告連絡相談の「ほうれんそう」が順調に育たない。

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ひげ爺菜園の夏野菜〈4〉

2014-08-19 09:14:49 | 家庭菜園・庭・花 
お盆までは暑さも厳しかったが、先週末からは涼しさを感じる日も増えてきた。
周辺の田圃は、稲の実入りが一気に進み「みのりの秋」の景色になっている。
早生種の稲刈りが始まったので、来週からは コシヒカリの刈り取りが始まる。
ひげ爺菜園でも、その主役は夏野菜から秋野菜へと 徐々にシフトをしている。
それでもハウス内のキュウリとトマトは、相変わらず毎朝の収穫が続いている。
この分なら、キュウリは秋の彼岸過ぎまで トマトは10月初めまで採れそうだ。

露地のナスは、1本はそのまま収穫を続けるが 残りの2本は茎を切り詰めた。
枝葉が寂しいほどに剪定したが、新しい枝の先につく「秋ナス」が目的にある。
カボチャにオクラは今が最盛期で、まだ茎や枝を伸ばし 花と実を付けている。
また、果樹の下でシソが葉を茂らせ 裏庭では茗荷が花芽を出し続けている。
スイカとインゲンは収穫が終わり、使ったシートやネットは片付け更地にした。
夏野菜ではないが、長ネギは昨年秋から 里芋は4月から栽培を続けている。
長ネギは、3月に植え替えて育ったものを 7月末の暑い時期に再度移植した。
里芋は 土垂れ芋と八つ頭で、夏に土かけと施肥と水やりして順調に生育中。

そして17日に大根の一番手の種を、昨日には小松菜とレタスの種を播いた。
一部の夏野菜収穫が続く8月下旬に、秋ジャガや白菜などの種まきを予定。
欲張りで場所があるから、二人暮らしには余計な物まで何故か作ってしまう。
雑草と闘った夏の終わると、夏野菜と秋野菜が交わる畑は模様替えの時だ。
『内閣改造は来月らしいが、菜園の改造はお盆前から 』 と、ひげ爺の独り言。
顔ぶれは、夏野菜に「果菜」類が多く 秋野菜には「葉菜」「根菜」 が多くなる。
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ひげ爺菜園の夏野菜〈3〉

2014-07-22 09:27:13 | 家庭菜園・庭・花 
涼しい日が続いたものの、関東の北部では 雷の雨が毎日のように降っていた。
今日にも梅雨明けらしいが、雨後の畑では草取り作業等が出来ず困っていた。
その菜園では インゲンが収穫終盤期で、トマト キュウリ ナス ピーマン スイカ
オクラなどが最盛期を迎えている。今回はトマトとスイカの二種類を紹介したい。

トマトは 4月19日にビニールハウス内に定植し、横芽を摘み取って主幹だけの
一本仕立てで、二番花から着果させた結実が 先月の26日に初収穫が出来た。
現在は 四番花の実を収穫しているところで、引き続き 横芽と下葉を取り除きな
がら肥料も与え 幹降ろしをして、8段から9段目の花に着果を促進させている。
上手く着果すれば 9月末まで収穫ができて、毎日の食卓に色を添えてくれる。 

隣接した畑では、4月25日に定植した小玉スイカが 収穫の適期を迎えている。
市販の接木苗を植え、保温用のドームをかけて 茎と蔓が伸びるまで育成して、
2週間後にドームを外し、稲わらと寒冷紗を敷いて1株を4本に仕立てる栽培。
6月9日に花合わせしたものが着果し、一か月後の11日に初収穫が出来た。
その後は今日までに6個を収穫、甘みが強く型も良かったので大満足の成果。

トマトもスイカも甘いもの、暑い時期に冷やして食べると格別に美味しい野菜だ。
・とは言え食べきれないので、余分を近所や親戚におとどけして喜ばれている。
他に、ブルーベリーとともに ブラックベリーが今月の上旬から収穫を始め、採集
しては冷凍し蓄積している。両種とも8月下旬にジャムを作る予定でいる。
「我が家の生産物は、食べる量よりあげる量の方が多い」と、ひげ爺の独り言。
喜ばれるお世辞言葉にその気になる、ひげ爺の甘さも スイカなみに甘いのだ。
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ひげ爺菜園の夏野菜〈2〉

2014-06-24 08:18:51 | 家庭菜園・庭・花 
一月前のブログでは、菜園での苗づくりや定植による畑の賑わいを紹介した。
その後の夏野菜は順調に育ち、茎や葉を伸ばしたり収穫を始めたりしている。
普通種のタマネギは 6月3日に全量収穫し、陰干ししてから納屋に吊るした。
ジャガイモの2種は早採り分を5月23日に収穫、残る全量を15日に収穫した。
相変わらず雑草との戦いが続くが、梅雨期だけはひげ爺の敗け続きのようだ。

今回のブログでは、夏野菜の主役であるキュウリとトマトを中心に紹介したい。
いずれもビニールハウスの内で、黒マルチをかけて4月19日に定植したもの。
キュウリは4本、始めは横芽を摘み 支柱を使って主幹だけを伸ばし、3尺を超
える頃横芽も伸ばし3節程誘導網に絡ませ、幹が5尺になる頃に天を止めた。
横芽がさらに横芽を出す頃からは、毎日4~6本の収穫が続き食べきれない。
その後、弱った下葉を取り 横芽の横枝を伸ばし 施肥と水やりと整枝が仕事。
トマトは5本、マルチ掛けの床に定植し横芽は除いて主幹だけの1本仕立て。
二番花から着果させ、主幹は紐で吊す形で支柱に沿わせ 伸ばし続けている。
花ゆすりと着果剤散布で付いた実は、一段目がこぶし大になり赤らみ始めた。
初収穫は今月末で、その後も水分抑制を続けて 甘~い完熟トマトを収穫する。

他に収穫中の野菜が、葉菜ではレタスにキャベツ 果菜ではインゲン とナスだ。
スイカは2株、深根誘導の栽培で8日に花合わせした実がソフト球大になった。
育成中では カボチャ ピーマン オクラ に、桃やブルーベリーなどの果樹もある。
『畑仕事に忙しく汗をかき、糖尿の数値が急に良くなった』と、ひげ爺の独り言。
もっとも古代人に糖尿はなく、食料確保に忙しい今のひげ爺は 縄文時代人だ。
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我が家の園芸三種の神器

2014-05-27 07:38:22 | 家庭菜園・庭・花 
初夏を迎えて庭の木々が枝葉を伸ばすと、雑草も勢いを増し害虫も発生する。
ひげ爺家敷地は周囲が生垣で、内に家庭菜園と庭があり果樹も植えてある。
そこにある木々や芝生などを管理するために、動力付きの機械が三種類ある。
農地は全て近所の農家に委託してあり、所有する機械は小型の限られた物。

先ず動力の噴霧器で、エンジンにコンプレッサーとタンクが一体となったもの。
最初の消毒作業は5月の連休で、垣根 庭木に果樹 野菜など全般的に行う。
その後は 目的によって時期と種類を選び、年間3~4回の消毒作業を行う。
次に 刈り払い機と云う肩掛け草刈機で、垣根や果樹の下草を刈り取る道具。
背丈程の棒状フレームの手前にエンジンがあり、先端に刈り刃が付いている。
平らな地面では円盤方の刃を使い、凸凹の地面ではハンマー形の刃を使う。
もう一つが動力芝刈り機で、卓上型ガスコンロ用のボンベを燃料にしている。
5月中旬から秋の中頃まで、1年間に4~5回ほどの芝刈りに使用している。
広くはないが芝生の管理も面倒で、雑草の処理と芝刈りで美観を守っている。

機械による それぞれの作業時間は、20分から50分ほどで終わってしまう。
だから三機種の合計稼働時間は、年間でせいぜい 10時間程度と思われる。
ほかに小型の耕運機「マメトラ」があり、時間はともかく回数は多く使っている。
我が家は趣味園芸の程度だが、専業農家は大型機械や車両が並んでいる。
機械化で高齢就業者が増えた農業も、機械の先進化と高騰化に悩んでいる。
『土地と作物を守るには、手数とお金がかかるので・・・』 と、ひげ爺の独り言。
雑草や害虫と云う虫は駆除できても、機械と云う「金食い虫」は残る事になる。
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ひげ爺菜園の夏野菜 〈1〉

2014-05-20 08:15:12 | 家庭菜園・庭・花 
田植えの後一月を経た田圃では、イネが根を張り 緑が一段と濃くなっている。
連休の前後に夏野菜のほとんどを定植したが、それらも元気良く育っている。
広いとは言えない「ひげ爺菜園」は、夏野菜たちで空き地のない満席状態だ。
先週にはカボチャを定植し、乾燥除けと保温のためにマルチとドームをかけた。
残る野菜は、ブロッコリー・カリフラワーの二番手とオクラくらいになった。
スイカとカボチャが蔓や葉を伸ばす月末には、畑は 超満杯状態になるだろう。

一方で、早生種のタマネギと秋まきキャベツの二品種はすでに収穫を始めた。
我が家のタマネギ栽培は、早生種と赤玉種と晩生種の三種類栽培している。
昨年9月中旬に種を播き、発芽するまで覆いをかけその後は幼苗に土かけ。
11月の中旬、15~20センチになった三種類の苗約360本を畑に定植した。
その早生種を 5月7日に初収穫、その後は 必要な量を採っては食べてきた。
三日前に早生種の残りを収穫し、残る赤玉と晩生は来月上旬の収穫になる。

四季採りキャベツは、10月上旬~末に種を播き 11月以降に適宜定植した。
沢山作っても葉玉割れしてしまうので、少量づつ二回に分けて栽培している。
冬鳥に狙われないように糸を張り、春を待って結球を始めた物が収穫できた。
一昨日に初収穫のキャベツ、早速に野菜サラダと野菜炒めの食材になった。
ほかにも 小松菜と山東菜が収穫中で、カリフラワーとキュウリが間もなくだ。
ジャガイモも、マルチ掛けの早採り分が 週末には収穫できるので楽しみだ。
『夫婦仲良く糖尿病、そんな我が家は野菜食が中心だ』 と、ひげ爺の独り言。
野菜は糖尿や高血圧に良いと云うが、我が家では 金欠病にも役立っている。


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