ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

家庭菜園は多彩な縞模様

2014-04-22 09:51:18 | 家庭菜園・庭・花 
お彼岸を過ぎたら 春が一気にやってきた感じで、桜もすでに葉桜になっている。
節気は若木枝葉繁る「小満」で、庭では花水木が満開となり藤が五分咲き状態。
冬の渡り鳥たちは北に帰り、代わってヒバリ ツバメが忙しく空を飛び回っている。
周辺では田植えが最盛期を迎え、作業が進むにつれて 田圃が姿を変えている。
ひげ爺の菜園も多彩で、収穫中や育成中もあれば 耕作して準備中の所もある。
種の発芽を待つ物もあれば育苗中もあり、幼苗を移植して栽培中の野菜もある。

ほうれん草かき菜 春菊が収穫の終わりに近く、時差を付けて育てている小松菜
が間もなく収穫期を迎え、連休明けには 早生タマネギとイチゴの収穫が加わる。
ジャガイモも順調で、黒マルチを掛けた早採り分は 葉茎を30センチ程伸ばした。 
種から育てたキャベツ ブロッコリー レタス カリフラワーの苗は、畑に移植をした。
雨天を期待した一昨日には、カボチャ2種と時差播きのレタスに小松菜を播いた。
自家制インゲン苗は、2種類ともポットで順調に育ち畑への移植待ち状態にある。
市販のトマトとキュウリの接木苗は、ハウス内移植床に明日にでも定植したい。
接木ナスと小玉スイカは、連休前に購入して定植できるよう 植え床を準備した。

連休中にオクラの種を播けば、予定している夏野菜類は 一通り揃うことになる。
栽培する野菜を数えたら、4月末時点で なんと23種類29品種にもなっていた。
欲張り菜園は野菜だらけで、縞模様に短冊模様が入りまじる様相になっている。
そこでは、野菜ごとの数量や栽培時期や期間の長短を考えた年間計画が重要。
『足りない頭を使っている、ボケる暇もない農業は脳業だ 』 と、ひげ爺の独り言。
肥料や水をやり 連作障害や病虫害を避けるため、配置図や記録も必要になる。
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彼岸を避けての野良仕事

2014-03-25 09:12:28 | 家庭菜園・庭・花 
今年の2月は雪や雨の日が多く、畑や果樹の作業等が例年より遅れていた。
2月下旬から行う果樹の剪定も、3月中旬に やっと終わるという状態だった。
その間に 春菊やホウレンソウや小松菜を収穫しながら、イチゴ苗を定植した。
寒さや雨のため 野良気分は上がらず、彼岸を前に 慌てて始めると云う始末。
急に伸びた雑草取りと空地の耕作、さらに施肥や種まきなどで忙しくなった。
それでも、春彼岸の期間中は 作業を避ける慣わしなので軽作業だけになる。

彼岸前の14日にジャガイモを植え付け、前日 切り分けて種用処理した男爵
とインカノヒトミの計4キロ。その一部を早期収穫用に黒マルチで覆った。
15日に小松菜 山東菜を露地播きし、他日は草取りと耕作が作業になった。
気温の上昇は有り難いのだが、同時に雑草が元気になってひげ爺を悩ます。
彼岸入りの19日に、 ハウス内で キャベツとレタスとブロッコリーの種を角鉢
に筋播きし、21日は 蔓あり種とモロッコ種のインゲン2種を ポットに播いた。
そして昨日の24日は、冬の鍋具材用に下仁田ネギの種を少しだけ播いた。

彼岸明けから、畑の秋ジャガイモと 土埋め保存した大根に里芋を掘り出す。
そしてハウス内では、4月中旬のトマトと胡瓜の定植に向けた床作りの作業。
3月末にはカボチャ種を播き、時間的に芽を出した野菜の苗づくりが本格化。
続いて 畑に里芋とキクイモを植え付けるころ、露地での野菜づくりが始まる。
その間も続く 厄介な雑草取り、それは秋まで 「親の仇」とも思って汗を流す。
『時間=自汗と労力=老力とで、野菜は買った方が安い 』と、ひげ爺の独り言。
4月から上がる消費税、でも 夫婦で菜園を守る我が家は「少子税」が欲しい。
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早春の畑仕事とキクイモ

2014-03-04 07:06:11 | 家庭菜園・庭・花 
前週に続き雪となった2月18日は、関東を中心に 記録的大雪に見舞われた。 
埼玉県など内陸部では、農業用ビニールハウスが倒壊し 大きな被害を受けた。
近所には、野菜用のビニールハウスが倒壊し 栽培継続を断念した農家もある。
被害にあった範囲が広く、資材や人手の不足による修復の遅れが心配になる。
我が家でも、2階屋根の雨樋の一部が外れ 果樹の枝の中程が折れたりした。
やっと月末に雪だまりが消え、梅花が咲きウグイスの初鳴きが春を感じさせた。

そんな中の家庭菜園は、天候次第ながら春に向けて畑仕事を始める時がきた。
栽培の終わった白菜 サトイモ 長ネギ等の跡地は、元肥を施して耕作してある。
納屋に保存した長ネギ 白菜と、土埋めの里芋 大根 秋ジャガに重宝している。
そして、ビニールハウス内のホウレンソウや小松菜や春菊などを収穫しながら、
長ネギの植え替えとタマネギへの施肥を行い、果樹の整枝剪定を始めている。
その他には、ジャガイモの植え付けや春播き野菜の種や畑の準備などがある。

今年から栽培を始めたキクイモ、手持ちがなくなる都度に掘っては食べてきた。
畑に残る全てを掘り出し、種用イモを残して大部分を乾燥保存することにした。
キクイモの皮を剥き、スライスして網製の籠で乾燥した物を水で戻して食べる。
夫婦が糖尿病予備軍で、キクイモで糖尿病がよくなることを期待しているのだ。
桃の節句の日、我が家の雛人形はキクイモの3段吊るし網籠飾りに変わった。
大雪で野菜は値上がり4月に消費税も上がる、でも血糖値だけは下がるの?。
「落語で風が吹けば桶屋が儲かると、では雪が降れば・ 」と、ひげ爺の独り言。
確定申告の戻金は儲けた気分、それで月末に肥料 資材を買えば得した気分。

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収穫始まった冬野菜物語

2013-11-26 11:23:30 | 家庭菜園・庭・花 
24節気の小雪を過ぎ、枝先に残った柿の実を ヒヨドリ達が突っついている。
寒さを迎えた菜園では、定植したタマネギが根付いて葉に元気が出てきた。
秋の後半から、 ブロッコリー 小松菜 レタス 春菊などを 収穫し食べている。
キャベツやホウレン草に加えて、冬野菜の主役たちが 収穫期に入ってきた。

代表的冬野菜大根は、丸大根や漬大根は栽培せず 「惣太り」一種にした。
例年三度に分けて時差播きをしてきたが、量を減らした今年は二度にした。
一番手を残暑の厳しい8月24日に種まきし、次男坊は9月14日に播いた。
途中でうる抜きと施肥を行い、今月11日に長男坊が成人式を迎え初収穫。
 冬野菜の主役と云える白菜は、柔らかく味の良い「金将」を栽培している。
8月24日にポットを床に種を播き、一方で9月2日には畑に露地播きをした。
9月18日にポット苗を畑に定植し、隣の露地播き白菜と並行して栽培した。
2度の消毒と3度の施肥を行い、11月13日に大きい物から収穫を始めた。
 もう一つの代表野菜長ネギは、昨年9月下旬に「根深系」の種を 床に播き、
2月下旬、苗床で育った15~20センチの苗を畑に仮移植して成長させた。
ほぼネギの形になった移植苗を、梅雨明けの7月中旬に深溝を掘って定植。
暑さと渇きに耐えさせながら、8月上旬から施肥と土掛けを三度ほど行った。
深溝植えと土掛けによって、白茎部を長くさせて11月15日に収穫を始めた。

冬野菜ではないが、秋ジャガイモ「デジマ」の収穫が 9月24日に始まった。
これから食べる時に掘り出す事で、「いつも新ジャガ」を食べる事が出来る。
『霜と寒さで一段と味を増す冬野菜は、俺に似ている 』 と、ひげ爺の独り言。
愛情をこめて育てた冬野菜、栄養に三要素はあっても 炭水化物物語になる。
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秋本番を迎えた家庭菜園

2013-11-05 08:33:33 | 家庭菜園・庭・花 
紅葉前線が 北から南へ山から里へと、例年より一週間程遅れてやってきた。
雑草や病害虫等と闘いながらの夏野菜が終わった菜園では、「収穫の秋」も
本格化し 小松菜をはじめ秋野菜たちが順次収穫期を迎えている。
真夏から収穫が続くツルムラサキにモロヘイヤ、旬を迎えた 小松菜と山東菜。
先月末からは、春菊 土垂里芋に大根の一番手とキャベツ 長ネギを収穫した。
間もなく八つ頭芋 レタス ブロッコリー に秋ジャガで、大根に白菜ななどが続く。

今年のひげ爺菜園では、例年にない二つの新しい野菜栽培法を試みてきた。  
一つはサトイモで、普通は小芋を種に使うところを 親芋を種芋に使う栽培方。
二年前から3~4株だけ試験栽培していたが、今年は親芋中心の栽培にした。
親イモの確保と保存に難はあるが、1株あたりの収穫量は5割程度増加した。
もう一つはキクイモで、糖尿病に良いと義妹からもらったことに始まったもの。
それは一部を食べずに種イモに使用、4月末 高畝に植込んで栽培してきた。
先日一株だけを初掘りしたら、株元の根に 大小の芋がゴロゴロ付いていた。

早速 自家作のキクイモを食べて、来週の血液検査結果に期待する私がいる。
キクイモは 正式名を「カイアボイモ」と云い、普通の芋類には属さないようだ。  
主成分は でんぷん質ではなく、イヌリン と言う 無味で無臭の繊維質らしい。
飲料等にも商品化され、糖尿や中性脂肪などに良いと宣伝・販売れている。
口コミや評判は良いのだが、その効能は 医学的に実証されていないようだ。
『キクイモと言うからには、良く「効く芋」なのだろうな~ 』 と、ひげ爺の独り言。
検査結果次第で自家作キクイモは、ただの「菊芋」や「聴く芋」になってしまう。
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美味しいお米「コシヒカリ」

2013-09-03 09:23:30 | 家庭菜園・庭・花 
私の住む地域は、利根川岸の沃野で コシヒカリの産地として知られている。
8月24日からそのコシヒカリの収穫が始まり、週明けには殆どが終わった。
天候に悩まされながらも作業は順調に進み、収穫量も品質も上々のようだ。
我が家では、28日に届いた新米を早速に精米し29日の朝食でいただいた。
粘り気のあるもちもち感が、食味の良さと相まって優良人気米になっている。
福井県で誕生したその年が、ひげ爺の誕生と同じ1944年と云う 縁がある。

コシヒカリは、農林1号と22号の交配種だが戦争中のため普及しなかった。
当初は「越南」と云う名で、食味に優れていても栽培が難しく収量もなかった。
その後栽培手法を改良し、新潟県の奨励品種となってから栽培が広がった。
福井から新潟にまたがる旧国名「越の国」から、「コシヒカリ」と名付けられた。
茎が倒伏しやすく病気に弱く栽培も難しいが、今は全国で栽培されている。
日中高い気温でも夜に下がる土地に適し、新潟内陸部の名産になっている。
現在北川辺で栽培されているのは、耐病改良種の「コシヒカリBL」だと云う。
さらに、掛け合わせて出来た新品種「ひとめぼれ」「あきたこまち」などもある。

日本人の食文化が変化し、結果的に「ご飯」を食べる事が少なくなっている。
TPPでは厳しい米も、日本人のカロリー摂取率では24パーセントを占める。
一人の平均年間消費量は59、5Kgと云うから、一日 一合強を食べている。
すると一日に食べる米代は60円、安く安全な主食材をもっと食べてほしい。
「コシヒカリは茎の腰が弱く、ひげ爺は アタマヒカリで腰が悪い」 と、独り言。
食料に対する安心・安全と価格・政策の両面で、国民的合意が求められる。
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異常な暑さと野菜づくり

2013-08-13 08:42:20 | 家庭菜園・庭・花 
24節気ではすでに立秋というのに、このところ全国的に猛暑が続いている。
もっとも 立秋の前が大暑で、後が処暑なのだから少し暑くても仕方がない。
でもこの暑さや大雨は異常で、西日本や東北では豪雨災害に見舞われた。
一時間に100ミリと云う「経験のない豪雨」が、あちらこちらで発生している。
そうかと思えば利根川上流のダムは水不足で、平野は竜巻と雷の被害だ。
異常気象は日本だけではなく、地球の温暖化による全地球的な現象らしい。
異常さは気象だけではなく、世界の各地各国で予想外の問題が起きている。

猛暑が続くなか、周辺田圃では銘柄米コシヒカリが稲穂の首を垂れている。
農家の人は、暑さから稲を守るために用水の出し入れで温度管理してきた。
この分では、25日ごろから稲刈りが始まり 8月末には最盛期となりそうだ。
一方家庭菜園では、夏野菜のスイカとカボチャの収穫が先週末で終わった。
それでも、トマト キュウリ ナス インゲン オクラの収穫が続き、ツルムラサキ
とアシタバは暑さ負けせず元気いっぱいで 庭の茗荷とシソは採り放題だ。

今年は、春植えキュウリが衰えた後のために夏植えキュウリも作っている。
7月初めに深溝を掘り高屋根を建て、苗を植え育てた物の収穫が始まった。
そして酷暑の中で長ネギの定植だ。昨年秋に種を播いて出来た苗を3月に
植え替えして育て、大きくなった長ネギを先月末に2回目の植え替えをした。
水と陰に弱く渇きに強い長ネギは、深植えと土かけで身の長いネギになる。
『ネギは真夏でも熱中症にならず、緊急処置もしない 』と、ひげ爺の独り言。
暑さや渇きやいじめに滅法強いネギだが、歳とった私にゃ 全部が弱いもの。
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有機栽培のスイカを初賞味

2013-07-09 09:03:36 | 家庭菜園・庭・花 
入梅も早かったが梅雨明けも早く、7月5日には関東地方も梅雨明けとなった。
早速各地に猛暑が到来し、隣町の群馬県館林市で一昨日37.8度を記録した。
テレビでは夏祭りや参議院選の話題に加えて、熱中症の情報が繰り返された。
そんな暑い夏に食べる野菜の王様は「スイカ」、我が家では数年前から小玉ス
イカを栽培してきたが、そのスイカが 七夕の日の7月7日に初収穫を迎えた。
小玉と云っても、直径が19センチで重さが7キロ弱だから中玉と云っても良い。 

それは無農薬 完全有機肥料栽培で、水やりを抑えた甘いスイカになっていた。
4月初めに小麦藁や堆肥や油粕等の有機材を埋めて苗床を作り、4月29日に
接木市販苗を定植してプラスティックのドームをかけて霜害や低温対策とした。
二週間後、伸びた茎先を切り止めて横芽をのばし 保温ドームを取り常温に切
り替え、雨水除けビニールマルチをかけるとともに周辺に敷き藁をしてやった。
5月30日、初めて花合わせして受粉させ着果剤を散布したが着果しなかった。
その後の6月4日の花合わせしたものが着果し、着果後日付を記したラベル付
マットの下敷を置いて、それから33日目の7月7日に初収穫が出来た。
その間、マルチで水分を抑え元肥だけの有機肥料と無農薬で栽培をしてきた。

熟したものか心配だったが、収穫して切ってみたら美味い具合に熟していた。
早速冷蔵庫に入れて、翌日に冷えた今年の初物スイカを賞味し満足に浸った。
たった3本のスイカが大豊作の予感、これからは着果数を調整しながらの栽培
になるが、お盆過ぎまでの約50日間で10~12個収穫の大豊作になるだろう。
『お盆の棚には、今年も自家製の小玉スイカが供される 』 と、ひげ爺の独り言。
家では幾つも食べれない、なのに何故一生懸命栽培するのか理由が判らない。
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完熟トマトの収穫が始まる

2013-07-02 09:43:03 | 家庭菜園・庭・花 
我が家には 小さな ビニールハウスがあり、野菜の栽培に大変重宝している。
この時期のハウス内では、節なりキュウリと桃太郎トマトを主に栽培している。
家族の人数が減ったので栽培量も減らし、キュウリを4本とトマトを6本にした。
初収穫の時期は予定通りで、キュウリが5月21日でトマトは6月26日だった。
特別な想いで栽培する低農薬のトマト、収穫期を迎えたことがやけに嬉しい。
これからの毎日は、トマトや胡瓜など夏野菜の収穫が朝の仕事になってくる。
トマト栽培は特に難しく、手数をかけた結果が正直に甘味や収穫量に現れる。

私のトマトづくりは、農薬を出来るだけ使わずに 水やりを抑えて完熟させた甘
いトマトを、10月初めまで長期間収穫したいという欲張り栽培なのだ。
先ず4月初旬、ハウス内に深溝を掘って堆肥などを埋め込み「苗床」を作る。
支柱を立てて黒マルチをかけた苗床に、4月15日過ぎに接木苗を定植する。
10日を経過した頃の1番花は、苗育成を優先させ摘み取り 下葉も取り除く。
幼苗期には定期的に水やり行い、5月には伸び始めた主幹の中ほどを軽く支
柱に縛って誘導し、5月上旬から咲く2番目以降の花に着果剤を散布する。

その後は、横芽摘みと下葉の取り除きに花ゆすり 花数調整に着果剤散布を
続けながら幹の途中を吊るして管理し、伸びる茎の先端部を支柱に軽く縛る。
水やりは出来るだけ抑えて 最初の肥料を施し、背丈が1m以上になる6月か
ら実の重さに合わせて幹を少し降ろす。その頃には5段目に花を着けている。
6月中ごろ一番実に赤味が現れるが完熟させ、今年は25日に初収穫した。
愛情たっぷりのひげ爺トマトは、甘~くて美味しいのだ』と、ひげ爺の独り言。
夏は冷たく甘い物が美味い、でも糖尿の私には「食べ過ぎ注意」の危険物だ。
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夏野菜の収穫が始まった

2013-05-28 09:40:04 | 家庭菜園・庭・花 
暦では立夏から小満となり、暑さが本格化して西日本では梅雨入りしたと云う。
ひげ爺の菜園では、雑草と大格闘しながらも初物野菜の収穫を楽しんでいる。
畑では小松菜 山東菜の収穫が終わって、スイカやカボチャなどの夏野菜を育
てながらレタス キヌサヤを収穫しキャベツ ピーマンも収穫を間近にしている。
早生種と赤玉種と甲高普通種の3種を植えたタマネギは、連休明け以降 早生
種の大きいものから選んで食べ、今週に普通種を 来週は赤玉種を収穫する。

ジャガイモは2種類を栽培し、ひげ爺独流で芽出しとマルチかけをして トンネ
ル栽培した「インカのひとみ」を、今月の14日から手探り掘りで収穫している。
通常栽培の「男爵」は丁度今、花を付けているところだから超早採りと云える。
ビニールハウス内では、夏野菜の代表キュウリ と トマトが元気に育っている。
節成りキュウリは、4月11日にハウスを修繕14日に床づくり 、21日に接木の
苗を定植し28日に誘導網の設置、5月6日に最初の施肥と2番花を着果させ
18日に茎の天を止めて 22日の初収穫からは毎日1~3本を収穫している。

またトマトは桃太郎種で、キュウリと同じ日程で床づくりから苗の定植をした。
着果状況は良く三段目まで実をつけ、一段目の実はゴルフボール位になった。
この調子なら、6月下旬に「ひげ爺の低農薬完熟トマト」が初収穫できそうだ。
夏野菜の王様スイカは、間もなく花合せして着果させ7月上旬の収穫になる。
その頃には、ナス インゲン オクラ等も加わり果菜類を中心に賑やかになる。
『保存できない夏野菜が多く、最盛期には食べきれない』と、ひげ爺の独り言。
ところが・・・、スイカ「SUICA」という一年中使える便利な物をJRが作っている。
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