ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

犬にも人権があるようだ

2008-12-22 09:06:01 | 食楽・年金ライフ 
我が家の愛犬の名は「さくら」、ちょっと無礼な8歳のハスキー種の雌犬。
朝・夕刻の散歩と、一日2回の餌やりはひげ爺の役目なのだが・・・・。

《朝はご主人様の朝御飯の終わることを待って散歩してから餌がもらえる
 だんだん寒くなってきたから、朝のご主人様の散歩の時間が遅くなる
 夏は7時過ぎに歩き始めたのだが、今では8時すぎになって・・・、
 ときには8時を過ぎても家から出てこない
 ご主人様と散歩に出かけなければ、朝の餌にもありつけないのだ》

犬にも人権、いや犬権(ケンケン)があるようだ。
散歩の時間がくると我慢が出来ないらしく、鳴いて催促するようになった。
それも、最初は遠慮気味に小さい声で可愛いらしく・・・・、
時間の経過と共に、だんだん大きな声になり怒りをこめた鳴き方になる。
そんな朝は、私が出ていっても機嫌がよいとはいえない。
頭を撫でてやりその後で握手することが習慣のご挨拶も「やや怒り顔」
お詫びがてらに少しばかりのおやつをあげて散歩に出る。
おやつを貰えばすぐに機嫌も直って、いつもの仲良し散歩になる。

毎日40~50分の朝練型散歩。夕刻は日暮れに合わせて20~30分。
雨降り時は、帽子から靴まで「ゴアテックス」の完全装備で出かける。
散歩から帰って餌をやって少しの時間だけ手入れと遊んであげることが日課。
そして8年、やっぱり愛犬「さくら」は、立派な犬権もちのようで・・・・、
 家の犬は「可愛くって利口な犬なんだ」と、ひげ爺の独り言。

コメント
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