今年3月、近隣市町の合併によって自治体としての「北川辺町」は消滅した。
合併により、地域住民の自治参画意識や地域力の低下などが心配される。
そして合併協議にあった自治区構想も、広く有用性が理解されてはいない。
そこで、地域力向上にむけ「地域まちづくり協議会」を設置することになった。
旧町の百人委員会が役割を終えたところで、任意団体としての発足になる。
私は、自治条例制定委員会や町づくり百人委員会などに関係してきたから、
発起人の一人として人選に関わることになり、協議員も務めることになった。
発案者の前町長に協議会の会長をお願いし、行政や議会への重みとした。
人選には、熱意と責任感のある人を選びたかったが、なかなか難しかった。
言動に責任ある人を選び、一定の若さと出席率の高い構成にしたかった。
文化・教育や防災・商工など、地域団体からもメンバーを加えることにした。
地域や職業・年齢・性別に加え、経歴面のバランスを考慮した人選になった。
しかし定数の兼ね合いで、団体の「当て職委員」比率が高くなってしまった。
そして5月から旧北川辺町を範囲とした「地域まちづくり協議会」が発足した。
協議会は、部門別に三部会に分けて、毎月1回のペースで協議をはじめた。
今までの議論は、認識の共有化にはじまり具体的内容に入ってきたところだ。
新市の事業計画策定を前に、反映させたい事柄を取りまとめる事になった。
各部会とも急ぎ協議内容を整理し、市行政への提言要望づくりに取り組んだ。
当て職の委員が役割を果たしていない現実が、地域力の程度を示している。
「集団はやっぱり、良い2・普通6・悪い2の構成になる」と、ひげ爺の独り言。
どの部会でも、2割ほどの少数精鋭委員が全体を引っ張る議論になるようだ。
合併により、地域住民の自治参画意識や地域力の低下などが心配される。
そして合併協議にあった自治区構想も、広く有用性が理解されてはいない。
そこで、地域力向上にむけ「地域まちづくり協議会」を設置することになった。
旧町の百人委員会が役割を終えたところで、任意団体としての発足になる。
私は、自治条例制定委員会や町づくり百人委員会などに関係してきたから、
発起人の一人として人選に関わることになり、協議員も務めることになった。
発案者の前町長に協議会の会長をお願いし、行政や議会への重みとした。
人選には、熱意と責任感のある人を選びたかったが、なかなか難しかった。
言動に責任ある人を選び、一定の若さと出席率の高い構成にしたかった。
文化・教育や防災・商工など、地域団体からもメンバーを加えることにした。
地域や職業・年齢・性別に加え、経歴面のバランスを考慮した人選になった。
しかし定数の兼ね合いで、団体の「当て職委員」比率が高くなってしまった。
そして5月から旧北川辺町を範囲とした「地域まちづくり協議会」が発足した。
協議会は、部門別に三部会に分けて、毎月1回のペースで協議をはじめた。
今までの議論は、認識の共有化にはじまり具体的内容に入ってきたところだ。
新市の事業計画策定を前に、反映させたい事柄を取りまとめる事になった。
各部会とも急ぎ協議内容を整理し、市行政への提言要望づくりに取り組んだ。
当て職の委員が役割を果たしていない現実が、地域力の程度を示している。
「集団はやっぱり、良い2・普通6・悪い2の構成になる」と、ひげ爺の独り言。
どの部会でも、2割ほどの少数精鋭委員が全体を引っ張る議論になるようだ。