この日は、都内の渋滞を避けるため 朝食を早めにして5時半に出発した。
横横道の朝比奈ICから丘を越え、先ず鎌倉の安養院と長谷寺を訪ねた。
二寺とも花の季節ではなかったが、気持ち清々しく参拝する事が出来た。
鎌倉から江ノ島に立寄り、かつて3年間単身赴任した懐かしい小田原へ。
市内の老舗「だるま」で昼食をとり、少し街を歩いてお土産を買い求めた。
「街は変わらないが、会社は店も場所も変わってた」と、ひげ爺の独り言。
そして、郊外にある飯泉観音勝福寺を参拝・納経し 東名で帰路についた。
坂東観音霊場三番: 祇園山 安養院 本尊: 千手観世音菩薩
逗子側から横須賀線に沿う街道を行くと、閑静な住宅地に安養院がある。
山門をくぐると正面に本堂があり、本尊千手観世音菩薩が奉られている。
北条政子と源頼朝の縁を結んだとされ、良縁を願う女性が訪れるという。
境内にはツツジが多く植えられ、庭左手には槙の巨木が枝を張っている。
縁起はやや複雑だが、本堂裏に北条政子のものと伝えられるお墓がある。
坂東観音霊場四番: 海光山 長谷寺 本尊: 十一面観世音菩薩
観光的に古都鎌倉を代表する寺の一つで、地名駅名に長谷の名がある。
参道の正面に山門があり、左側に有料駐車場と休憩所兼事務所がある。
境内の下部は弁天堂と庭で、アジサイなど四季の草木が植えられている。
石坂を登った上部に荘厳な本堂があり、海を見下ろす高台に茶店もある。
本尊は木彫では最大級のもので、奈良長谷寺と「同木異仏」と言われる。
坂東観音霊場五番: 飯泉山 勝福寺 本尊: 十一面観世音菩薩
小田原の飯泉にある天平時代創建と言う古刹で、飯泉観音とも呼ばれる。
弓削道鏡が下野薬師寺に向かう途中、観音像を治めたという伝承がある。
仁王門には、仇討ちで有名な曽我兄弟もあやかったと言われる仁王像だ。
門をくぐると大きな銀杏の木、正面に本堂があり左に大日如来堂がある。
本堂内陣にある欄間には、極彩色の豊かな天女像等が彫刻されている。
横横道の朝比奈ICから丘を越え、先ず鎌倉の安養院と長谷寺を訪ねた。
二寺とも花の季節ではなかったが、気持ち清々しく参拝する事が出来た。
鎌倉から江ノ島に立寄り、かつて3年間単身赴任した懐かしい小田原へ。
市内の老舗「だるま」で昼食をとり、少し街を歩いてお土産を買い求めた。
「街は変わらないが、会社は店も場所も変わってた」と、ひげ爺の独り言。
そして、郊外にある飯泉観音勝福寺を参拝・納経し 東名で帰路についた。
坂東観音霊場三番: 祇園山 安養院 本尊: 千手観世音菩薩
逗子側から横須賀線に沿う街道を行くと、閑静な住宅地に安養院がある。
山門をくぐると正面に本堂があり、本尊千手観世音菩薩が奉られている。
北条政子と源頼朝の縁を結んだとされ、良縁を願う女性が訪れるという。
境内にはツツジが多く植えられ、庭左手には槙の巨木が枝を張っている。
縁起はやや複雑だが、本堂裏に北条政子のものと伝えられるお墓がある。
坂東観音霊場四番: 海光山 長谷寺 本尊: 十一面観世音菩薩
観光的に古都鎌倉を代表する寺の一つで、地名駅名に長谷の名がある。
参道の正面に山門があり、左側に有料駐車場と休憩所兼事務所がある。
境内の下部は弁天堂と庭で、アジサイなど四季の草木が植えられている。
石坂を登った上部に荘厳な本堂があり、海を見下ろす高台に茶店もある。
本尊は木彫では最大級のもので、奈良長谷寺と「同木異仏」と言われる。
坂東観音霊場五番: 飯泉山 勝福寺 本尊: 十一面観世音菩薩
小田原の飯泉にある天平時代創建と言う古刹で、飯泉観音とも呼ばれる。
弓削道鏡が下野薬師寺に向かう途中、観音像を治めたという伝承がある。
仁王門には、仇討ちで有名な曽我兄弟もあやかったと言われる仁王像だ。
門をくぐると大きな銀杏の木、正面に本堂があり左に大日如来堂がある。
本堂内陣にある欄間には、極彩色の豊かな天女像等が彫刻されている。