ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

秋の菜園に空きがない

2011-10-25 09:07:27 | 家庭菜園・庭・花 
家のまわりの木々は、少しづつ色を変えながら枝葉を落とし始めている。
菜園では、夏野菜から秋野菜になって味覚の秋も本格的になってきた。
原発の影響か、はたまた異常気象なのか、野菜の値段が異常だった。
先月までは、レタスや大根やキャベツが中型品でも3百円近くしていた。
季節の野菜だけでなく、椎茸 人参 ジャガイモまで高値が続いている。
そこで単純な私は、家計を支援するための野菜づくりに励むことにした。

夏の終わりから、色々な野菜の種まきと苗作りに意欲的に取り組んだ。
一方で、ビニールハウスの胡瓜はお彼岸まで、トマトは10月始めまで、
露地に遅まきしたインゲンの二番手は、つい先日まで収穫を続けていた。
茄子とオクラは今でも実を付けているので、もう一仕事して貰っている。
秋物では、里芋 ほうれん草 小松菜 ブロッコリー 春菊の収穫を始めた。
3回に時差まきした大根とほうれん草と小松菜も、長男坊から収穫中だ。
収穫の歓びと家計貢献が始まったら、お店で野菜が値下がりしている。

それでも例年より高値のようで、女房から世辞を云われることが救いだ。
鍋の季節を迎えた昨日、春播きした下仁田ネギを鍋料理で初賞味した。
長ネギ 秋ジャガイモ カリフラワー 白菜 キャベツ レタス も収穫間近だ。
菜園の空き地には、チンゲン菜 かき菜 山東菜などが定植されている。
ハウス内では、冬に向けて小松菜 サラダ菜 春菊の二番手を育成中だ。
「節は秋なのに 野菜に飽きもせず畑に空きがない」と、ひげ爺の独り言。
柿は豊作で 柚子やみかんは不作、何事も丁度とはゆかない事ばかり。
コメント
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