立冬翌日の11月8日、家を8時に出発し 秩父の札所を目指して車を走らせた。
穏やかなお天気のもと、紅葉を期待して秩父の最奧にある三峯山まで直行した。
三峯は「かみさん」が初めてと言うので、神社の参拝を日程に加えることにした。
秩父湖から標高が上がるにつれ、道路に沿ったモミジが鮮やかに色づいていた。
三峯神社を参拝して道を戻り、途中 旧荒川村の老舗で「新そば」の昼を摂った。
秩父の市内に戻り、内緒の所に車を停めて二人で歩く観音霊場めぐりとなった。
気温は20度、セーターの上からリックを背負い 袈裟と数珠を掛けての旅姿に。
まずは15番札所少林寺。防火対策からの漆喰塗り土蔵形式の建物は珍しい。
古い街中を歩いて13番札所慈眼寺、雨と飴と眼をかけて「あめ」を売っていた。
町中をジグザグ歩いて14番札所に向かう。途中の今宮神社に立ち寄り樹齢千
年の大ケヤキを見てから札所、そこは明治の廃物希釈の影響を受けた今宮坊。
さらに北に向かい16番西光寺へ、その寺は我が家と同じ真言宗豊山派だった。
いずれも街並みにあるので、境内は狭く建物は小さいものの彫刻が素晴らしい。
東にやや上りの道をとり、秩父神社を見ながら車に戻り徒歩のコースを終わる。
時刻は3時半で万歩計は9400歩、コーヒー店で一息ついて少し買い物をした。
そのあと車で少し走って、帰り道の脇にある18番札所の神門寺に納経をした。
神門(ゴウド)と言う珍しい寺名は、修験道を通じて神社と関わりがあったらしい。
神社と言えば、今回は三峯まで行ったので日の短い中で時間を大分浪費した。
「でも山奥の神社には、『山の神』を感じさせる威厳がある」と、ひげ爺の独り言。
私のかみさんは 奥山の『山の神』でもなく、家内と言っても『おっ家内』でもない。
穏やかなお天気のもと、紅葉を期待して秩父の最奧にある三峯山まで直行した。
三峯は「かみさん」が初めてと言うので、神社の参拝を日程に加えることにした。
秩父湖から標高が上がるにつれ、道路に沿ったモミジが鮮やかに色づいていた。
三峯神社を参拝して道を戻り、途中 旧荒川村の老舗で「新そば」の昼を摂った。
秩父の市内に戻り、内緒の所に車を停めて二人で歩く観音霊場めぐりとなった。
気温は20度、セーターの上からリックを背負い 袈裟と数珠を掛けての旅姿に。
まずは15番札所少林寺。防火対策からの漆喰塗り土蔵形式の建物は珍しい。
古い街中を歩いて13番札所慈眼寺、雨と飴と眼をかけて「あめ」を売っていた。
町中をジグザグ歩いて14番札所に向かう。途中の今宮神社に立ち寄り樹齢千
年の大ケヤキを見てから札所、そこは明治の廃物希釈の影響を受けた今宮坊。
さらに北に向かい16番西光寺へ、その寺は我が家と同じ真言宗豊山派だった。
いずれも街並みにあるので、境内は狭く建物は小さいものの彫刻が素晴らしい。
東にやや上りの道をとり、秩父神社を見ながら車に戻り徒歩のコースを終わる。
時刻は3時半で万歩計は9400歩、コーヒー店で一息ついて少し買い物をした。
そのあと車で少し走って、帰り道の脇にある18番札所の神門寺に納経をした。
神門(ゴウド)と言う珍しい寺名は、修験道を通じて神社と関わりがあったらしい。
神社と言えば、今回は三峯まで行ったので日の短い中で時間を大分浪費した。
「でも山奥の神社には、『山の神』を感じさせる威厳がある」と、ひげ爺の独り言。
私のかみさんは 奥山の『山の神』でもなく、家内と言っても『おっ家内』でもない。